医療法人社団たまこく 多摩国分寺こころのクリニック

医療法人社団たまこく 多摩国分寺こころのクリニック

大西 建院長

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国分寺駅南口から徒歩1分。「多摩国分寺こころのクリニック」の院内は、淡いグリーンやイエローなどの優しい色合いで統一されており、カウンセリングルームの窓から見える殿ヶ谷戸庭園の木々の緑に心が癒やされる。大西建院長は、東京学芸大学の准教授を務める傍ら、学生・職員向けのカウンセリングを担当していた時代に思春期青年期の支援の大切さを痛感し、周辺に大学の多い国分寺に2009年開業。一般の心療内科、精神科診療のほか「たまこくデイケア」施設を併設し、学校や職場に復帰する過程を専門スタッフが支援するプログラムも実施。日本看護協会精神看護専門看護師(CNS)、臨床心理士、看護師、作業療法士などの専門スタッフも在籍するクリニックを率いる大西院長に話を聞いた。
(取材日2014年7月1日)

若者や悩みを抱える人が生き生きと暮らせるサポートを

―どのような患者さんが来院されますか?

過半数が10代〜20代の高校生・大学生・大学院生です。また、20代前半の新人社員、30代の中堅社員、40代の中間管理職など、職場環境の中で各年代特有の悩みを抱えた方が多いですね。うつ病や摂食障害などの症状を感じて訪れる方もいれば、学校や会社にうまく適応できなかったり、対人関係で苦しんだりして来院される方もいます。家庭における悩みを抱えた主婦の方が受診されることも多いです。特に学生はメンタルヘルスの問題を抱えやすい年代で、この地域には学芸大学のほかにも、一橋大学、津田塾大学、東京経済大学、東京農工大学など、大学がいくつもありますから、心に悩みを持つ学生が心療内科や精神科を受診する際の選択肢の一つになればと思っています。

―診療の際に心がけていることを教えてください。

治療法は症状のみならず患者さんによって異なります。そのため限られた診療時間の中で会話の密度をできるだけ濃くするとともに、本質的な話をいかに引き出すかを心がけています。自分自身が今どのようにつらく、その状態からどのように治りたいか、そして治った後にどんな生活をしたいかまでを患者さんにできるだけ語ってもらいながら、その道筋をどう組み立てていくかを提案します。近年では薬物療法も副作用が少なくなるなど進歩していて、患者さんの「自分がこうなりたい」という目標に向けて努力する際のベースをつくる上で有効な働きをします。しかし、薬物だけでは患者さんが社会性を回復し、学校や会社といった元の生活に戻るところまではなかなかカバーできないこともあります。私は治療を通して一歩前進して社会に戻っていただきたいと思っているのです。

―さまざまな方向からサポートをしているそうですね。

開院3年目の2011年に「たまこくデイケア」を開設しました。また、さまざまな専門性と得意分野を持つ心理スタッフ8名に加わってもらい、必要な場合にはカウンセリングを併用していただくことで、外来治療の射程を広げられるようにしました。不安が強くて自由に外出できない人などのために、訪問看護も行っています。さまざまな治療が、重層的にうまくリンクして機能するための橋渡し的役割は、受付スタッフが果たしてくれています。毎月全体ミーティングを行い、1ヵ月の振り返りと、サービスの枠組みや方針の調整を行って、サービス全体のまとまりを保つとともに、常に変化する患者さんのニーズに応じて柔軟に変わっていけるクリニックであるよう努めています。



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