みたかヘルスケアクリニック

福島 偉 院長

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三鷹駅から徒歩5分、地域活性化のために建てられた三鷹産業プラザの5階に、「みたかヘルスケアクリニック」がある。クリニックの両隣にはフィットネスクラブと調剤薬局があり、5階のフロア全体が健康モールとなっている。同院では、一般の内科診療や生活習慣病などの診療のほかに“ANK免疫細胞療法”という画期的ながん治療を行っており、はるばる遠方から来院する患者も多い。設備機器が充実しているのも、クリニックの特徴のひとつ。電子カルテや心電計、動脈硬化測定器・超音波診断装置、レントゲン装置はもとより、血算・生化・HbA1c・尿中微量アルブミン測定器という、一般のクリニックではほとんど見られない装置も設置している。そのため、通常数日かかる検査もその日の内に終わり、早く結果を知る必要のある患者にとってはうれしい限りだ。「市の住民健診もやっているので、当院で気軽に検査を受けられてはいかがでしょうか」と語る、福島院長。穏やかな口調に隠された患者への深い思いやりと心配りを、じっくりと伺うことができた。
(取材日2013年11月5日)

がんと闘う力を付ける最新治療“ANK免疫細胞療法”

―最新のがん治療といわれる“ANK免疫細胞療法”について、教えてください。

がんを倒す力のある“NK細胞”という名前をお聞きになった方もいらっしゃると思いますが、ANKは“Amplified Natural Killer”の略で、 そのNK細胞を増殖・活性化させる治療法です。放射線・抗がん剤・手術などの治療(以下、標準療法)をひと通り受けた後、がんが今後増幅しないようにするための方法として行います。ただし、細胞を培養するためには3〜4週間ほどかかりますので、がんと診断された時点で速やかに当院にご来院いただき、培養している間に標準療法を受けるのが良いと思います。従来の放射線・抗がん剤治療は、がん細胞を殺す働きはありますが、治療後に新たに生まれるがんを殺すことはできません。ANK免疫細胞療法を受けることで、がん再発のリスクを大幅に減らすことができます。実際に当院でこの療法を受けられて、多くの患者さんが完全寛解になられています。

―標準療法の前に培養しておくのがベストなのですね。

それが一番良いと思います。なぜなら、がんの進行は早いので、培養を待っている間に亡くなられてしまう可能性もあるからです。一日でも早くANK治療を受けることが、寛解の可能性につながりますからね。もちろん、一通り標準治療終了後に希望される方もお引き受けしています。私自身、病院でがん治療を行っていたのですが、決められたメニューをこなしていても、まったく良くならずに亡くなられる患者さんが多いことに、ずっと心を痛めていました。「どうしたら助けられるのか」とあれこれ探した結果、このANK免疫細胞療法にたどり着いたのです。「ANKをやれば抗がん剤治療はやらなくても良いのでは?」とおっしゃる方もいるのですが、それは違います。抗がん剤などの一連の治療を行うことでがんの数は激減しますので、そこから始めることで、ANK療法ががんに勝つ可能性を高めることができるのです。NK細胞とがん細胞とは1対1の戦いですから、敵の数は少ないほど良いということです。

―どのような種類のがんでも、ANK免疫細胞療法を行うことはできますか?

はい、基本的にこの療法に関して、体の部位などは問いません。ワンクール12回で、週2回点滴を行い、1ヵ月半ほどで治療は終了します。入院の必要はなく、外来で治療を受けることができます。ANK免疫細胞療法は、アメリカのLAK療法と呼ばれる治療法を、日本で改良したものなのです。LAK療法は高熱が何日も続くなど、リスクがかなり高いのですが、ANKの開発によってそのリスクだけでなく、費用面も大幅に減らすことができるようになりました。

記事更新日:2016/01/24


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