自信のある笑顔につなげる
審美面に配慮した治療
新江古田こばやし歯科クリニック
(中野区/新江古田駅)
最終更新日:2021/10/12
- 自由診療
口元に自信がないことから、人前で自然に笑えない。話すときに、手で口元を隠してしまう人もいるのではないだろうか。そんな悩みに対応するのが審美歯科である。常に審美性を考えた治療を実践し「歯を美しくすることをきっかけに、口の中全体の健康に興味を持ってほしい」と語る「新江古田こばやし歯科クリニック」の小林良院長に審美面に配慮した治療の詳細について話を聞いた。
(取材日2015年12月24日)
目次
検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!
- Q用いる材料は、どのような基準で選ぶのですか?
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A
代表的な材料には、セラミックやジルコニアがあります。セラミックよりもジルコニアの方が硬くて丈夫なのですが、逆に丈夫すぎることの弊害もありますので、状態や使う場所に応じて、患者さんと相談して決めます。
- Q治療後のメンテナンスと費用について教えて下さい。
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A
特別なメンテナンスは必要はありませんが、定期的な健康診断やクリーニングを受けて、きれいな歯を保ちましょう。当院での費用は、セラミックの詰め物が1本5万円〜、セラミックのかぶせ物が1本10万円〜になります。
- Q歯科技工士がクリニックにいることでの患者のメリットは?
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A
詰め物やかぶせ物といった技工物を実際につくるのは歯科技工士ですから、技工士が直接、患者さんとコミュニケーションをとりながら、口の中の状態や色を確認することで、より精度の高い技工物を作ることができると考えています。
検診・治療START!ステップで紹介します
- 1時間をかけた丁寧なカウンセリング
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歯をきれいにしたいとひとことで言っても、具体的な悩みや希望は人によって違う。カウンセリングで説明を聞きながら、しっかりと自分の希望を伝えて、結果としてどうなりたいのかのイメージを共有することが大切だ。
- 2診察室で口腔内の検査を受ける
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より具体的な治療計画を立てるために、口腔内の写真やエックス線撮影、CT撮影、噛み合わせや歯茎の検査を受ける。虫歯や歯周病があれば、それを治療してからでないと、審美の内容には移れないという。
- 3歯科医師と歯科技工士が治療のイメージを共有する
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かぶせ物や詰め物を実際につくるのは歯科技工士。患者と歯科医師、そして歯科技工士がしっかりとコミュニケーションをとって、治療のイメージを共有することが、より満足度の高い治療につながるという。
- 4歯科技工士がかぶせ物や詰め物を作成
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歯科技工士が、ラボでかぶせ物や詰め物を作成する。同院には、専属の歯科技工士が常駐しており、直接患者の状態を確認して技工物を作成しているという。
- 5かぶせ物や詰め物を装着する
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完成したかぶせ物や詰め物を歯に装着し、噛み合わせの調整などを行う。治療後は、きれいな歯をいかに保っていくのかが大切なので、口腔内の健康に興味を持って、定期的な健康診断やクリーニングを受けることも大切だそうだ。
自由診療費用の目安
自由診療とはセラミックの詰め物が1本5万円〜、セラミックのかぶせ物が1本10万円〜
※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。