医療法人社団慈尚会 やまもと消化器内科クリニック

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山本 尚院長

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鎮静剤を使った苦痛の少ない内視鏡検査に注力

―力を入れている診療は何ですか?

胃・大腸の内視鏡検査です。午前中は胃、お昼休みに大腸、と分けて、平日のほぼ毎日予約を受け付けています。もともと消化器外科が専門ですから、経験もそれなりに積んできたつもりです。新型の機材を導入したので、従来に比べより微細な病巣も鮮明に映して出してくれます。もちろん、検査時に見つかった大腸ポリープも切除可能です。当院の検査では、基本的に鎮静剤を使います。それでも苦しい、痛いと訴えられる方には、場合によって鎮痛剤を併用することも。検査時は当然、血圧や脈拍などをモニタリングしたり鎮静剤を中和する薬を用意したり、事故のないよう配慮しています。おかげさまで「苦しくなかった」とたくさんのお声をいただき、年々予約数が増えていますが、1人の力ではそろそろ限界。休憩時間が年々減って、これ以上短縮できないところまできていますから(笑)。

―鎮静剤を使うのは患者の負担を軽減するためなのですね?

例えば、ピロリ菌があって除菌しても、胃がんになる確率は残りますからできれば毎年チェックしたほうがいいんです。ところが、一度検査で苦しい思いをした方は、次回の検査を敬遠しがち。鎮静剤や鎮痛剤を使って苦しい思いをしなくて済めば、定期的に検査を受けやすくなります。これが患者さん側のメリットですが、もうひとつ、実は検査する側のメリットにもなっているんです。患者さんが苦しそうにしていれば、だいたい「早く検査を終わらせなければ」とあせるもの。しかし、例えば、腸のひだに隠れた小さな大腸ポリープは非常に見つけにくく、あせって急げばそれだけ見落とす可能性が高まります。言い換えれば、鎮静剤で患者さんが穏やかにいてくれると、こちらもじっくり丁寧に確認することができるので、見落とす可能性が減るわけです。

―地域の医療機関からの検査依頼も多いと聞きました。

近隣の循環器や呼吸器のドクターから、大腸検査を依頼されることが増えました。以前に当院で検査を受けた患者さんが結構喜んでくれているといって、ご紹介いただいているようです。あとは、中野区でやっているABC検診(胃がんリスク検診)のピロリ菌で引っかかり、大きな病院にわざわざ行かなくて済むということで紹介いただく場合もありますね。皆さん、顔見知りの先生ばかりで何かあれば連絡もすぐ取りあえる関係ですから、そういう意味ではお互いに安心なのでしょう。うれしいことに、まるで「近所一帯のための内視鏡検査室」のようになっています(笑)。



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