ひらくクリニック

ひらくクリニック

吉田 啓院長

頼れるドクター

20180725 bana

上祖師谷の住宅街にある「ひらくクリニック」。一般内科のほか、日帰りシャント手術を行うクリニックとして開業したが、患者のニーズを受けて透析施設もつくり、2018年にリニューアルオープンした。院長の吉田啓(ひらく)先生は、東京慈恵医科大学附属病院で腎臓・高血圧内科に17年間勤務したベテランドクター。腎臓病や透析のほか、一般内科、検診にも力を入れている。特に検診の受診率が低いことを問題視し「大規模病院なら時間がかかるが、小規模のクリニックなら検診も短時間で受けられる。検診を受けやすい環境をつくるのは開業医の務めだ」と考えたことも開業に至った理由の一つだ。一人ひとりの患者と濃い密度で接することをモットーとする吉田院長に話を聞いた。
(取材日2018年6月21日)

透析施設をつくりリニューアルオープン

―透析施設をつくられた経緯を教えてください。

当院は日帰りシャント手術をするクリニックとして開業したのですが、患者さんから「ここで透析をしてくれたら便利だ」というお声を多くいただいていたのです。仙川駅周辺には透析ができる施設がなかったこともあり、ニーズを受けて透析施設をつくりました。最大50床までベッドが入る広さがあり、ご高齢の方が多いので、車いすで移動できるようにバリアフリ―にしています。また、ストレッチャーの方も受け入れられるように、ストレッチャーを動かせる広さを確保しました。透析患者の平均年齢は75歳くらいです。ご高齢の方はベッドで透析を受けるほうが楽なので、透析室の大半をベッドにしています。

―透析施設をつくられたことで、クリニックの規模も大きくなりましたね。

スタッフも増え、新たに2名の医師が診療に加わりました。1名が糖尿病内科の医師で、外来を担当しています。もう1名が透析室専任です。どちらの医師も女性で接し方が丁寧なので、患者さんから喜ばれ、慕われています。また、透析患者を診るために私の外来の枠を減らしました。規模が大きくなったことで患者さんは増えたのですが、私が患者さん一人ひとりに関わる時間が少し減ってしまいました。それで信頼が失われることがないようにと心がけています。少ない時間の中でも、患者さんに安心感を与えるように接し、密度の濃い時間を共有できればと思っています。

―日帰りのシャント手術ができるのはとても珍しく感じます。

当院は午前に一般内科の診療、午後に日帰りシャント手術を行うというスタイルをとっています。シャント手術を日帰りでできる施設は東京都内でもまだ少ないんです。通常1〜2週間の入院が必要なので、その分費用がかかりますし、入院して手術をするとご高齢の方は足腰が弱ってしまいます。少しの入院で生活の質が落ちてしまうのです。できれば入院せず、普段の生活のまま手術できたほうが理想的だと考えていました。入院になってしまうのは、シャント手術の手術枠が非常に少ないためですね。病院勤務の時からずっとその点を問題視していまして、それを解消したいという思いがあり、開業したんです。それが患者さんからのニーズで透析施設もつくることになり、規模が大きくなりました。



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