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咬合器で噛み合せを詳しく分析
美しさと機能を追及する矯正治療とは

飯田橋矯正歯科

(新宿区/飯田橋駅)

最終更新日:2021/10/12

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かつては子どものための治療と認識されていた矯正治療。しかし、今日では治療していると気づかれない裏側矯正法など、新たな治療法が一般化し、「美しい歯並びを手に入れたい」という多くの大人が関心を寄せている。「そもそも矯正歯科学とは、不正咬合を治し、歯の機能性を高めるための学問なのです」と話すのは、矯正治療専門クリニック「飯田橋矯正歯科」の橋本幸治院長。こちらのクリニックでは表側・裏側などあらゆる患者のニーズに応えつつ、あるこだわりを貫いて日々の治療に取り組む。それは機能と美しさの両方を兼ね備えた歯の再構築。そこで今回、実際にクリニックで治療を受けている女性に登場してもらい、機能美を取り戻すための矯正治療とはどういうものなのかをレポートする。

(取材日2012年6月29日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q矯正治療では、事前にどのような検査を行うのですか?
A

機能面を重視した矯正治療を行う当院では、治療に入る前にさまざまな検査を行い、正確で詳細なデータをもとに治療プランを組み立てます。例えば頭部全体や顎関節などのレントゲン、正面や横からのお顔と口腔内の写真撮影、虫歯や歯周病のリスクを調べる唾液検査、レーザーによる虫歯検査、咬合器による噛み合わせなどの検査があります。

Q咬合器とは何ですか?その目的や使うメリットとは?
A

採取した歯型をこの装置に付けることで、現在の噛み合せの状態を客観的に再現できます。同時に、歯列の変化によって予測される矯正治療中や治療後の噛み合わせもシミュレーションできるため、結果的に矯正治療に伴うさまざまなリスクを回避できると考えます。また、噛み合わせを単なる「感覚」でなく、きちんと数値化されたデータで把握することで、模型を作成する歯科技工師と、発注する歯科医師の間の情報共有やスムーズな意思疎通を助けます。

Q治療期間はどのくらい?治療中、日常生活で注意すべきことは?
A

治療方法や患者さんによって個人差がありますが、矯正装置を装着する期間は約1年から2年。その後、後戻りを防止し、きれいな歯並びを維持するための保定装置を一定期間装着します。治療期間中、食べ物の制限があるのではないかと心配される方がいらっしゃいますが、当院では生活上の制限や決まりごとを一切設けていません。そのかわり、何か不具合が起こったときはその都度、きめ細かなケアでサポートします。矯正治療は時間のかかる治療だけに、いかにして患者さんの負担を減らすかということも重要だと考えているのです。

検診・治療START!ステップで紹介します

1カウンセリング

相談者が現在どのような問題を抱えているのか、どのような治療を希望しているのかをじっくりヒアリング。その後、写真でさまざまな症例を見せながら治療の方法や、各種治療法のメリット・デメリットをわかりやすくレクチャーしていく。1時間近くかけてじっくり行うこのカウンセリング、初回は無料となっている。

2各種精密検査

後日、各種精密検査のために再び来院した中谷さん。この日は治療計画を立てるために必要なさまざまな精密検査を行う。レントゲンや顔、口腔内の写真を次々と撮影していく。にっこり笑った笑顔の写真に写る八重歯。「小さいときはチャームポイントでしたけど、だんだんコンプレックスになってきて」と中谷さん。所要時間はおよそ1時間ほどで終了。

3咬合器を使って噛み合わせを再現

顔にフェイスボウと呼ばれる、顔と上顎の位置を記録する器具を装着。正確な歯型採取に欠かせないものだ。こうして取られた歯型を咬合器にはめ、現在の噛み合せの状態をチェックする。咬合器による歯型検査は矯正治療中や治療後の噛み合わせをシミュレーションする際にも役立つ。

4治療方法を決定し、いよいよ治療開始

各種検査のデータを精査し、最適な治療プランを患者に提示。あらかじめ聞いておいた患者の要望を踏まえ、治療器具や治療方法などいくつかの選択肢を用意するのがクリニックの方針だ。選択肢を十分に考慮・相談した上で最終的な治療方法を決定したら、いよいよブラケット矯正装置を装着。本格的な治療がスタートする。

5治療期間中は3週間に1度のペースで通院

定期的な診察では動いた歯に合わせてワイヤーの交換や調整を行う。処置が済むと、その日に行った治療の内容や進捗状況を説明。その際には、iPadを使い、お口の中の画像を拡大するなど、わかりやすく目に見える形にしてくれる。今後の治療スケジュールも伝えてくれるので、治療中に生じた疑問や要望も、このときにしっかり伝えよう。「だんだん終わりが見えてきましたね。あともうちょっとですよ!」。橋本先生の励ましに中谷さんもうれしそう。

ドクターからのメッセージ

橋本幸治院長

現在、咬合器を用いた矯正治療を行う医院は少数派かもしれません。しかし、そもそも矯正歯科学とは、歯が本来持つ機能が正しく働くよう治すことを目的として生まれた学問。つまり、「噛み合わせ」こそ矯正治療において最も重要視されなくてはならないものであり、正確な噛み合わせは咬合器というプロセスを飛ばしては再現できない、そう考えています。しっかり機能する歯には自ずと美しさが備わるもの。余計なものがない本当の美しさ、機能美。これこそ当院の目指す矯正治療です。矯正治療には多くの時間と費用がかかります。せっかく治療に踏み切ったのなら、見た目だけの美しさだけでなく、機能も兼ね備えた本当に美しい歯をめざしてはいかがでしょう。長い時間をかけて治すわけですから、医院選びも重要ですね。今回の中谷さんのように、多くの歯科医院を回って話を聞くことは非常に有効ではないでしょうか。フィーリングも絶対に大事ですからね。実際、カウンセリングにいらした患者さんにもそういうお話をさせていただいてます。

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※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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