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堤耳鼻咽喉科医院

堤耳鼻咽喉科医院

堤 康一朗 院長

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「堤耳鼻咽喉科医院」は都営地下鉄大江戸線、東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅から徒歩3分、路地からも大きな看板が見える分かりやすい場所にある。院長の堤 康一朗先生が、2013年5月から医院を引き継ぎ診療にあたっている。聖マリアンナ医科大学卒業後、カナダ、アメリカに渡り臨床トレーニングと研究活動を続けた堤先生。先代の急逝にともない院長に就任した現在では、専門的な知識に加えて、地域住民のささやかな不安にも親身になって相談に乗っている。めまいやわずかな風邪の症状でもしっかりと向き合うその姿勢が、50年を超える歴史を持つ医院と患者たちを支えているのだろう。医師になるにあたり影響を受けたという先代への想いから、地域を支えていく治療スタンスまで余すところなく話を伺った。
(取材日2014年10月15日)

風邪を引いたら耳鼻咽喉科で治療を

―医院のHPに、耳鼻科とはいわゆる「かぜ」を診るところと書かれていますね。

はい。耳鼻咽喉科ではいわゆる「かぜ」を診ます。「かぜ」の症状というと、お腹が痛いなどもありますけれども、体の上のほうに症状が出ることが多いです。くしゃみ、鼻づまり、喉の痛みや咳などです。内科の先生の治療とちょっと違うのは、それらの症状に対して局所治療をしますので、吸入や薬を喉に塗ったり点鼻薬を使ったりすることで、気になる症状がすぐ楽になるところがいいのかなと思います。他には、やはりアレルギー性鼻炎の患者さんが多いですね。また、めまい、顔面神経麻痺、耳下腺とか顎下腺という唾を出すところが腫れてしまったという主訴もあります。

―医院がある中野坂上の土地柄を教えてください。

子どもの頃から同じ場所、医院の裏の自宅に住んでいます。ここは昔は映画の「三丁目の夕日」のような場所でしたね。地面はもちろん土でしたし、大通りには路面電車が走っていました。医院はその頃からあって、当時からずっと三世代にわたり通っている患者さんもいます。商店街と住宅地が混在しているイメージで、僕が通っていた桃園小学校・中野区立第十中学校(現在校医をしています)の同級生達の両親の職業が大変バラエティーに富んでいた印象があります。また、以前に携帯電話のCMで中野坂上が取り上げられたことがあったそうで、そこから急に人気が出たとも聞きました。

―どのような患者さんが多くいらっしゃいますか?

赤ちゃんからご高齢の方までいらっしゃいます。疾患として多いのはやはり”アレルギー性鼻炎”の患者さんでしょう。赤ちゃんは「鼻水がたくさんでてきた」や「機嫌が悪くて熱があるから心配だ=中耳炎ではないのか?」などの症状で連れてこられることが多いですね。あとは耳垢を取ってほしいという場合もあります。高齢の方の場合はいわゆる「かぜを引いて」くる方がほとんどです。年齢的に特徴があるのはめまいや耳が聞こえないという主訴でしょうか。補聴器がほしいという相談の場合には、聴力検査をして補聴器屋さんを紹介します。また、嗄声=声が枯れた、を主訴に来院する方も多く、直接声帯の状態をお見せして説明すると大変納得していただけます。

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