医療法人清風会 岡村産科婦人科

岡村 誠院長

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和やかで温かい雰囲気のスタッフが迎えてくれる「岡村産科婦人科」は、院内の各所にモニュメントや絵画などのアートが飾られ、ひとつひとつに院長の岡村誠先生のこだわりが感じられる。にこやかに、穏やかな口調で話す岡村院長だが、言葉の端々からは地域を支える産婦人科の医師としての熱い思いが感じられる。「地域に密着したクリニックだからこそ、総合病院では手が回らない細やかな診察・ケア・サービスを提供できることが強みです」と話す岡村院長にたっぷり話を聞いた。
(取材日2017年1月24日)

この地域のお産を任されたという使命感を持って

―開院の経緯を教えてください。

当院は1962年に父が開院して、1970年からずっとこの場所にあります。私は2代目なのですが、私が医師国家試験に合格した年に父が亡くなりました。医師免許を取得したとはいえ、卒業したての研修医に院長が務まるわけもなく、閉院を覚悟しました。母が医療雑誌に出していた院長の求人広告を見て、偶然、兵庫県から「岡村」という名前の先生が来てくださり、10年ほど院長を勤めていただけたんです。その間、私は名古屋大学附属病院などで経験を積むことができました。そのまま大学で先進的な医療や研究に従事することのほうがはるかに楽しいのではないかという思いもありましたが、地域の最前線に身を置き、家族のため、地域のために懸命に働いた父への憧憬から、父と同じ開業医の道を歩もうと決心しました。この決断に、産婦人科医師である妻は何も言わずについてきてくれました。

―重厚感のある素敵な建物ですが、どのような点にこだわられたのでしょうか?

当初の医院から建て替えたのですが、想定以上の患者さんに来ていただいたため、増改築を繰り返して現在の建物になりました。増改築に際しては、統一感のある落ち着いた空間にこだわりました。産婦人科といえばかわいらしさをイメージさせるピンクを使用するクリニックが多かったのですが、別の路線で温かみを表現しようと考えました。そして、院内にはアートを多用しました。本物には、何かしら人の感性を刺激する力があります。そういう空間に身を置いて、心地よいひとときをお過ごしいただければという想いからです。またクリニックのロゴは、岡村のOをかたどった卵がモチーフになっており、過去から現在、未来へ続いていくイメージを表現しています。この卵は院内のサインにも取り入れています。

―診察で心がけていることはありますか?

私を含め、全職員が使命感を持って仕事をすることを大切にしています。単に生活のためだけの仕事では、職場はギスギスしたものになりますし、それでは患者さまに温かい医療・サービスを提供することはできません。そのため、特に人間教育には力を入れています。人が生まれ、健やかに成長し、やがて子を産んでいく。そして、その子を育てていく。この命の循環を少しでも安らかで、素晴らしく、誇らしいものとしていくためにあるのが、私たちの仕事です。命をつなぐという、人間の存在そのものにかかわる営みに携わる意味を、私たちは片時も忘れることなく考え続け、患者さまに向き合っていきたいものです。診察では、丁寧に聞くこと、正確に答えることを心がけ、最後に「何か聞きたいことはありますか」と問いかけます。この一言が話しやすさにつながり、信頼関係を構築する第一歩になると考えています。

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