山崎歯科口腔ケアクリニック

山崎歯科口腔ケアクリニック

川島 正人院長

頼れるドクター

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都営三田線本蓮沼駅から徒歩で約1分の住宅街に位置する「山崎歯科口腔ケアクリニック」。約65年もの長い歴史をもち、歯科の中でも、特に痛みの改善を専門とする川島正人院長が、一般的な歯科治療ではなかなか改善しない痛みの原因を突き止め、解決へと導いていく。「患者さんの話をよく聞いて、困っている心に寄り添い、丁寧にアドバイスをさせていただいています。この積み重ねが、患者さんとの信頼関係を築く基本なんです」と言う。糖尿病などの生活習慣病をはじめ、さまざまな疾患の予防のために必要不可欠と考えられている口腔ケアにも力を入れ、近隣の医科との連携もスムーズだ。優しく穏やかな語り口で患者に安心感を与えてくれる川島院長に、診療の特徴などについてたっぷり聞いた。
(取材日2018年6月22日)

歯科領域で、痛みの治療にも対応

―歴史のある歯科医院なのですね。

そうですね。当院は、先代の院長である山崎先生が「山崎歯科医院」として開業し、約65年もの歴史を重ねてまいりました。山崎先生が亡くなられ、誰か引き継いでくれる人はいないかとお声をかけていただき、私が2代目院長として就任させていただくことに。それが約30年前のことです。高齢化が進む昨今、お口の中をきれいにすることにより、脳血管障害や心臓病、糖尿病など命に関わる疾患の予防の一助となることが知られるようになりました。また、寝たきりの高齢者の誤嚥性肺炎の予防にも、口腔ケアが大切であると考えられています。当院も、口腔ケアを中心とした診療スタイルをとる方針に決め、「山崎歯科医院」から「山崎歯科口腔ケアクリニック」と院名を変更して今に至ります。

―先生は、痛みのコントロールがご専門でもあるとか。

痛みの悪循環をなくす治療や痛みのコントロールを行うことは、一般的には医科の領域で、歯科では珍しいですよね。私は大学卒業後、東京女子医科大学病院の口腔外科、後に東京医科歯科大学の歯科麻酔科に進み、歯科の中でも外科的要素の強い口腔外科を専門的に学びました。そこで手術の麻酔はもちろん全身の管理の必要性を痛感し、歯科麻酔科を選びました。痛みに対する診療は歯科麻酔科の外来の部門であり、その経験が、現在につながっています。当院では、一般歯科はもちろん、歯科治療を施してもなかなか痛みがとれない場合にも対応し、その原因を突き止め薬の処方も行います。痛みの改善にあたり、口腔周囲筋ストレッチなどの理学療法にも対応し、舌がピリピリする舌痛症の患者には神経伝達物質を調整する働きもある抗うつ薬や漢方薬を処方しています。神経を取ったのに痛みが取れない方、歯を抜いたのに痛みが取れない方などは、一度ご相談ください。

―どのような患者さんがいらっしゃいますか?

お子さんから高齢の方まで、幅広い年齢層の患者さんがいらっしゃいますが、割合的には40代以降の方が多いですね。当院が痛みの改善に対応していることを知り、「他院で歯科治療を受けたのに、痛みがなかなか取れない」といらっしゃる患者さんも多いです。ある患者さんは、近所の歯科医院で治療し、「虫歯も歯周病もないのに痛い」ということでおみえになりました。診療したところ、その方は、痛みの原因が「歯」にあるのでなく、複数の要因が重なり合うことで「脳」が痛みを感じるのに過敏な状態になり、その症状として歯で痛みを感じてしまっていたんです。舌がピリピリ、ヒリヒリする舌痛症(バーニングマウスシンドローム)も、その原因は同様です。舌痛症の場合は、治療の際、セロトニンなどの神経伝達物質の分泌を調整する働きのある抗うつ薬を処方することもあります。



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