医療法人社団 くげぬま海岸歯科クリニック

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三浦 陽平院長
頼れるドクター掲載中

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根本からの治療が目標、患者と一緒にゴールをめざす

―子ども時代や歯科医師をめざしたきっかけについて教えて下さい。

自分自身、子どものころはあまり歯が丈夫なほうではなかったですし、母親がいつも歯科医院に通っていたのですが、何度も何度も通っている割には一向によくならない。そんなことを子ども心に見ていて不思議でした。また、自分が通っていた歯科医院の先生が、何か威張っているようで、子どもの目から見ても怖いと感じていました。そんなことがあって、もっと患者さんに沿って優しく的確な治療ができる歯科医師が必要なのではないか、と思うようになったのがきっかけかもしれません。幸い、手先も器用でしたし、プラモデルづくりや粘度細工も好きでしたので、結構自分には向いているのかな、と考えていました。また、開業医になれば、自分の技術一つで、大袈裟に言えば、日本中のどこででも診療することができるのも大きな魅力でした。

―目標としている診療スタイルとは?

一番に考えているのは「再治療や、やり直しが起きないようにする」ということです。10年後、20年後に困ることがないように、まず根本からしっかりと治療することが大切です。なるべく患者さん自身の歯が残せるように、「削らない、抜かない」がポリシーですが、そのためにも、歯周病対策には重点を置いています。また、歯並びが悪い人は自分の歯を失う要因にもなりますので、成人の患者さんにも歯科矯正をお勧めしています。矯正のスペシャリストが在籍していますので、歯周病治療と矯正治療を併用することで、ご自分の歯を少しでも長く残せるような治療計画を提案しています。一方、永久歯を失った患者さんも当然いらしゃいますので、そういった方にはインプラント治療は有効な選択肢の一つです。メンテナンス次第で長持ちする、周りの歯を削らないで済む、といったメリットがあり、安心して「しっかりと噛むことができる」のは大きな魅力ではないでしょうか。

―診療時に大切にしている点は?

先ほどお話した、「予防歯科」の他に「食育」も大切です。現代風の食生活で柔らかいものばかりを食べていると、しっかりと顎に力が入らず、噛み合わせがおろそかになり、やがては内蔵疾患を引き起こすこともあります。やはり健康な体は、「しっかりとよく噛むことから」が基本です。ビタミンや繊維質が豊富な野菜、良質なタンパク質を含む肉や大豆などを取ることが大切ですが、歯や歯茎に疾患があると、せっかくの食材も「よく噛む」ことができません。その意味からも「食育」は非常に重要ですので、特にお子さんをお持ちの患者さんにはお話させていただいています。また、先ほども診療時間に関連してお話しましたが、患者さんとのコミュニケーションも大切です。今、どういう状態になっているのか、どうしていったらいいのかを患者さんにしっかりと納得していただき、治療のゴールを一緒に設定するように心がけています。歯科医師が自分だけで納得し、患者さんを「置いてけぼり」にしないようにすることが大切だと考えています。



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