葛西橋診療所

葛西橋診療所

木股 仲恒院長

頼れるドクター

34730

昔ながらの落ち着いた雰囲気の「葛西橋診療所」。木股仲恒(きまた・なかひさ)院長に交代するにあたり、院内は壁紙を変更しただけだが、心電図やエコーなど専門性の高い機器を導入した。スタッフも前院長のときのままで、患者のことを熟知し木股院長を全面的にサポートしている。穏やかな口調で何でも話しやすい雰囲気を持つ木股院長。診察では時間の許す限り、患者とよく話をすることを大切にしている。昔ながらの体制で予約制を採用せずに診療しているのも、地域の高齢の患者に配慮してのことだという。また給料の計算などの経理も自ら行っており、「修行だと思って、一通り自分でできることは自分でするのがモットーです」という木股院長に、これまでの道のりやクリニックの診療について尋ねた。
(取材日2017年3月9日)

多くの人たちを診療したいと、循環器と呼吸器にも対応

―院長に就任されるまでの経緯についてお聞かせいただけますか?

2003年に日本医科大学医学部を卒業し、同大学医学部附属病院や関連病院で循環器疾患を専門に、心臓や血管のカテーテル治療をずっと行ってきました。循環器、呼吸器疾患を専門にしたのは、なるべく多くの患者さんを診たいという思いからです。実際に広く患者さんを診察することができているため、この道に進んでよかったと思います。大学に残って研究を続けるよりは、臨床をしたいという思いが強かったので、開業を視野に民間病院に移りました。その後、こちらの院長が退任されるとのことで2016年7月に引き継ぎました。今も大学には在籍しており、後進の指導にあたっています。この診療所は1953年に先代の院長のお父さまが開院された診療所です。先代の頃は内科・小児科・産婦人科を標榜していましたが、現在は内科、循環器内科、呼吸器内科の診療を行っています。診療所の名前もスタッフの方もそのまま引き継いでいます。

―どのような患者さんが多いのでしょうか?

患者さんの4割以上が75歳以上の後期高齢者の方です。患者さんは徒歩や自転車で来られる方がほとんどで、遠くの病院まで通うのが難しい患者さんも多いため、先代の院長が診療所を閉めようとされた際に「困る」という声が多く、後継者を探したという経緯もあります。先代の院長は地域医療を非常に熱心にされていましたので。多い症状は高血圧、高脂血症、糖尿病、心不全、慢性気管支炎ですね。最近では予防医療の発展により、動脈硬化などは減っていますが、長生きしているとどうしても心不全や不整脈は増えてきます。今まで気づかれていなかったケースも多く、重症の場合は総合病院をご紹介しています。また心不全、不整脈よりも喘息が多く、特に花粉症のシーズンは両方の症状が出ることもあり、併せて治療することが重要となってきます。また先代の頃に小児科を標榜していたこともあり、お子さんも多いですね。多いのは風邪などの伝染病です。

―スタッフの方々も先代の頃から変わっていないそうですね?

そうですね。先代の院長のときからのスタッフもおり、現在は看護師が4人、事務が2人在籍しています。皆さん地元の方なんですよ。受付は午前2人、午後は1人、看護師は午前・午後でそれぞれ2人ずつの体制です。患者さんのことも詳細に把握してくれています。私が一番年下ということもあり、いろいろサポートしてもらっていますね。皆さんベテランで、採血も上手ですよ。



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