弓倉医院

弓倉医院

弓倉 整院長

頼れるドクター

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ときわ台駅から徒歩8分、閑静な住宅街の中に「弓倉医院」はある。シンプルにまとめられた院内は「昔ながらの医院」という風情で、どこか懐かしさを感じる。傍らには日本人宇宙飛行士が笑顔で一緒に収まる写真が置かれている。以前、医師として宇宙飛行士の健康管理を行った経験があるという弓倉整院長は、現在同院にて専門の循環器科のみならず認知症ケアも含めた内科全般に対応。さらには対外活動にも意欲的に取り組んでいる。穏やかな印象からは想像もつかないほどバイタリティーあふれる院長に宇宙のことや循環器疾患、認知症などについて、たっぷり語ってもらった。
(取材日2018年5月18日)

CCUや宇宙開発事業団で経験を積む

―開業前は、日本大学医学部附属板橋病院のCCU(心臓血管系患者対象の集中治療室)におられたとか。

ええ。現在は医療の進歩に伴いCCU在室中の死亡率は6%ほどですが、当時は全国の大学病院でCCUが設立され始めた頃で死亡率が20%。CCUに搬送された患者さんの5人に1人が亡くなっていた時代でした。日曜も休日もすべてを費やし、全力を尽くして治療したにもかかわらず、救命できない患者さんもたくさんいたんです。それがどうしようもなくつらかったですね。反面、快復されていく方を見るのは非常にうれしいことでした。CCUでの治療は一刻を争うシビアなものです。非常に緊張感が高いのですが、治療結果がすぐにわかる点で私の性に合っていたと思います。

―宇宙飛行士の健康管理のご経験もあるそうですね。

1988年から5年間、宇宙開発事業団(現・JAXA)で、宇宙飛行士の地上訓練中と飛行中の健康管理を行いました。以前に勤務先の板橋病院で宇宙飛行士の検査のお手伝いをしていた経験が評価されたのか、正式に採用されて専属の医師となったんです。宇宙飛行士に対するNASAの健康診断の基準はかなり厳密で、宇宙に飛んだ後は、地上の管制室から健康管理を行いました。アメリカでは宇宙航空医学は予防医学の領域です。日本人宇宙飛行士がフライト中は、毎日8時間管制室でヘッドセットをつけて、各種モニターを見ながら健康状態を管理するのが仕事でした。宇宙は重力もなく地上とはまったく違う環境であり、また直接診察はできずモニター越しでの管理で、最初は戸惑いましたね。

―さまざまな経験をされて現在に至るわけですが、まずはこちらの患者層を教えてください。

お子さんからご高齢の方まで年代層は幅広いですね。長年ご家族そろって通ってこられる方もいらっしゃいます。看護師、受付スタッフとも勤続20年以上でほぼ開業当初からの変わらないメンバーなので、患者さんともツーカーの仲なんです(笑)。ですから、日々の診療はとても和やかな雰囲気ですよ。私の専門が循環器なので、中高齢の方が主体ではあります。ただ最近では20~30代といった若い方が増えてきました。動悸や息苦しさを覚えていて、でも大学病院へ行くには少し勇気がいる。気軽に行ける医院はないかインターネットで検索して、うちへ来られるといった感じのようです。ほとんどの場合心配ないのですが、生活習慣の乱れとかストレスから来る不整脈などが若い方の場合は多いです。ただ不整脈の薬って副作用も結構あるので、基本的には生活指導で対応するようにしています。



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