八木下歯科医院

八木下歯科医院

八木下 恵子院長

頼れるドクター

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東京スカイツリーが間近に見える浅草・合羽橋道具街の近く。「八木下歯科医院」は開業して20年以上、地元の人々に親しまれているクリニックだ。八木下恵子院長は「何もしゃべらずにすましていても、あなたは下町っ子でしょうとあてられてしまう」と笑う、きっぷがいい先生だ。そんな先生の人柄を反映してか、患者は老若男女を問わず、待合室も和気あいあい。しかし、それも治療の腕があってこそ。なるべく歯は削らずに残すことを心がけ、患者の気持ちをこまやかにくみ取った診療をしてくれる。話を丁寧に聞くことに定評がある先生は、より専門的にと臨床心理カウンセラーの資格をとったほど熱心だ。明るい院内で、八木下先生にさまざまな話を聞いた。
(取材日2016年6月14日)

待合室はご近所のなごみの空間

―ここで開業された経緯と、来院する患者層を教えてください。

実はこの場所は実家なんですよ。私は浅草生まれの浅草育ち、祖父の代からの江戸っ子です。ここでは長く叔母が内科と小児科を開業していました。叔母が亡くなった後、地元に根差したホームドクターになりたいという自分の思いをかなえる機会かなと思い、ここでの開業を決めました。大学での専門は口腔外科で、卒業後東京女子医科大学の口腔外科にいたこともありましたが、今は広く一般歯科を診ています。患者さんは本当にいろいろな方がお見えになっています。午前中は年配の方や保育園にお子さんを送った後のお母さんたち、午後になると学校から帰った子どもたち、5時を過ぎると会社員の方と、そんなふうに分かれています。

―お子さんの患者さんも多いようですね。

私が子ども好きだからか、お子さんの患者さんは多いですね。この辺りもマンションが多く建ち、新しくこの土地にいらっしゃる方が増えました。お子さんを産んだ後、歯医者に行きたいけれど預ける先がないというお母さんたちには、「赤ちゃんを連れてきてもいいですよ」とお話しています。お子さんを膝に抱いたまま治療することもありますし、子育ての経験のあるスタッフがお預かりすることもあります。ですからスタッフを採用するとき、子どもは苦手という方はお断りしているくらい。もう少し大きくなると、お母さんが診療している間、待合室で近所のおばあちゃんたちに遊んでもらっていることもありますね。待合室の狭い空間がまるで保育園のようになっている(笑)。おばあちゃん同士で話が弾んだり、子ども同士が同級生というお母さんたちが「ここでしか会えないから」とおしゃべりしたりすることも。そういうアットホームな歯科医院なんです。

―お子さんを治療するとき、どのような配慮をなさっていますか。

お子さんの場合、最初から治療するということはまずありません。お母さんが治療する時に一緒に来ていて小さい頃からこの場所に慣れているケースは別ですが。初めてここへやって来るお子さんはドアは開けたものの中へ上がっても来ないことがあります。それでもいいんです。それを何回も繰り返すうちに上がってくるようになりますから、今度はちょっと診察室のドアを開けてみる。そのうち診察室にも入ってくるようになるので、最初はお母さんと一緒に椅子に座ってもらって、器具の説明をします。「ここから風(空気)が出るよ」「ここからお水が出るよ」「これは口の中の掃除機。お口の中に入れてみようか」「お口を5つ数える間だけ開けようか」とトレーニングしていきます。一つできたらシールを上げたりして、とにかく褒めちぎって自信をつけてあげるようにしています。そのうち、「一人で大丈夫だから、ママはついてこなくていい」というようになりますね。



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