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今本 雅彦 院長、別所 祐貴 先生の独自取材記事

あやせ慶友整形外科

(足立区/綾瀬駅)

最終更新日:2023/05/23

今本雅彦院長、別所祐貴先生 あやせ慶友整形外科 main

綾瀬駅東口から徒歩5分、アヤセメディカルモール内にある「あやせ慶友整形外科」。総面積100坪のフロア全体に待合室・診察室・リハビリテーション室などが配された大型の整形外科クリニックだ。中でも180平米もの広さを持つリハビリ室には各種機器が整うとともに、13人の理学療法士が在籍して理学療法や運動療法を提供している。大学病院や総合病院で約20年にわたって膝関節の手術を数多く手がけてきた今本雅彦院長は、患者の痛みを和らげることを使命として取り組む誠実な印象のドクターだ。別所祐貴先生は相談しやすい穏やかな人柄で、地域医療に貢献すること、予防医療の重要さの啓発にも余念がない。取材では二人にクリニックの特徴や診療方針、今後の展望などについて熱く語ってもらった。

(取材日2023年4月4日)

医師と理学療法士のチームワークで患者を徹底サポート

クリニックの特徴や診療方針をお伺いします。

今本雅彦院長、別所祐貴先生 あやせ慶友整形外科1

【今本院長】当院では、運動療法、物理療法、注射療法、薬物療法、装具療法などを総合的に活用した保存治療を主とした治療を提供していますが、その中でも運動療法には特に力を入れています。患者さんに対して積極的に運動療法を実施して、機能改善を提供できることが当院の大きな特徴です。さまざまな専門性の高い医師と理学療法士がチームとなって、患者さんを徹底サポートするという意味では、クリニックながらも総合病院の整形外科にも引けを取らないレベルの診療・治療ができる環境が整っていると自負しております。

診療する上で大事にされていることはありますか?

今本雅彦院長、別所祐貴先生 あやせ慶友整形外科2

【今本院長】初診でいらした状態より、少しでも良くなって帰っていただきたいと思っています。ここに来て良かった、困った時にはここに来ればきっと良くなると感じてもらえることが大事なんです。山ほどあるクリニックの中から、患者さんが当院を選んで来てくれたわけですからね。かかりつけ医として、安心して通ってもらえるために信頼に足りるような対応を心がけています。
【別所先生】今日ここに来て良かったなと思ってもらえることが、1つでも多く提供できるように診療しています。もちろん痛みが軽くなるのが一番ですが、心も軽くなってほしいんです。ここでサポートしてもらえる、という安心感が生まれるだけで患者さんの気持ちは全然違うと思っています。

骨粗しょう症の早期発見・早期治療をめざす

どのような患者さんが多く来院されますか?

今本雅彦院長、別所祐貴先生 あやせ慶友整形外科3

【今本院長】整形外科であることもそうですが、地域性として来院される患者さんは高齢の方がとても多いです。また、この地域は中学校や高校の部活動が盛んなため、スポーツに励んでいる学生さんも多く来院されますね。当院に来院される患者さんの症状改善はもちろんですが、改善後の健康維持・健康増進にも興味を持たれるような、健康意識の高い方が多くいらっしゃる印象です。健康な日常生活を支える土台となるものが、整形外科的に「骨」であると考えているため、開院当初より骨密度に着目して、骨粗しょう症の検査・治療を積極的に実施してきました。

骨粗しょう症の予防にも注力されているそうですね。

今本雅彦院長、別所祐貴先生 あやせ慶友整形外科4

【別所先生】はい。骨粗しょう症の患者さんは年々増えていますが、早期発見・早期治療が非常に重要です。予防に勝る医療はなかなかありません。当院では骨密度の計測と血液検査を積極的に行い、自身がどういった状態にあるのかを把握してもらうようにしています。特に女性は閉経後にホルモンの変化により骨密度が落ちていくので、40代の頃から予防的な意味も含めて対策をしておくかどうかで、60〜70代になった時に顕著な差になって表れてくると思います。骨密度は若い頃の食生活や健康習慣にも左右されやすいので、若い世代への啓発活動が重要だと感じています。

スポーツ整形ではどのような治療をしていますか?

【別所先生】スポーツに励んでいる学生の場合、関節を酷使して炎症を起こしていることが多いのですが、それでも試合に出たいので何とかしてほしいと来院されます。そういった方の強い思いをくみ取りつつ、医学的な観点から客観的に判断し、休むべきか否かを説明していくという特殊な対応が必要になります。当院ではまず患部に対する適切な診断と治療を第一とし、並行して正しいフォーム、正しい動き、トレーニング法、セルフケア法などを指導することで、激しい練習を継続できるケガの少ない状態をめざせるようサポートしています。

健康講座を開催し予防医療の大切さを啓発

クリニックでは健康講座も開催しているとお伺いしました。

今本雅彦院長、別所祐貴先生 あやせ慶友整形外科5

【今本院長】こちらは、リハビリスタッフの伊藤が中心となって行動してくれて、「地域住民の方のために何かできることはないのか」と考え抜いた末に始まった取り組みです。新型コロナウイルス感染症流行の影響から高齢の方の外出機会が減ったことで、これまでの運動習慣が継続できなくなり、体の不調を訴えるケースが増えています。そういった方に向けて、平日4回土曜3回の頻度で健康講座を開催しています。予防という概念は、今後ますます重要性を帯びてくると思います。リハビリや治療はもちろんですが、高齢者の転倒を未然に防ぐような健康講座にもっと多くの方に気軽に参加していただきたいですね。今後は区民講座も開催予定で、そちらでも健康維持、健康増進の大切さを啓発しながら、予防につながる医療をさらに提供できればと思っています。

健康講座ではどんなことをするのですか?

【今本院長】健康講座は、上肢の筋力や体幹、腹筋、背筋、足の筋力などを鍛えるもので、トレーニングジムのようにきつい運動ではなく、ボールや道具を使って楽しみながら行うものです。リズムステップ体操という、椅子に座ったまま行うエアロビクスも始めました。各講座の担当はその日によって変わるので、飽きずに継続していただけると思います。参加者からはよくうれしい声をいただいています。健康講座を利用する方々の交流も生まれ、楽しみが増え、病院に行くのが楽しみになったなどの声を聞くと私もうれしくなります。病院は痛い時にだけ行くものだというイメージを変えていけたらいいですね。

クリニックの今後の展望についてはいかがでしょう。

【今本院長】当院で行うのは保存的治療であり最初の治療です。大がかりな治療や手術等は大学病院を紹介しますが、紹介してそこで終わりではありません。手厚くフォローができるように理学療法士も数多くそろえています。医師、看護師、理学療法士が密に連携を取り、患者さんが安心して通院できる体制をさらに強化し、ここを選んで良かったと言ってもらえるよう、信頼できるクリニックづくりを続けていきたいと思います。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

今本雅彦院長、別所祐貴先生 あやせ慶友整形外科6

【今本院長】ここを開業して15年たちました。15年間続けることができたのもスタッフみんなの頑張りと、それを信頼して来ていただいている患者さんのおかげです。これからも敷居の高くない、通いやすいクリニックでありたいと思っています。ここで働く全員が少しでも良くなるような治療を提供する気持ちでいますので、困ったことがあればお気軽にお越しください。
【別所先生】こんな些細なことで行っていいのかなと思われる方がいらっしゃいますが、まずはぜひ一度いらしてください。お話しして病態が理解できれば、それだけで安心される方もいます。私が大きい病院を離れてこういった地域医療の現場に来たのは、診療したその場限りではなく、一生のスパンで長く患者さんとお付き合いしたいという思いがあったからです。人生の節目、節目で支えていけたらと思っておりますので、どんなことでもご相談ください。

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インソール製作/8800円~

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