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高度な技術で精密に行えば
歯を抜かないで済む根管治療

とりうみデンタルクリニック

(横浜市青葉区/江田駅)

最終更新日:2016/01/24

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歯根の中の歯髄(神経や血管)が通っている根管。歯髄が虫歯などによって炎症や感染を起こしたとき、根管の中を掃除したり、感染物質を除去したりする根管治療が、今、歯を抜きたくない人たちの注目を集めている。「歯を残す治療」にこだわり、そのために先進機器を駆使して精密根管治療に注力している「とりうみデンタルクリニック」の鳥海晋之介院長に、根管治療がいかに大切な治療であるのか話を聞いた。(取材日2015年6月26日)

歯の土台を修復し、歯の寿命を延ばす大切な治療

Q根管治療はどういう治療で、どういう効果が期待できますか?
A
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▲治療だけではなく「正しい判断」のためにも必要なマイクロスコープ

根管治療は歯根の中の歯髄が炎症や感染を起こしたときに行います。根管治療をしないで放っておくと、周りの組織に炎症が広がったり、歯肉が腫れたりします。具体的には、根管をきれいに掃除した上で、 再度の感染を防止するため根管に詰め物をします。神経を取り除く処置は行いますが、歯を抜くものではありません。深い虫歯で根の先に膿がたまり、これまでは抜歯をしなければならなかったような歯でも、適切な根管治療を行えば抜かずに済む可能性が広がります。また、治療後も正しいケアを続ければ長持ちもします。このため、歯を抜きたくない患者から注目を集めている治療法です。

Q目で直接は見えない根管、治療には高度な技術が要求されますね。
A
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▲高度な技術と先端機器の両方が不可欠

根管は直径1ミリ以下の非常に細いもので、しかも人によって根管の数や形は異なります。曲がっていたり、枝分かれしたりしているものもあります。根管治療は狭い口の中、かつ直接見ることが難しい歯の中で、そういう根管に小さな器具を通してきれいに掃除し、治療するという極めて高度な作業が要求されます。このため、質の高い精密な根管治療を行うには高度な技術とトレーニング、そして歯科用のマイクロスコープ(顕微鏡)やCT(コンピューター断層撮影)など先端機器も必要になります。また、治療前に行う歯や根管の状態を把握する検査や診断も重要です。

Q院長のクリニックで行う精密根管治療について教えてください。
A
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▲先端機器・機材を駆使し、より精密な治療を実現

当院では、治療途中に根管内に菌が入らないようにするラバーダムなど基本的な材料はもちろん、マイクロスコープやCTなど先端的な機器・機材を駆使し、米国など歯科先進国と同レベルの精密な根管治療を行っています。根管の形状はとても複雑で、複雑であればあるほど治療の難易度は高くなります。このため、選択肢の少ない保険診療では適切な対応ができないケースもあります。例えば、根管に細い器具を入れますが、保険適用の器具はしなりが少なく、形状によっては奥の方まで入らないこともあります。当院では自由診療も選択肢の一つとして提示し、患者さんが納得される方法で治療します。自由診療の場合、価格はかぶせ物の費用を含めて20万円〜となります。

Q治療は痛くありませんか、所要時間はどの程度ですか?
A
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▲丁寧に治療の長所と短所を説明し、患者の希望に沿った治療を提供

必ず局所麻酔を行いますので、通常は痛みを感じることはありません。すでに神経が取り除いてある場合はチクチクする程度で、麻酔を使わないケースもあります。所要時間は1回1時間程度、何回か通院する必要があります。治療の途中では仮詰めをしますが、1〜2週間で取れてしまいますので、それまでに次のステップに移るようにしてください。制約のない自由診療では、1回の時間は長くなりますが、1日で済ませることも可能です。

ドクターからのメッセージ

鳥海晋之介院長

当院ではマイクロスコープやCTなどの先端的な機器・機材をフルに活用して、高精度な「精密根管治療」を行っています。従来の根管治療のように指先の感覚と勘を頼りに手探りで治療するのと、先進機器を駆使して10倍、20倍に視野を拡大したり、三次元の立体画像を見たりして行う治療とでは、スタート時点から精度の違いは明らかで、結果はまったく違ったものになります。また、根管治療に加えて歯周病治療にも力を入れており、これら2つの治療は別々に行うのではなく、双方を関連付けて治療します。土台である歯茎の治療、そして歯そのものの治療はともに重要ですから、双方をしっかり実践することで歯を残せる可能性は格段に広がっていきますよ。

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