全国のドクター12,763人の想いを取材
クリニック・病院 158,429件の情報を掲載(2024年7月19日現在)

  1. TOP
  2. 神奈川県
  3. 藤沢市
  4. 鵠沼海岸駅
  5. 医療法人社団 くげぬま海岸歯科クリニック
  6. 芝田 健二郎 先生

芝田 健二郎 先生の独自取材記事

くげぬま海岸歯科クリニック

(藤沢市/鵠沼海岸駅)

最終更新日:2024/03/29

芝田健二郎先生 くげぬま海岸歯科クリニック main

口の中全体の健康と美しさを追求する歯科治療に取り組んでいるのが、「くげぬま海岸歯科クリニック」。インプラント治療と審美歯科、歯列矯正の3つの自由診療に特化し、患者が一生歯のことで困らない生活を提供していくことをめざしている。そんな同院で矯正歯科を担当しているのが芝田健二郎先生だ。歯列矯正を専門とし、北海道大学病院に長く勤務していた経験がある芝田先生は、小児から大人までの表側矯正、裏側矯正、マウスピース型装置を用いた矯正など幅広い矯正に対応。患者のニーズにできる限り応えることをめざしている。見た目と噛み合わせはもちろん、顎の関節のことまで考えた矯正を実践し、「美しいものは、機能も良いんです」と優しく丁寧に話す芝田先生に、矯正にかける思いを聞いた。

(取材日2024年1月24日)

約20年にもなる経験とスキルを生かし矯正を提供

こちらで取り組んでいる矯正について教えてください。

芝田健二郎先生 くげぬま海岸歯科クリニック1

私はこれまで約20年にわたり歯列矯正に専門的に取り組んできました。その経験やスキルを生かしながら、ワイヤーによる表側矯正や裏側矯正、マウスピース型装置を用いた矯正、小児矯正や小児の咬合誘導など、幅広い歯列矯正を、患者さんのニーズや適性を見極めて提供しています。また、矯正中は歯に装置をつけることから見た目が良くないことや違和感、期間が長期にわたることなどのデメリットがあります。そのため、矯正中の患者さんのQOLにできるだけ悪影響を与えないことや、できるだけ短期間で終わらせることに重きを置きながら、きれいなものは機能も良いという考えで機能美についても重視。顎関節や噛み合わせ、見た目の美しさもすべて追求する歯列矯正を心がけています。

特徴はどのようなところですか?

患者さんの希望などに合わせて、さまざまな矯正方法に対応できることが挙げられます。最近では、他院でマウスピース型装置を用いた矯正をしたけど、納得できるような結果にならなかったと当院を受診される患者さんが増えています。当院では、仮にマウスピース型装置を用いた矯正で納得できる仕上がりではなかったとしても、ワイヤー矯正にコンバートするなどして、患者さんが満足する歯列をめざすことができます。これは、矯正を専門としてさまざまな矯正方法に対応できる歯科医院だからできることでもあります。近年では、マウスピース型装置を用いた矯正を一般歯科医院でも多く取り扱っています。ですが、何年も矯正しても納得するような結果が得られず、他の歯科医院で新たにワイヤーなどによる矯正を受けるのであれば、最初から矯正専門の歯科医院を受診したほうが、仕上がりや期間、費用も納得できるのではないかと思います。

歯科医院として全顎治療に力を入れていると伺いましたが、矯正も関係していますか?

芝田健二郎先生 くげぬま海岸歯科クリニック2

歯が悪くなるのは、虫歯や歯周病が原因だという認識があると思います。しかし、そもそも歯が悪くなりやすい人は、根本的に歯並びが悪く、噛み合わせなど機能的に問題があることが多いのです。そういう場合は1本単位で治療をして良くなったと感じても、長期的に見るとまたダメになってしまうことが少なくありません。ですから、全顎治療の場合に歯並びや噛み合わせに問題があるのなら、まずは矯正で整えることをめざすことが必要です。ただし、矯正で歯並びや噛み合わせが整ったとしても、それまでに受けたダメージがゼロになるわけではありません。矯正後には精密根管治療やインプラント、セラミックなどによる治療が必要ですから、三浦院長や歯科技工士、歯科衛生士とも密に連携して、最終的なゴールを共有しながら矯正を進めることが大切になります。

患者が満足し納得ができる治療を心がける

小児矯正にも力を入れていると伺いました。

芝田健二郎先生 くげぬま海岸歯科クリニック3

小児矯正には、1期治療と2期治療があります。1期治療では、例えば、歯が並ぶスペースが足りなければ顎の骨を広げることをめざす、出っ歯や受け口などの傾向があれば、それに対応するなど骨格を矯正していくニュアンスが強く、歯を並べていくのは2期治療です。⼀般的に通常の小児矯正では1期治療で終わる症例はほとんどなく2期治療に移行する必要があるのが現実です。そうすると1期と2期の治療を合わせて5年前後となり、本人や親御さんも疲れてドロップアウトしてしまうことも多くあります。そこで当院では先に永久歯に生え替わった前歯と奥歯の大きさから必要なスペースを計算し、それに合わせて顎の成長を促し、歯が真っすぐ生えてくるようにすることで、1期治療で終わらせることをめざしています。もし2期治療が必要になっても、1期治療でお支払いいただいた費用を差し引いて、無駄にならないように配慮しています。

矯正で先生が心がけていることはありますか?

どの方法であっても、目立ちにくいように進めていくことに力を入れています。例えば、表側矯正でも金属のブラケットやワイヤーではなく、セラミックブラケットやホワイトワイヤーを用いることで目立ちにくくしています。また、ワイヤーをブラケットにつけるのに結紮(けっさつ)する方法やシャッターで止める方法があり、シャッタータイプは歯が動きやすいことが望める反面、厚みがあるため目立ちやすくなります。そこで、前歯には結紮タイプを、奥歯にはシャッタータイプを使用することで、⾒た⽬に加えて⻭の動きや治療時の痛みにも配慮しています。また、不正咬合の原因になっている可能性のある生活習慣や癖に関しても患者さんにお伝えし、治療を進めることを心がけています。

費用にも配慮しているそうですね。

芝田健二郎先生 くげぬま海岸歯科クリニック4

極力、短期間で終わるようにしたいと考えています。症例によって期間はさまざまですが、歯を動かす治療は1~3年の間となることが多いです。おおよそどれくらいの期間がかかりますというのは、診断の時にお伝えするようにしています。もし、患者さんが指示どおりに通院していても、それ以上に長く期間がかかっているような場合には、それ以降の費用負担が少なくなるようにしています。患者さんが納得のいかない費用のかかり方はしたくないですし、費用は置いておいても、患者さんが納得する矯正をしっかり提供することを大切にしています。

科学的根拠に基づいた治療を大切に

診療の際に大切にしていることはありますか?

芝田健二郎先生 くげぬま海岸歯科クリニック5

基本的な考えは、できるだけ科学的根拠に裏打ちされた治療で患者さんの満足感を得ることです。そして、歯科医療は日進月歩なので、今までの治療がすべて正解ではないですし、私が学んできたことの中にも、すでに否定的になっているものもあります。これは、三浦院長とも共通しているのですが、常に新しいものを勉強して、有名な先生や権威のある先生が言っているからといってそれを信じるのではなくて、いろいろな先生の話を聞いて、お互いに話し合って、本当に良いものを選んだり取り入れたりするようにしています。現状に甘んじるのではなく、より良いものを、患者さんのニーズに合わせるためにも学んでいかないといけないと考えています。

話は変わりますが、先生はなぜ歯科医師を志したのですか?

母が歯科医師なんです。父は会社員ですし、母の家系は医療系ではありましたが歯科医師はいなかったため、大学病院での指導者としての経験を経て開業し、40年以上診療を続けていました。本当にパワフルな母親で、それを見て自分も医療の道へ進みたいと思いました。歯科治療の分野は悪いところを治す治療がほとんどですが、その中で歯列矯正はQOL(生活の質)を高めるというか、見た目はもちろん、しっかり噛めることによる健康への影響は、未来にわたってプラスにつながる唯一無二の分野だと思っています。自分の中ではマイナスからプラス、0からプラスにできる歯列矯正に魅力を感じて専門の歯科医師として生きることを選択しました。また歯列矯正はエックス線撮影の検査画像などを数値的に計測し、そこから顔立ちなどの軟組織を照らし合わせて、理論的かつ総合的に考えるというのも自分に合っていると感じています。

最後に今後の抱負とメッセージをお願いします。

芝田健二郎先生 くげぬま海岸歯科クリニック6

信念を曲げず患者さんのことを第一に考えていきたいと思っています。私は大学で教えていたこともあって、説明が若干回りくどいところもあるのですが(笑)、理論的な背景から良いことも悪いことも率直にお伝えするように心がけていますので、信用していただければと思います。三浦院長も私も若く見られてしまうのですが、2人とも約20年の経験と高いスキルがあり、総合力もかなり高い歯科医院だと自負しています。歯並びや噛み合わせでお困りであれば、ぜひ相談にお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

・抜歯即時埋入インプラント/44万円~
・即時荷重インプラント/44万円~
・ショートインプラント/44万円~
・セラミッククラウン/9万9000円~
・ワイヤー矯正/77万円~
・裏側矯正/88万円~
・マウスピース型装置を用いた矯正/88万円~
・小児矯正
 検査・診断料/1万1000円~、装置・施術料/33万円~(症例によって異なる)
・小児の咬合誘導/33万円~
・ホワイトニング/3万8500円~
・骨造成/5万円~
・根の治療/8万円~
・噛み合わせの治療/150万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access