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歯を残すことをめざす根管治療
マイクロスコープでより精密に

立川南口歯科

(立川市/立川駅)

最終更新日:2020/09/29

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  • 自由診療

歯の根の治療というと長期に及ぶ複雑な治療をイメージする人も多いだろう。実際、肉眼では歯の根は確認しにくく複雑といわれている。歯を残すことをモットーに掲げている「立川南口歯科」の浦口秀剛院長は、そんな根管治療に注力している。治療には結果が伴い、結果が出なければ別の方法が必要と考え、無駄に長引かせない短期間の根管治療の提案に努める。肉眼では確認しにくい情報を拾いやすくできるよう、マイクロスコープを採用して治療に取り入れている。症状によっては、外科的な手術も院内で可能だという。浦口院長に、歯を残すことへのこだわりや、マイクロスコープを使った根管治療について詳しく聞いた。(取材日2020年3月12日)

一回一回の治療結果を振り返り、根拠なく繰り返さない、マイクロスコープを用いた根管治療

Q先生が歯を残すことにこだわるようになったきっかけは?
A
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▲マイクロスコープがあることで、低侵襲の治療が可能に

時間をかけて義歯などの高額な治療を行っても、元の歯のケアができていなければ、10年程たった頃にはぼろぼろになってしまいます。歯科医師による治療は修理、リペアでありレストアですから、元の歯があってこそです。それに気づき、もともとある歯の健康状態をいつまでも維持するために、予防に注力しようという考えに至りました。予防は患者さんの歯を残すことにつながりますので、予防への注力は当院スタッフ共通の考えです。ただ、単純にもし自分だったら残してほしいという考えもあります。残すことにこだわってはいますが、それが必ずしも患者さんにとって良い方向に進むとは限りません。「数年後どうなるか」など状況を見極めています。

Q歯を残すことをめざす根管治療とはどのようなものですか?
A
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▲自分の歯の状態を実際に確認しながら治療を受けられる

根管治療とは、細菌に感染した歯を抜くのではなく、歯を残せるように根を消毒する治療です。複雑な歯の根を確認するため、マイクロスコープといった歯科用顕微鏡を使用します。歯茎にズキズキとした痛みを発生させる、根の先にたまった膿を治療する際にも有用だと考えられていますが、日本の歯科医療だと根管治療は軽く見られがちでした。根の治療は手間がかかりますし面倒な治療といったことで、治療の質が落ちて歯が悪くなるといった問題もありました。当院では根管治療を専門に学んだ歯科医師が対応し、まず根管治療が必要な症状なのかの診断から行っています。治療期間も専門の歯科医師が行うことで、短期間で終えられる場合があります。

Q治療に使用しているマイクロスコープとは?
A
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▲多種多様な場面で力を発揮するマイクロスコープ

当院のスタッフが首から下げている拡大鏡は、肉眼よりも5、6倍の大きさで見ることができ、治療の際の見落としを防げるように使用しています。その拡大鏡や肉眼では確認しにくかった情報まで拾いやすくするのが、マイクロスコープです。根管治療で使用する場合は、歯の根が中で割れていないか、治療されていない見落としの根管がないかなどの確認ができます。特に見落としを減らせるのが、大きなメリットです。また、患部を画像に残して患者さんに説明できるので、納得して治療に臨んでいただける材料にもなりますね。

Q治療にかかる期間について教えてください。
A
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▲肉眼では認識できない違和感も発見できる

根管治療は、治療が長期にわたるというイメージを持つ方も多いようですが、当院では1回で終わる方や、2、3回という短期間で終えられる方が多いです。一般的に長く治療が続いてしまう原因は、残った痛みを繰り返し消毒しているから。それ以外は消毒しきれていないということです。またもし消毒で改善されない場合、本来なら消毒ではない次の治療に進まなければなりません。外科的な手術が必要な場合もあります。当院では、これをやったらこの結果になった、結果が出なかったら別の治療を考え提案する、という理屈で説明できる流れを取っています。時間だけが過ぎて、回数ばかり重ねてしまうことのないようにしています。

Qどのような患者さんに根管治療を勧めていますか?
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▲根管治療にマイクロスコープは必要不可欠だと語る浦口院長

歯茎の腫れや噛むと痛いとおっしゃる方で、CTを撮って根の先が黒くなっていたりすると、根管治療が必要なパターンが多いです。ただ経過を見る場合もありますし、「こういう症状の場合は必ず根管治療」という例は挙げられません。繰り返しの治療をされていて改善がしにくくなっている方には、「こういった治療ができますよ」と提案して、同意が得られれば治療を行う流れになります。当院では歯の根に対する外科的な手術も可能です。マイクロスコープを用いながら歯茎を開き、手術を行っています。専門の歯科医師がいることで対応できる幅も広いと思いますので、気軽に相談してください。

ドクターからのメッセージ

浦口 秀剛院長

根管治療はただ長く繰り返しても意味がありません。思うような結果が出なければ、別の治療を考えることも必要です。マイクロスコープに限らず、当院にはCTもありますので、もし過去に根管治療を受けて結果が思わしくない場合でも、適切な診断ができるのではないかと思います。またご自身が納得されず、歯を抜くような状態になってしまったら、抜く前に一度ご相談ください。もし歯を残すのが厳しいケースでも、画像を撮るなどして納得できる形で説明させていただきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

精密根管治療/6万3200円〜12万9600円(歯の位置により異なり、奥歯の治療で10万円※税別)外科的手術18万9000円~

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