身近な疾患から日帰り手術まで
経験を生かした総合的な眼科診療

角膜炎・結膜炎・ドライアイから、白内障や斜視の手術まで。大学病院で専任講師を務めてきた院長が対応

Qこちらではどのような症状を診てもらえるのでしょうか？

A

▲日常の目のトラブルから手術を含めて一貫して対応できる

角膜炎や結膜炎、眼精疲労といった常の目のトラブルから白内障や斜視の手術まで、幅広く対応しています。開業医では切開や縫合は対応してくれないのではと心配される方もいらっしゃるかと思いますが、院内には手術室があり、手術も含め一貫して対応しているのが当院の特徴です。また、レーザーを備えているため、緑内障や糖尿病性網膜症などの網膜疾患のレーザー治療も随時行っています。網膜の断面を見ることができるOCTも備えていますので、精度を追求した検査ができます。子どもは0歳から診察可能です。3歳児健診等の後の精密検査や、斜視・弱視についても対応しています。また、セカンドオピニオンを得るための受診も受けつけています。

Q目をぶつけたなどの外傷や腫瘍なども診てもらえるそうですね。

A

▲急な外傷にもすぐに対応してくれる

子どもが学校でけがをした場合など、急な外傷にはすぐに対応しなくてはなりません。目に異物が刺さったり、目の周りの皮膚が切れてしまったというケースにも対応しています。手術が必要と判断した際は、院内で迅速に手術を行います。目の周りのできもの、例えば大きなほくろの除去術などもお任せください。腫瘍には命に関わるものとそうでないものがあるのですが、当院から専門の機関に採取した検体の病理検査を依頼します。結果は当院に届きますので、患者さん自身が大学病院などに出向く必要はありません。

Qここではどんな手術が受けられるのでしょうか？

A

▲患者の症状に合わせて薬の処方か手術かを決めていく

ご相談が多いのは、白内障・斜視・涙道の手術です。手術時間はいずれも15分かかるかどうかの短時間で終わることがほとんどで、問題がなければ1時間後にはお帰りいただけます。涙道手術で対応できるのは、シェーグレン症候群、先天性鼻涙管閉塞症などです。また、逆さまつげや眼瞼下垂症の手術も手がけており、ご好評をいただいております。これらに限らず、症状によっては、目薬などで経過をみるよりも手術をしたほうが適切なこともあります。その判断は都度患者さんにお伝えし、ご希望があれば院内で手術を行います。また他院・他科で受けられた手術についてのご相談、セカンドオピニオンにも対応しています。

Q眼鏡やコンタクトレンズの調整もしてくださると伺いました。

A

▲いつでも眼鏡やコンタクトレンズの相談にも乗ってくれる

診療時間内であれば、いつでも眼鏡やコンタクトレンズの相談を承ります。眼鏡やコンタクトレンズの度数は眼科で調整し、処方箋をもってお店で好きなフレームを購入するのが望ましいですね。特にお子さんの場合、大人に比べて視力の変動が大きい傾向にあります。眼科ならば毎回の記録も残していますから、視力の変化に合わせた度数の調整が可能です。眼鏡処方も得意としています。裸眼視力の左右差があり、他院等で検眼したものの視力が出ない方につきましても、お力になれる場合がありますので、ご相談ください。

Q眼科全般を診てもらえるのは安心感につながりますね。

A

▲診療範囲の幅の広さは大学病院での経験がもとになっている

当院の診療範囲の幅の広さは、私の大学病院での経験がもととなっています。大学病院には基本的に一つの科に数人の医師が在籍しており、曜日によって受け持ちが決まっているのです。担当曜日にいらした患者さんには、基本的にすべて対応しなくてはなりません。角膜炎など日常のお悩み、白内障や斜視の手術、他院・他科で受けた治療のアフターフォローもありますね。開業医の先生から依頼が来ることも少なくありません。大学病院では、長年にわたり、幅広い症例に携わってきました。オールマイティーな診療を求められる環境で研鑽を積み、開業して診療の場は変われど、この姿勢は今も変わっていません。