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佐藤 仁 理事長の独自取材記事

八重洲中央歯科

(中央区/日本橋駅)

最終更新日:2023/03/30

佐藤仁理事長 八重洲中央歯科 main

東京駅八重洲中央口から徒歩5分に位置するビルの4階に、「八重洲中央歯科」はある。理事長兼院長を務める佐藤仁先生は、1996年の開業から現在に至るまで、一貫して患者に寄り添うことを第一に考えながら診療にあたっている。佐藤先生は、東京医科歯科大学・口腔外科および埼玉県立がんセンターでの、口腔がんをはじめとする口腔外科治療や臨床研究、大学での後進指導など、専門性の高い治療を提供するためにさまざまな経験を積んできた。「患者さんお一人お一人に合わせて、最適かつ最短の治療を提供したい」と語る佐藤先生。同院には、遠方から通う患者も多い。絶えず技術を磨き続け、患者に誠意を持って寄り添う佐藤先生に、クリニックのコンセプトから今後の展望まで、たっぷりと話を聞いた。

(取材日2023年2月15日)

かかりつけ医を超えて患者に寄り添うクリニックに

開業されて長いですが、どんな患者さんが多いのでしょうか?

佐藤仁理事長 八重洲中央歯科1

当クリニックは、保険の範囲内で今痛い歯を治すというよりも、患者さんが持つお悩みを解決するためのさまざまな選択肢を用意して治療を行っています。紹介を受けたり、トラブルを抱えて相談にいらっしゃったりする患者さんが大半を占めます。その場限りの治療ではなく、患者さんお一人お一人が健康な口腔環境を維持されるよう、長期にわたりメンテナンスも含めサポートさせていただいております。ありがたいことに、転勤されても引き続き通ってくださったり、遠方から定期的に新幹線で来院される方も多くいらっしゃいます。当クリニックは東京駅からほど近い場所にありますので、遠方からでもお越しいただきやすいと思います。

歯科医師をめざしたきっかけや、ご経歴について教えてください。

子どもの頃から、イメージを形に作り上げることが好きでした。実家が歯科医院だった親近感もあり、徐々に、口腔内の設計から完成までの一連の過程に興味を持ち、歯科医師をめざすようになりました。その後、東京医科歯科大学・口腔外科や埼玉県立がんセンターに至るまで、10年以上がんの治療にまい進し、抗がん剤の投与から全身管理・手術まで研鑽を積みました。この時に外科的な治療を一通り身につけたことが、クリニックでの治療にも生かされています。また、25年以上インプラント治療の研究に携わってきましたし、診療の傍らで、東京医科歯科大学で非常勤講師として後進の指導にもあたっています。

クリニックのコンセプトを教えてください。

佐藤仁理事長 八重洲中央歯科2

開業時から、当クリニックのコンセプトは一貫して変わっていません。私は大学の時からがんの患者さんを診てきましたので、常に死に直面する場所にいました。「当たり前のこととして人に寄り添うことが、医療の原点」なのだと気づかされたのです。そうした経験から、開業時に「かかりつけ医という立場を超えて、『主侍歯科医』として患者さんに寄り添う」というコンセプトを掲げました。「主侍歯科医」という言葉には、どんな患者さんに対しても寄り添いたいという想いを込めています。このコンセプトから、当クリニックでは担当歯科医師制をとり、歯科医師が患者さんにしっかりと向き合って診療に取り組んでいます。

患者それぞれのゴールに最適な治療の提供を

クリニックの診療方針を教えてください。

佐藤仁理事長 八重洲中央歯科3

当クリニックの軸となっているのは、最短かつ最善の治療を適切に提供することです。その患者さんにとって今どんな治療が必要で、いかに効率良く最適な結果を導き出せるのかを、その都度検証しながら診療を行います。そのためにも、当クリニックでは治療のゴールを設定して治療計画を立てます。きちんと計画を立てて最終地点が見えなければ、どんなに高い技術があったとしても用を成しません。長期にわたり健康でよく咬める美しい歯を維持していただくには、患者さんご自身に現在の状況と目標を理解していただくことが大切です。安心して治療を受けていただくためにも、治療のゴールについてしっかりと説明することを心がけています。

先生のキャリアがどのように診療に生かされているのでしょうか?

一番大きなポイントとしては、やはり口腔外科からキャリアをスタートしたことですね。歯科医師の仕事は、ただ歯を抜いたり削ったりするだけではありません。大切なのは、その先にどんな対処ができるのかということです。口腔外科では、内科的な対応から外科的な手術まで幅広く担当します。ピンポイントで専門性を磨くこともできますが、補綴や矯正にも口腔外科の知識や経験が求められます。さまざまな歯科治療と関わる口腔外科の知識と経験があるからこそ、患者さんのお悩みに合わせた治療が提案できるのです。当クリニックでは、患者さんにとって理想的な口腔環境を構築するために、ベースとなる根管治療はもちろんのこと、補綴や咬合治療、インプラント治療、歯列矯正など、豊富な選択肢を持って治療法を提案いたします。安心してお任せいただければ幸いです。

歯科医師としてやりがいを感じるポイントを教えてください。

佐藤仁理事長 八重洲中央歯科4

歯科医師の仕事は、自分の行ったことに結果がついてくると同時に、自分の行いに責任を持たないといけないものでもあります。人任せにできない緊張感のある仕事だからこそ、面白くやりがいのある仕事です。仕事のレベルを上げようと努力すればするほど時間が消えていく側面もありますが、努力すれば、おのずと結果がついてくると思っています。私は開業時から、すべてに対して100点には至らなくとも、80点以上の治療を提供することをめざしてきました。わからないことがあれば克服するために学び、学んだことを反映できるように努力してきたからこそ、オールマイティーに専門性の高い治療を提供できていると感じています。

30年先まで見据えて患者に寄り添い続ける場所として

毎日お忙しいと思いますが、休日の過ごし方を教えてください。

佐藤仁理事長 八重洲中央歯科5

治療に専念しているので、趣味を楽しむ時間は限られてしまっているのが正直なところです。休日には旅行の計画を立てたり、家で楽しむワインを買ったりするほか、月に2回ほど指導を受けながら、アルトサックスを吹いたりしています。家族から「せっかく楽器があるのに吹いてみないの?」と言われたことがきっかけで取り組み始めた趣味ですが、多少は吹けるようになったと思います。あとは、健康を保つために時折ジムへ通っています。

今後の展望はありますか?

今後の展望は、大きく2つあります。1つは、20年、30年先まで見据えた治療を提供することです。長く通ってくださる患者さんが多いからこそ、患者さんが年を重ねて通いづらい状況になったり、遠方の患者さんが地元で治療を受けたりする可能性まで考慮したいと思っています。ですので、できるだけトラブルが起こりづらいサポートをした上で治療が終了となるように計画を立て、何十年後の口腔状態を想定しながら、注意深く治療を行います。遠方から通ってくださる方の場合は、治療を引き継いでくれる歯科医師に負担がかからないか? ということまで想定しますね。もう1つは、後継者の育成です。この頃は、患者さんからクリニックの将来について尋ねられることも増えました。さまざまな治療をオールマイティーに提供できる後継者の育成が、今後の目標であり課題ですね。

最後に、読者の方へのメッセージをお願いします。

佐藤仁理事長 八重洲中央歯科6

健康でよく咬める美しい歯をできるだけ長持ちさせるためには、患者さんご自身の協力が欠かせません。クリニックへ行こうと思った患者さんには、まずはご自身で「どんなふうに食事を楽しんでいきたいのか」を考えてみていただきたいと考えています。歯のお悩みは人によってさまざまですので、患者さんによって求めるゴールも異なります。「ちょっと痛い」「なんだか噛みにくい」といった状態から一歩踏み込んで、「歯の悩みを解決して、いったいどんなふうになりたいか」を整理してみてください。今抱えているお悩みとご自身で考えたゴールについてお聞かせいただければ、最短の道のりでゴールに到達するための提案をさせていただきます。治療については患者さんと一緒に考えていきますので、まずは気負うことなく提案を検討していただければ幸いです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療(1本)/36万3000円~、オフィスホワイトニング/3万3000円~、歯列矯正(全顎)/82万5000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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