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脳疾患の早期発見・早期治療に
最新鋭MRI検査

上野毛脳神経外科クリニック

(世田谷区/上野毛駅)

最終更新日:2018/05/02

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突然の発症が死を招くこともあるくも膜下出血や脳梗塞。一命を取り留めても言語障害や麻痺など重篤な障害が残る病気なだけに、早期発見・早期治療が非常に大切だ。そこで欠かせないのが、わずかな危険因子も見逃さず、精密な診断・治療に役立つ最新鋭のMRI検査。脳疾患だけでなく脊椎脊髄疾患も専門とする「上野毛脳神経外科クリニック」の小林信介院長に詳しいお話を「伺いながら、実際の検査の様子をリポートする。(取材日2013年8月22日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

QMRI検査を受けるメリットや受診時に気をつけること、CT検査との違いは?
A

MRI検査の最大のメリットは、脳の血管を造影剤を使わずに撮影できるところです。CT検査は大きな病院でもあまり待たずに受診でき、しかも数分で終わる利点がありますが、診断の精度はMRIのほうが格段に上。頭の病気の場合、迅速な受診が可能ならMRIだけで十分だと思います。ただ、病気によって撮影の仕方が違うので、間違った撮影方法では病気を見逃してしまうことも。きちんと診断をし、適切な撮影をしてくれるドクターのもとで受診することが非常に重要です。

Qオープン型MRIは、どんな人が受診するのに適している?
A

オープン型のMRIは従来のMRIのように狭い機器のトンネルの中に入る必要がありません。ですから、閉所恐怖症で通常の検査は受けられないという方にも適しています。また、検査中、すぐそばで付き添うことができるので、お子さんでも安心して受診いただけます。検査時間は、頭の検査の場合、細かく調べても20分程度で従来型とほとんど変わりません。閉所恐怖症の方は10分ずつ区切るなど配慮して行います。従来型のMRIに比べ、かなり音が小さいのも大きな特徴です。

Q検査から結果報告まですべて1日で終わらせることにこだわる理由は?
A

通常、大きな病院でMRI検査を受ける場合は、初診・検査・診断と3回の通院が必要になることがほとんど。それがすべて1日で終われば、お仕事のある方も1日だけ休めばよく、負担が軽くて済みます。また、くも膜下出血などは一刻を争う病気。万が一、検査を待っている間に何かあってはいけませんし、初期の段階で迅速に対応できるという点も非常に重要です。MRI検査後はできるだけ早く結果をお伝えすることも心がけています。保険診療で受診可能な場合もあるので、費用等も含め、まずは気軽にご相談ください。

検診・治療START!ステップで紹介します

1まずは受付を済ませ、待合室で問診票に記入

あらかじめ受診の予約をしてあった山口さんは、時間通りに来院。まずは受付をすませ、にこやかに出迎えてくれるスタッフから問診票を受け取る。清潔感あふれるゆったりとした待合室で記入。来院時の気になる症状や既往症など、細かい設問に答えていく。混雑状況にもよるが、予約なしでMRI検査が受けられることも。時間的に余裕のない方は、事前に予約されることをお勧めする。

2問診表をもとに診察。検査の必要性の有無などを診断する

問診票をもとに小林院長がじっくりと診察。的確な診断に欠かせないMRI検査だが、色々な撮影の仕方があり、それぞれの病気に合った撮影の仕方をしなければ見逃してしまうこともあるそう。検査の必要性の有無とともに、どのような撮影の仕方をすべきか、この問診の段階で見極めることが非常に重要になるそうだ。

3MRI検査前の諸注意を受け、検査室に持ち込めないものを外す

磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影するMRI検査。検査室内には金属物を装着したまま入室できないため、すべて外すよう細かな説明を受ける。アクセサリーや携帯電話、時計はもちろん、マスカラやラメなどの化粧もNG。カラーコンタクトレンズや補聴器なども外す必要があるそうだ。ペースメーカーなど体内に金属物を装着している人は必ず申し出よう。

4いよいよ検査スタート!小林院長自らが検査を行う

いよいよMRI検査スタート!小林院長自ら検査を行ってくれるのでとても心強い。頭の撮影をする山口さんは、動かないように器具(頭部撮影用コイル)で頭を固定され、少し緊張ぎみ。極度の閉所恐怖症の人の場合、少しでも恐怖をやわらげるため横を向いたり、うつぶせになって撮影することもあるそう。すぐそばで付添いの人に手を握っていてもらうことも可能だ。撮影は約20分ほどで終了。

5検査結果はその日のうちに。撮影画像を見ながら詳しく丁寧に説明

検査終了後は、結果が出次第、撮影された画像をもとに小林院長から詳しい説明を受ける。脳の血管の状態まで鮮明に映った画像を見て、「自分の頭の中はこんなふうになっているんですね」と、ビックリする山口さん。今回はとくに異常もなく、心配ないとの診断を受けてホッと一息。本日の検査はすべて終了。お疲れ様でした。

ドクターからのメッセージ

小林信介院長

普段から頭痛があり、近親者に脳の病気をした方がいるのであれば、やはり早めの受診をお勧めします。最新鋭MRI検査がほとんど待たずに受診でき、その日のうちに詳しい診断まで受けられる点は、多くの方にメリットを感じていただけるはず。当院では常に質のよい画像が撮影できるよう機器メンテナンスにもこだわりを持っています。万が一病気が見つかった場合には、すぐに大きな病院を紹介するなど迅速な対応も心がけています。頭痛やめまい、しびれなど何か気になることがあれば、その不安を払拭する意味でも、まずは気軽にご相談を。それが健康への第一歩だと思います。

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