全国のドクター14,444人の想いを取材
クリニック・病院 156,904件の情報を掲載(2026年8月14日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 杉並区
  4. 新高円寺駅
  5. 新高円寺クリニック
  6. 住み慣れた町で在宅療養を24時間365日体制で支える訪問診療

住み慣れた町で在宅療養を
24時間365日体制で支える訪問診療

新高円寺クリニック

(杉並区/新高円寺駅)

最終更新日:2026/07/28

新高円寺クリニック 住み慣れた町で在宅療養を 24時間365日体制で支える訪問診療 新高円寺クリニック 住み慣れた町で在宅療養を 24時間365日体制で支える訪問診療
  • 保険診療

加齢や病気の後遺症により通院が難しくなったとき、住み慣れた地域で安心して療養を続けるための選択肢となるのが訪問診療だ。救急医療のスペシャリストである清川隆院長率いる「新高円寺クリニック」では、外来診療と並行して訪問診療に注力している。東京警察病院の救急科という最前線で、数多くの急患に対応してきた経験を生かした、24時間365日の即応体制が特徴だ。外来からの移行はもちろん、地域包括支援センターやケアマネジャーからの依頼も多いという。「エリアを近隣に絞っているからこそ、急な体調変化にも迅速に対応できます」と清川院長に、患者本人の意思や家族の要望をくみ取り、それぞれのニーズに合わせた適切な医療を提供する同院の訪問診療について、その強みや利用の流れ、そして地域への想いなどを聞いてみた。

(取材日2026年7月7日)

エリアを絞るからこそ迅速な対応が可能に。救急科の知見を生かした訪問診療で、在宅療養の安心をサポート

Q訪問診療の特徴やメリットを教えてください。
A
新高円寺クリニック 外来から在宅まで切れ目なく支援するクリニック

▲外来から在宅まで切れ目なく支援するクリニック

月に1回か2回の定期訪問を基本に、専用の携帯電話をご用意して24時間365日の緊急対応も実施しています。すべて私自身が外来と並行して行っており、在宅での急な体調変化や緊急時の重症度の見極めにも、これまでの救急医療での経験が大いに生かされています。対象を近隣エリアに絞って展開している点が一つの特徴です。訪問エリアを広く構えている大規模な訪問医療機関に比べると、距離が近い分だけ何かあったときに素早く動くことができますし、しっかりと目が届く安心感があります。また、外来からの移行では、それまで診てきた患者さんなので、体の状態や病歴を把握した状態で診療を続けられるのも大きなメリットです。

Qどのような方が対象者となりますか?
A
新高円寺クリニック 患者に寄り添う地域密着の訪問診療

▲患者に寄り添う地域密着の訪問診療

基本的には、高齢となって体力が弱ってしまったり、脳梗塞の後遺症などで足が不自由になったりして、ご自身で通院することが難しくなった方が対象です。もともと当院の外来に通われていた方が移行するケースが一番多いですが、地域包括支援センターやケアマネジャーさんからのご依頼や、ホームページを見たご家族などからご相談いただくといったケースも増えています。訪問診療とは、月1〜2回計画的に定期訪問して治療や健康管理を行うもので、急な体調不良の際に都度駆けつける往診とは異なります。当院では、定期的な訪問診療の患者さんに何かあった際の緊急往診にも、併せて対応しています。

Q訪問診療を利用する際の流れを知りたいです。
A
新高円寺クリニック 本人だけでなく家族からの相談にも対応する

▲本人だけでなく家族からの相談にも対応する

まずはお電話か、ホームページのお問い合わせフォームからご相談ください。ご本人からのご連絡が難しいケースも多いと思いますので、ご家族や代理の方、ケアマネジャーさんからのご相談でもまったく問題ありません。実際、ご家族からのご依頼が半分近くを占めています。初回訪問までにこれまでかかっていた医療機関からの診療情報提供書をご用意いただくか、通院歴がない場合は初回の訪問時に私たちが詳細な病歴を直接伺います。その際にご自宅で血液検査や尿検査、超音波検査などを行って状態を把握し、お薬の処方や調整を含めた今後の具体的な治療方針や訪問計画をじっくりと立てていきます。訪問診療には今後、看護師も同行する予定です。

Qご家族に知っておいてほしいことはありますか?
A
新高円寺クリニック 本人や家族の思いを大切に関わっていく

▲本人や家族の思いを大切に関わっていく

「何を望んでいるか」といったご希望やそれに対する熱意は、最初の段階からしっかり伝えていただきたいですね。ご高齢や病気で体力が低下している方の場合、時にはお看取りの方針や緊急時の処置について、つらいお話を事前に詰めておかなければならないこともあります。何かあってから決めるのでは間に合わないことがあるからです。ご家族の思いは本当にさまざまで、穏やかに過ごせれば十分なので採血などの検査は不要ですという方もいれば、定期的に検査してほしい、お薬もしっかり出してほしいという方も。それぞれのニーズをしっかり把握した上で、それに見合った医療を提供したいと思っていますので、細かな希望も遠慮なくお伝えください。

Q今後地域でどのような役割を担っていきたいですか?
A
新高円寺クリニック 生まれ育った町の健康を守り続ける清川院長

▲生まれ育った町の健康を守り続ける清川院長

ここは私が生まれ育った土地でもあり、地域への思い入れは人一倍あります。地域の皆さんが困ったときにいつでも駆け込める場所でありたいですし、通院ができなくなっても最期まで責任を持って健康を守る役割を担いたいです。近年、このエリアは古い一軒家がマンションに変わり、若い世代や外国籍の方の流入が増える一方で、昔からの高齢者層も多く、世代交代とともに地域の多様化が進んでいます。そうした多様な方々を分け隔てなく温かく迎え入れられる、地域の頼れる「救急科外来(ER)」のような存在が目標です。どんな背景を持つ方であっても断らず最適な医療を追求し、外来でも在宅でも一貫してサポートしていきたいと思っています。

ドクターからのメッセージ

清川 隆院長

通院が難しくなったからといって、医療を諦める必要はありません。住み慣れたご自宅で、これまでと変わらず安心して過ごしていただけるよう、ご家族とも丁寧に話し合いながら、お一人お一人に合った医療を提供していきたいと思っています。悩みを抱え込むことなく、気軽にご相談いただきたいですね。訪問エリアを地元近辺に絞っているからこそ、何かあった際にも早く駆けつけられますし、救急科で培った経験を生かして、緊急時の対応も私自身が責任を持って行う体制です。まずは何を望み、どう過ごしていきたいか、リアルな声を包み隠すことなくお聞かせください。それに合わせた最適な医療のかたちを一緒につくっていきましょう。