白内障の検査・手術・経過観察も
経験豊富な専門家が一貫して対応
玉城眼科
(江戸川区/小岩駅)
最終更新日:2026/04/15
- 自由診療
目の中にある水晶体が濁ることで、まぶしさや見えにくさを感じるのが「白内障」だ。原因の多くは加齢によるもので、80歳を超えるとほぼすべての人に白内障の症状が見られる。進行を抑制するための目薬はあるが、根本的な改善をめざすには、濁った水晶体を眼内レンズに置き換える手術しか方法がない。小岩駅から徒歩5分の「玉城眼科」では硝子体手術も行っているので、一般的な白内障手術はもちろん、合併症が生じることが予想される難症例の白内障手術にも日帰りで対応。検査・手術・その後の診察まで一貫して対応するのは、日本眼科学会眼科専門医であり、順天堂大学医学部附属浦安病院眼科の准教授として難症例の白内障手術や網膜硝子体手術を中心に執刀している玉城和範副院長だ。「白内障」と治療の流れについて、玉城副院長に教えてもらった。
(取材日2026年3月26日)
目次
検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!
- Q白内障の自覚症状と治療法を教えてください。
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A
対向車のヘッドライトをまぶしく感じたり、ものがかすんで見えたりすることで自覚される方が多いです。白内障は目の中にある「水晶体」が濁る病気ですから、眼鏡をかけてもぼやけは解消されません。症状は急に強くなるというよりも、時間をかけて徐々に進行します。ほかの病気の影響を除けば、原因の多くは加齢によるものです。程度には個人差がありますが、80歳を超えるとほぼすべての方に白内障の症状が見られます。白内障治療は、現在、日帰り手術が一般的です。濁った水晶体を手術で取り出して「眼内レンズ」に置き換えます。なお、目薬は初期の進行を抑制するためのものであり、根本的な改善をめざすには手術以外の方法はありません。
- Qこちらでは、検査や手術はどのように進むのですか?
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A
まずは水晶体の濁りや、ほかの病気の有無を確認します。当院では視力・眼圧などの測定に加え、OCT(光干渉断層計)による眼底検査、一定以上の視力の方に関してはコントラスト感度検査も実施。精密なデータ測定とわかりやすい説明を心がけています。手術が決まったら、術前術後の注意点や眼内レンズについて説明します。当院では単焦点レンズのほかに、多焦点レンズも扱っていますので、それぞれのメリット・デメリットを知り、納得して選んでいただきたいですね。手術当日はご自宅で目薬をさしてご来院いただき、手術そのものの所要時間は一般的な症例ですと3~5分です。その後は翌日、3日後、1週間後、と状態を確認していきます。
- Q手術後からの入浴・運転などの再開時期を教えてください。
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A
術後は、入浴やお化粧など、顔に水がかかるようなことは3日間避けてください。デスクワークには翌日から復帰できますが、目に汗や水の入る可能性のある職業の方は、医師から再開のタイミングをお伝えします。1週間程度で視力が安定しますから、運転を再開するのはその頃がいいでしょう。また、白内障の手術後に「後発白内障」が発症することがあり、この場合は院内でレーザー治療を行います。
検診・治療START!ステップで紹介します
- 1問診
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いつから、どのような症状があるか、また眼科疾患や全身疾患などほかの病気の有無についても医師から確認。その後の検査と併せて、白内障を含む眼科疾患の有無を判断する。白内障は手術が必須な病気ではないが、放置すると水晶体が硬くなって手術の難易度やリスクに影響するため、気になる症状があれば早めに相談を。
- 2詳しく検査して手術適応を判断
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視力検査や眼圧測定、OCT(光干渉断層計)を含めた眼底検査を実施し、さらに一定の視力が保たれている方にはコントラスト感度検査を行うことで、眼の状態を多角的に評価。現在困っている症状が水晶体の濁りによるものであり、ほかの眼科疾患がないことが確認できた場合に、白内障が原因であると判断し、白内障手術を検討する。同院では医師の十分な診察のもと、日帰りで白内障手術を受けることが可能。
- 3手術説明・眼内レンズの決定
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手術が決まったら、患者の職業やライフスタイルも考えながら眼内レンズを決めていく。患者の希望に合ったレンズを選択するために先進の機器で検査を実施。単焦点レンズのほかに、自費を含めた多焦点レンズも選択可能であり、医師からのメリット・デメリットを含めた説明をもとに眼内レンズを決定する。術前術後の注意点や当日の流れについては看護師から説明を行い、手術前の数日間や当日の受診前に使用する目薬が処方される。
- 4院内で日帰り手術を実施
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当日は、瞳孔を開く目薬を自宅で点眼してからクリニックに向かう。同院では、難症例の白内障手術や、糖尿病網膜症・網膜剥離などの網膜硝子体手術を中心に執刀している副院長が手術を担当。手術そのものは3~5分で終わることが多く、休息のためのリカバリールームも用意されている。なお、両目の手術を希望する場合、同院では安全性とその後の見え方も考えて日を分けて手術を行っている。
- 5通院による経過観察
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手術後は眼帯をした状態で帰宅。同院ではホットラインとして緊急連絡電話番号を用意しており、診療時間外の緊急対応も行っている。入浴や運転の再開、職場への復帰タイミングについては医師から説明。手術翌日、3日後、1週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、その後は医師の判断に応じて経過を観察していく。
自由診療費用の目安
自由診療とは多焦点眼内レンズ(選定療養、片目)/70万~75万円

