求人情報ON
えんどう耳鼻咽喉科クリニック

えんどう耳鼻咽喉科クリニック

遠藤 誠 院長

頼れるドクター

41079 df 1 main 1409048454

子どもにも見られる睡眠時無呼吸症候群。睡眠中のいびきに注意

―診察に当たり、心がけていることを教えてください。

なにより大事にしているのは、患者さんにわかりやすく病気の状態や治療方針を伝えること。耳や鼻など感覚器に起こるトラブルは、「お腹が痛い」「熱がある」などと違い、感覚的な症状が多いため、自分自身でうまく説明できないことが多いんです。「なんとなく違和感がある」「ちょっとおかしい」としか、言えないんですね。そうしたとき、患者さんの言わんとすることをできるだけ平易な言葉に置き換え、理解しやすいようにご説明することが、医師として求められる技量だと思っています。また、耳鼻咽喉科の疾患は慢性的なものが多いので、必然的に長いお付き合いになる患者さんも多いんです。良好な信頼関係を長く保てるよう、ただ薬を処方するのではなく、病状や治療法を理解できるようにお話し、一緒になって治療を進めていけるよう、対話を重視した医療を大切にしています。

―先生のご専門は?

東京慈恵会医科大学附属病院や太田睡眠科学センター、代々木睡眠クリニックでの経験を活かし、睡眠時無呼吸症候群の診断・治療には、特に力を入れています。この病気はここ数年、メディアで取り上げられることも多くなり、社会的な認知度も上がりましたが、その反面、一種の流行病のように取り扱われ、病気の本当の怖さが伝わっていないようにも感じます。そもそも、睡眠時無呼吸症候群は心臓病や脳卒中のリスクを高めるなど、寿命を縮める可能性のあるもの。特に中高年の男性に多く見られる病気ですが、その一方、最近では子どもにも多く見られるようになってきたんです。大人の場合、病気の原因は肥満や首・顎の形状であることが多いのですが、子どもの場合は鼻通りの悪さがほとんどの原因。鼻通りが悪いと、どうしても口呼吸になりますよね。そうすると、自然と顎の成長が妨げられ、下顎が後ろにグッと引っ込んで気道を狭めてしまうんです。怖いのは、子ども時代にそうした骨格が作られてしまうと、大人になってもそのままということ。つまり、大人になって睡眠時無呼吸症候群の発症リスクが高いまま、ということなんです。

―睡眠時無呼吸症候群では、どのような点に注意すれば良いでしょうか。

まず、大人の患者さんですが、こちらに来院される方の約半数が病識がなく、奥様など周囲から指摘された方。そして、約3割がご自分で「昼間に強烈な眠気がある」「夜、何度も目が覚める」などの自覚症状がある方です。そうした症状を感じる方はもちろん、高血圧や不整脈など心臓血管系の治療を受けている方は睡眠時無呼吸症候群が原因となっていることがあり、気になる方はぜひ一度病院で検査を受けていただきたいと思います。一方、子どもの患者さんですが、本来、子どもはいびきをかかないものなんですね。子どもがいびきをかく場合は、アレルギーや副鼻腔炎、アデノイドなどの疑いがあります。それがひどくなると睡眠時無呼吸症候群を発症することもありますから、まず、お子さんがいびきをかいていたら、一度、耳鼻咽喉科で検査を受けることをお勧めします。

標榜の診療科目を同じ行政区・駅で探す



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Dento after
Toneri after
Taito after
Chiba after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細