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おき医院

おき医院

隠岐 直紀院長

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京王線の武蔵野台駅より徒歩3分。「おき医院」は2005年の開業より、地域の子どもたちの成長をサポートし続けてきた小児科専門の医院だ。隠岐直紀院長はアレルギーや皮膚疾患の診療に注力しており、特にアトピー性皮膚炎や乾燥肌の治療を得意とする。食物アレルギーの診療では、自宅でもできる負荷試験と除去試験の指導も実施。アレルギー症状の根本的な改善となるダニ・スギの舌下免疫療法など新たな治療法も積極的に取り入れている。また、「患者さんをお待たせしないために」という思いから、インターネットによる順番予約制も取り入れて通いやすさにも配慮。「お母さんと一緒に、お子さんの成長を支えていきたい」と優しく話す隠岐院長に、診療の心構えや注力している治療について話を聞いた。
(取材日2015年1月23日)

子どもが安心できるように、まず笑顔で「こんにちは」

―初めに小児科の医師になられた理由について教えていただけますか?

昔から「人」と関わるのが好きだったからです。ですので、将来は「人」と向き合える仕事に就きたいと考えていました。特に子どもが好きだったので、学校の先生も候補の一つでしたね。ですが、医学部5年生の時、アジア医学生交流会というフィールドワークに参加したのをきっかけに、小児科の医師をめざそうと決めました。私は夏休みを利用してタイの病院を見学に行ったのですが、そこで小児科の女性ドクターがお子さんを診療している姿を拝見して、深い感銘を受けたのです。お子さんへの優しい接し方や医療に真剣に取り組む姿勢に感動し、改めて小児科の医師への憧れを強くしたのを覚えていますね。

―診療室にはお子さんたちが描いた絵が飾られているのですね。

お子さんと仲良くなると、みんなお友だちのような感覚で絵を描いてプレゼントしてくれるのです。せっかく描いてくれたのだから、より多くの方に見ていただきたいと思い、診療室に飾り始めました。すると、自分の絵が飾られているのを喜んでくれたお子さんが、「また描いたよ」と新しい絵を持って来てくれるようになりました。その繰り返しで、うれしいことに飾り切れない数の絵をいただきましたね。今はすべてファイルにまとめて多くの患者さんに見ていただいたり、ホームページに掲載したりしています。そんな手書きの絵と、緑と木を基調とした院内で、患者さんに温かみを感じていただきたいと思っています。

―お子さんと接する際に気をつけていることを教えてください。

私は診療室に入ったらまず、お子さんのお名前を呼んで「こんにちは」と笑顔であいさつしています。それを繰り返すことで打ち解けてくれる子が多いのですよ。痛いことをされるのではないかと怖がっているお子さんもいますから、キャラクターの人形を置いたり、学校の話から始めたりと、リラックスしてもらえるよう心がけています。また小学生くらいのお子さんの場合、お母さんからではなく、なるべくお子さんからお話を伺いたいと考えています。お子さんが感じている症状やお悩みを直接くみ取り、お母さんに補足していただくことで、より正確な情報を得られるからです。お子さんは正直ですから、好いてくれれば、笑顔で抱き付いてきたり、手を握ったりしてくれるんですよ。これは小児科の医師として喜びを感じる瞬間でもありますね。



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