はやしクリニック

はやしクリニック

林 永信 院長

頼れるドクター

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喫煙者には本気で向き合い、禁煙をサポート

―受付にある「禁煙 舘ひろし」の書には驚きました。

ご本人の書らしいのですが、達筆ですよね! 彼が禁煙して、その宣伝に出ていたことは皆さんご存知かと思います。といっても、当院で禁煙治療をされたわけではないんですよ(笑)。薬の販売促進のためにメーカーから配られた書なんです。僕はぜひ皆さんにタバコをやめてほしいので、あえて飾っているんですよ。当院では、初診の方には必ず喫煙の有無をお尋ねします。喫煙者には「絶対にやめたほうがいい」と真剣にお勧めし、その治療やサポートも行っています。医師がまともに向き合わなければ、患者さんには伝わりません。最も大事なのはご本人のモチベーションですが、今では便利な飲み薬や貼り薬があるので、意外と楽にやめられるんですよ。治療は保険適用ですから、ぜひこれをきっかけに禁煙にチャレンジしてください。

―肺機能は検査ができるのですか?

肺機能検査装置を使って、肺の容積や、空気を出し入れする換気機能のレベルがどれくらいかを調べることができます。通常の肺はスポンジのように柔らかいのですが、喫煙するとヘチマのたわしのようにスカスカになってしまうんですよ。そして、そうなってしまった肺は、もう二度とスポンジには戻らないんです。呼吸が苦しくなってからタバコをやめても、そのヘチマの肺のまま生きていかなければいけない。苦しいですよね。酸素ボンベを連れて歩くようになるのでは、人生エンジョイできません。ですから、ひどいヘチマになる前に、タバコはやめましょう。

―伺っていると怖くなってきますが、患者さんは実感されますか?

先ほど申し上げたCTの画像を見せてさしあげると、患者さんは食い入るように見つめられますよ。肺を輪切りにした連続写真が実物大で写り、その血管まで見えますし、肺と一緒に心臓も写ります。実感のない方も、そうして実際に見せられると、大事にしようという思いがわくかもしれません。肺は、呼吸のための臓器なので、外界と接する第一線です。ですから、炎症やアレルギーなど、いろんな病気が起こりうるんです。当院では肺のCT検診も行っているので、特にタバコを吸われる方は、ぜひ年に1回は検診を受け、ご自分の肺の状態を知ってほしいです。

―今後の医院の目標や展望をお聞かせください。

当院のマークは、はやしクリニックの頭文字のHとCを使って、患者さんを支えるイメージで作ったものです。でも考えてみると実際は逆に患者さんに支えてもらっているんですよね。その感謝を忘れず、これからも地域に貢献したい。そのために、いろいろな疾患にもっとしっかり対応できるよう、検査機器を拡充できたらと考えています。皆さん、もし、長く咳が続くようなときは、市販薬で済ませずに、どうか早めに来院してください。病気も早いうちに見つかれば怖いことはありません。よりよい人生を送るには、健康が何より大事。お金なんてなくても健康さえあれば、それなりに幸せを感じることができると思うんですよ。病気になると、あたりまえの日常生活すらできなくなってしまうんですから。呼吸器に限らず、体の不調があれば何でも相談してください。

記事更新日:2016/01/24


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