医療生協さいたま生活協同組合 浦和民主診療所

医療生協さいたま生活協同組合 浦和民主診療所

肥田 泰院長

57906

場合によっては無料での受診も可能

―先生が医師として一番大切にされていることは何でしょうか?

「医療や福祉にお金による差別を持ち込んではならない」ということです。お金があるといい医療が受けられ、お金がないと受けられないのは医療の世界にはなじまないというのが私の主義でずっとその思いで診療してきました。同時に、この想いが少しでも医療従事者や生協組合員の方々に伝わればいいなという思いはありますね。以前に全日本民主医療機関連合会(民医連)の会長も務めていたこともあり、診療しながら社会保障にかかわる運動にも取り組んできました。その一つがお金がない場合は無料で医療が受けられる「無料低額診療」の推進で、当院でもこの事業を利用できます。医療生協の医療機関では直接のメリットはありませんが、この事業を利用できる病院は固定資産税が不要になるというメリットがあるので無料診療が可能になる仕組みです。電話でも相談を受け付けていますし、診療の際に言ってもらってもかまわないので、お困りでしたらまずご相談ください。

―介護との連携についても教えてください。

主に「ケアステーションうらしん」と連携しながら、往診に伺っている患者さんには訪問看護は必ず入れるようにして、必要なら訪問入浴やリハビリ、ヘルパーさんにも入ってもらっています。また今年から院内に介護の相談員1人が常駐するようになりました。「介護や生活のことで困っていることがあるけれど、どこに相談したらいいかわからない」という方は結構いらっしゃるので、その窓口になっていきたいと思っています。

―最後に、地域の人々に向けて一言メッセージをお願いします。

病院や診療所を選ぶのに一番大切なのは、患者さんの人権がきちんと守られているかどうかだと思います。昔は、医師は「診てやる」患者さんは「診ていただく」という風に医療がなされていました。今は大分変わったとはいえ、何か問題が起きたらすぐに覆い隠そうとする、上がやったことに下は何も言えないという構造は、日本の医療界の中に体質として残っていると思います。健康の問題や手術、命についていつも具体的に説明してくれるのかはとても大事なこと。外から見たり、1回行っただけではわからないので難しいところですが、病院を選ぶ際はこの点を考慮して、納得がいく説明が受けられるかなどを参考にするとよいのではないでしょうか。

記事更新日:2017/01/17


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