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痛みやストレスの軽減をめざす
クリニックで受ける大腸内視鏡検査

佐々木医院

(船橋市/滝不動駅)

最終更新日:2021/10/12

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  • 保険診療

がんのなかでも男女ともに罹患率が高い大腸がん。大腸内視鏡検査は、この大腸がんの早期発見のためにとても重要だが、検査は「痛そう、つらそう」というイメージを抱いている人も多いことだろう。消化器内科が専門でこれまで数多くの内視鏡検査を手がけてきた「佐々木医院」の佐々木大樹院長は、「大腸がんは50代から罹患率が高くなりますから、50歳を超えたらぜひ一度検査を受けていただきたいですね」と話す。同クリニックでは、痛みやストレスをできるだけ少なくなるようさまざまな工夫を凝らしながら大腸内視鏡検査を実施している。その特徴などについて話を聞いた。

(取材日2021年7月20日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q大腸内視鏡検査を受けたほうがいい人はどんな人ですか。
A

大腸内視鏡検査は、肛門から内視鏡を挿入し、大腸の一番奥の盲腸あたりまで進め、その後、内視鏡を引き抜きながら腸内を観察する検査です。大腸内にできたポリープや早期がんを発見するのに有用です。下痢や便秘が続く、血便が出たという人は、一度検査を受けるのをお勧めします。また、健康診断で便潜血と診断された人は必ず受けてください。大腸がんは50代から罹患率が高くなるので、50歳を超えたら一度は検査を受けるようにしましょう。検査を受けてポリープも何もない場合は3年に1回くらいの頻度で、もしポリープが見つかり切除した場合は、できれば1年に1回くらいの頻度で検査を受けるのが良いでしょう。

Q先生は消化器内科の専門としてご研鑽を積まれているのですね。
A

東邦大学医療センター佐倉病院の消化器内科で、内視鏡検査や内視鏡治療に携わってきました。胃や大腸だけでなく、小腸や胆のう、すい臓などの疾患に対して内視鏡を使った検査や治療を行うなど、さまざまな症例を経験しました。特に小腸は疾患の発見が難しい臓器なのですが、潰瘍や炎症、出血などを内視鏡によって確認、治療してきました。現在は、船橋二和病院でも内視鏡検査・治療を行っています。東邦大学医療センター佐倉病院にも在籍しており、先進の知見を学んでいます。内視鏡の技術も日々進化しており、やはり先進の知識を得られるのは大学病院だと思っているので、そこで得た知識や技術を当クリニックで生かしていきたいと思っています。

Qこちらでは患者の負担が少なくなるよう配慮しているそうですね。
A

検査を受けた患者さんに「想像とは違って、ぜんぜんつらくなかった。これならまた検査を受けてもいいかな」と思ってもらえるよう、さまざまな工夫をしています。まず下剤ですが、これまで味が苦手、水の量が多くて飲みきれないという声が多かったため、錠剤の下剤を使用しています。内視鏡を挿入する時はできるだけ空気を入れないようにするとともに、痛みを感じないよう大腸を丁寧に手繰り寄せながら行っています。大腸の手術をした人は、腸の癒着によって痛みが出やすいため鎮静剤を用います。ご要望があれば、癒着などの心配がない人でも鎮静剤を使用できます。問診・診察の際に、鎮静剤の希望やポリープ切除の確認をしています。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診・診察

問診・診察では、症状についての詳細をはじめ既往歴、家族の既往歴、大腸内視鏡検査を受けたことがあるかどうか、服用中の薬などを確認。検査内容や時間、合併症などについて説明を受け、鎮静剤使用の希望やポリープが見つかった時の処置方法についても確認。糖尿病の治療中の人や、降圧剤、血液をさらさらにする薬などを飲んでいる人には、検査当日の朝の薬の飲み方についてわかりやすく指導していく。

2下剤を服用

同クリニックでは錠剤の下剤を使用している。検査当日の早朝から錠剤を水かお茶で服用。全部で50錠と多いが、15分おきくらいに5錠ずつ服用して腸内をきれいにしていく。前日の夜の食事は、おかゆなど消化の良いもので早めに済ませておく。野菜や海藻類は消化が悪いので避けた方が良いそうだ。

3大腸内視鏡検査

大腸内がきれいになったかどうか、排泄物のにごり具合で確認。確実にきれいになったら大腸内視鏡検査がスタート。鎮静剤を用いる場合は点滴で注入。大腸の形状によって検査時間は異なるが15分から20分が目安。ポリープを切除した場合は30分程度だという。

4リカバリールームで休憩

鎮静剤を使用した場合、検査後は、鎮静剤を覚ます薬を注射して、30分から1時間程度、リカバリールームで休憩。その後、血圧検査やふらつきの検査などをして、しっかり覚醒したかどうか確認される。

5医師から検査結果について説明を受ける

検査結果について、医師から説明。同クリニックでは、大腸のイラストを使いながら、どの部分にどんな病変があったかわかりやすく説明。ポリープを切除した場合は、病理検査の結果について1週間後に再受診して説明を受ける。

ドクターからのメッセージ

佐々木 大樹院長

大腸内視鏡検査は「つらい、痛そう」というイメージが強いですが、当クリニックではできるだけ患者さんのストレスが軽減できるよう、内視鏡の挿入方法や鎮静剤の使用、錠剤の下剤など、さまざまな工夫をしています。近隣の大きな病院に行くのはちょっと大変と思う方でも、ご自宅の近くのクリニックならば、より気軽に検査を受けられると思います。大腸がんなどの早期発見に有用ですので、気になる症状のある人や、50代以上でまだ一度も検査を受けたことのない人はぜひ一度ご相談ください。

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