医療法人博山会 デンタルクリニック沼澤

医療法人博山会 デンタルクリニック沼澤

宅間 裕介院長

38059

是政駅を出て徒歩1分の場所にある「デンタルクリニック沼澤」。医療法人社団博山会の1院として幅広い年代の地域住民の健康を守ってきた歯科医院だ。2017年には新たに宅間裕介先生が院長に就任。宅間院長は大学院で補綴学を専攻し、母校でも教員として教えていたという経験をもつドクターだ。「補綴は見た目も大事ですが、機能も重要です。両方が兼ね備わってこそ、初めて治療が成功したと言えます」そう話してくれた宅間先生に、得意とする補綴治療から、同院がめざす地域密着の診療について詳しく聞いた。
(取材日2017年8月29日)

子どもの頃からのケアが、大人の歯に大きく影響する

―こちらのクリニックについて教えていただけますか?

当院は「医療法人社団 博山会」の1つで、以前は川崎の中ノ島に「中ノ島歯科医院」として開業し、2006年にここ是政に移転した際に「デンタルクリニック沼澤」と改名したそうです。博山会の理事長である沼澤成文先生は、僕がいた東京歯科大学の医局の先輩。代替わりで理事長に就任した際に、僕に声を掛けてくださいました。当院で診療しているドクターは僕だけでなく、もう一人常勤で女性歯科医師が診療しています。また、口腔外科の専門医師として法人の副理事である沼澤秀之先生と、慶応義塾大学医学部歯科の口腔外科の先生が、週に1度来てくれています。他にも矯正を専門とする先生に月に3〜4回来ていただいているなど、一般的な診療だけでなく高度な治療も対応できる体制になっています。

―どのような患者さんが多いのでしょうか。

地域に密着した歯科医院なので、小さな子どもから、90歳を越える高齢者まで、すべての年齢層が受診されます。当院はバリアフリーなので、車いすのまま診察室に入れたり、ベビーカーをもった方でも来院しやすいのもポイントですね。午前中はご家庭にいらっしゃる主婦層の方々がよくお見えになり、午後3〜5時くらいは、近隣の子どもたち、5時を過ぎるとサラリーマンというように、時間帯によって移り変わっていく感じです。

―今、子どもさんの虫歯は少ないそうですね。

減ってはいますが、ゼロではありません。虫歯がある子はありますし、ない子は全くないというように、二極化しています。親御さんたちの意識の差も大きいと思います。基本的には日々お家でしている歯ブラシがちゃんとできているかが肝心ですね。特に親御さんの仕上げ磨きは大事です。子どもの歯は、親に委ねられる部分が大きいので、小さいうちから定期的に受診し、虫歯を予防することが必要です。当院では子どもさんたちに、歯科専用のフッ素塗布を行い、歯の質を高めていくことも行っています。フッ素は、歯が再石灰化をする際に取り込まれ、歯を強くする働きがあります。

記事更新日:2017/10/06


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