かんの内科

かんの内科

菅野一男 院長

頼れるドクター

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JR三鷹駅から徒歩1分という至近にある「かんの内科」は、糖尿病と内分泌疾患を専門とするクリニックだ。白と茶色をベースカラーとし、植物のオブジェが飾られた院内はとても明るく清潔で、幅広い年代に受け入れられやすい内装となっている。「旅行など、人生を楽しむ方法をお手伝いしていきたいと思っているんです」と語る菅野一男院長は、ご自身も60代でありながらとても若々しく、自ら人生の楽しみ方を実践しておられると感じるような朗らかな先生だ。病気や体調管理のことだけでなく、人生相談や趣味の話題をする人が多いというのも頷ける。そういったことも含め、糖尿病による合併症や内分泌疾患について詳しいお話をお聞かせいただくことができた。
(取材日2014年11月14日)

意外に多い内分泌疾患

―こちらにいらっしゃる方の年齢層などについてお教えください。

年齢層としては20代〜90代まで、平均すると65歳くらいでしょうか。性別はトータルでみると女性のほうが少し多いかもしれません。私は内分泌疾患を専門としているのですが、日本の糖尿病患者数が非常に増えているので、ここに来院される方も糖尿病が多いですね。おそらく9割くらいは糖尿病です。あとはバセドウ病や橋本病(慢性甲状腺炎)などの甲状腺疾患の方。橋本病は特に女性に多くて、10人に1人くらいはかかっているといわれています。

―10人に1人というと、かなり頻度の高い病気ですね。

橋本病といっても、ほとんどの方は治療が必要ないレベルなので、診断されていない方が多いです。「何となく体調が悪くて、病院に行って検査をしてみたら橋本病だった」というケースが多いですね。ただ、甲状腺疾患の母数が多いので治療が必要になる人も全体的に見ると多くなります。これには、甲状腺の専門医がまだまだ少ないというのもあって、近所に対応できるクリニックがなくてここにいらっしゃるという方もいます。

―糖尿病や甲状腺疾患のほかには、どのような方が来院されていますか?

糖尿病に付随する症状、例えば高血圧や高脂血症などでお悩みの方も多いですね。私は高血圧についてはずっと研究してまして、二次性高血圧など少し特殊な高血圧についても治療しています。中には特殊といっても割合として少なくないタイプの高血圧もありますので、ただの高血圧と思わずに早めの治療をすることが大切です。ただ、その方面に詳しい医師でないと鑑別や治療が難しいので、そういったものについては山梨や仙台、京都、北海道の病院から紹介されて当院に来院される場合もあります。

―糖尿病と内分泌疾患というのは、何か深い関係があるのでしょうか。

アメリカでは糖尿病を専門に診る医師も、内分泌専門医としてまとめて扱われていますね。日本では、糖尿病患者数が多いこともあってか別物と考えられていて、専門医の資格も別になっています。実際には糖尿病もホルモンの病気という面があり、重なるところも多いです。私は両方の資格を持っていますが、内分泌専門の先生は「糖尿病は内分泌疾患の一部」として捉えている方も多いですね。

記事更新日:2016/01/24


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