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総合的な内科診療の専門家が
かかりつけ医として多様な症状に対応

ふちのべ内科クリニック

(相模原市中央区/淵野辺駅)

最終更新日:2023/10/13

ふちのべ内科クリニック 総合的な内科診療の専門家が かかりつけ医として多様な症状に対応 ふちのべ内科クリニック 総合的な内科診療の専門家が かかりつけ医として多様な症状に対応
  • 保険診療

現在、厚生労働省によって「身近な地域における日常的な医療の提供や健康管理に関する相談を行うこと」がかかりつけ医の機能として位置づけられている。しかし、ちょっとした風邪や腹痛、頭痛といった軽い症状から、さまざまな領域の疾患の早期発見、糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病の予防や管理、高齢者の認知症診療、さらに新型コロナウイルス感染症やインフルエンザのような感染症対応まで、現在の「かかりつけ医」に求められる役割は、実に多様だ。そこで、地域のかかりつけ医として、幅広い専門性を生かした総合的な内科診療を実践する相模原市の「ふちのべ内科クリニック」矢崎俊二院長を取材した。地域住民の期待にきめ細かく応えることを大事にする、矢崎院長の診療の特徴や診療方針をぜひ知ってほしい。

(取材日2023年9月27日)

内科や脳神経内科の専門性を生かして、生活習慣病や認知症などを幅広く診療。頭痛や神経難病にも対応

Q先生にとって、「かかりつけ医」とはどのような存在でしょうか?
A
ふちのべ内科クリニック 多様な悩みを気軽に相談できる存在が「かかりつけ医」

▲多様な悩みを気軽に相談できる存在が「かかりつけ医」

2023年5月に「身近な地域における日常的な医療の提供や健康管理に関する相談を行う」との「かかりつけ医機能」が法律として位置づけられました。日本医師会ではかかりつけ医は「身近で頼りになる医師で、健康に関することや体調不良について何でも気軽に相談できる自宅近くの医療機関の医師」としています。私も日本内科学会総合内科専門医として診療する中で、かかりつけ医は、健康に関することを何でも相談できる信頼できる医師であり、かつ、必要な時には専門家や専門医療機関を紹介する存在と考えています。また地域医療や保健、福祉を担い、地域を支えていくこともかかりつけ医の大切な役割だと考えています。

Q こちらで健康診断をはじめ多様な検査が受けられるそうですね。
A
ふちのべ内科クリニック 日々の健康を維持するために検査・検診も充実

▲日々の健康を維持するために検査・検診も充実

そうです。健康管理や病気の早期発見もかかりつけ医の大切な役割ですから、多様な検査や健診を行っています。健診は定期健診、雇用時健診、企業健診や施設入所時検診、肝炎健診を行っています。ほかに、メタボリックシンドロームに着目した特定健診、ABC検診、大腸がん検診、肺がん検診、前立腺がん検診などのがん検診も行っています。その他、甲状腺や腹部の超音波検査、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の診断に役立つスパイロメトリー検査、睡眠時無呼吸症候群の検査も行っています。尿検査や一部の血液検査は当日に結果がわかり、迅速に治療につなげられる点も当院の特徴です。

Q生活習慣病の治療についても力を入れていると伺いました。
A
ふちのべ内科クリニック 患者一人ひとりに合わせて服薬や治療内容を提案する

▲患者一人ひとりに合わせて服薬や治療内容を提案する

当院の患者さんの6割には高血圧症、糖尿病、脂質異常症といった何らかの生活習慣病がありますので、それぞれの分野の診断基準や診療ガイドラインに基づいた診療を基本に、個々の患者さんに合わせた診療を行っています。いずれも生活習慣に基づく病気ですから、薬物治療に加え、生活指導、特に食事指導に力を入れています。糖尿病に関しては血糖コントロール不良でインスリン治療や糖尿病教室受講が必要な場合は、専門の医療機関に紹介し、症状の改善が見込めた後は当院で診療を続けます。また当院で毎月発行している「ふちのべニュースレター」に生活習慣病のミニ医学講座を連載して、生活習慣改善の啓発を図っています。

Q 感染症の発熱症状に対応する外来を開設されているそうですね。
A
ふちのべ内科クリニック 地域のどんな悩みにも応えるために、発熱時の外来も行う

▲地域のどんな悩みにも応えるために、発熱時の外来も行う

地域の医療ニーズにはできるだけ応えたいと考え、現在も発熱症状の患者さんのための外来を続けています。院内の感染症対策として、発熱・咳、たん、喉の痛み・倦怠感・頭痛、関節痛・腹痛、嘔吐、下痢・嗅覚や味覚の異常がある方は外待ちで受診していただき、ご本人の希望によって新型コロナウイルスの抗原検査やPCR検査、薬剤処方を行っています。5類感染症に移行してから、検査を希望せず、薬剤処方のみを希望する方が多く、その一方で新型コロナウイルス感染症もインフルエンザも感染者が増えていることが心配ですね。感染状況を知って、あらためて感染予防や予防接種を心がけていきたいと考えて、ニュースレターでも啓発に努めています。

Q物忘れや認知症の場合にはどのような診療を行うのですか?
A
ふちのべ内科クリニック 今までの経験を生かした専門性の高い診療が受けられる

▲今までの経験を生かした専門性の高い診療が受けられる

まず問診票は、私が独自に作成したものを使っています。これはご家族に記入していただくもので、高度の難聴や視力低下のある方の診療にも役立てています。検査・診断では、長谷川式簡易知能評価スケールとMMSEを用い、必要に応じて外部機関で頭部CT、MRIやDATScan検査なども行います。このような検査で、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の診断、認知症のタイプの鑑別、認知機能が年齢的に健常か否かを診断することが重要と考えています。認知症の診断がついた場合は、薬物治療に加え、ご家族を含めた生活指導に力を入れています。そして、患者さんに敬意を払い、人間としての尊厳を大切にすることを心がけています。

ドクターからのメッセージ

矢崎 俊二院長

私は、日本内科学会総合内科専門医として、長年内科全般の診療に携わってきました。もともとは脳神経内科が専門ですので、片頭痛をはじめとする頭痛、パーキンソン病などの神経難病、脳卒中の後遺症なども数多く診ていますし、認知症では高齢者の自動車運転免許更新時の認知症機能検査も行っています。物忘れ相談にも対応していますので、気になる方は気軽に受診していただきたいですね。また、アメリカ留学の経験もあり英語対応もできます。こうした専門性や経験を生かして、健康に関することや体調不良について何でも気軽に相談していただける、信頼される存在でありたいと思っています。

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