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橋本幸治 院長の独自取材記事

飯田橋矯正歯科

(新宿区/飯田橋駅)

最終更新日:2021/10/12

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飯田橋駅すぐそばのビル5Fにある「飯田橋矯正歯科」。院内に一歩足を踏み入れると、スタイリッシュで落ち着いた空間が広がる。インテリアデザインに造詣が深い橋本幸治院長のこだわりが感じられる。ハイレベルかつバリエーション豊かな矯正治療で、雑誌にも数多く取り上げられている人気の矯正歯科医院だ。橋本院長はこの日も、優しさがあふれるさわやかな笑顔で私たちを迎えてくれた。誠実な語り口調からは、治療に対する真摯な姿勢が感じられる若いドクターだ。橋本院長からは、歯科医師を目指したきっかけ、診療にかける思い、プライベートな時間の過ごし方から今後の展望まで、たっぷりと語っていただいた。

(取材日2012年1月30日)

歯科治療は人対人。対話を重ねながら信頼関係を築いていきたい

こちらのクリニックに訪れる患者さんは、どういう方たちでしょう?

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年齢層でいうと、お子さんからご高齢の方まで幅広く来ていただいていますが、成人女性の患者さんが多いです。ここがオフィス街ということもあり、とくにOLの方が目立ちます。美意識が高く、見た目を非常に気にされる方が多いからでしょうか、求められる治療法も裏側矯正を希望される方が多いですね。子どもの頃に装置が見えるのが嫌で矯正治療を受けなかった方が、大人になってから装置が見えない裏側矯正があることを知って、治療を始められるケースも少なくありません。矯正治療には、その装置の種類や付け方によって、さまざまな種類がありますが、僕のなかで得意分野、不得意分野というのは特に意識していないんです。というのも、患者さんのご希望やお口の状態、性格や生活習慣などはさまざま。それらを踏まえて、その方にとって最適な方法をご提案しているので、すべての矯正治療にオールマイティーに対応できるようにしているのです。

人気の裏側矯正、そのメリットは?また、表側矯正との違いについても教えてください。

まず裏側矯正は、外側から矯正装置が見えませんから審美性に優れています。しかし、装置が舌に触れるため発音が悪くなったり、違和感を覚えたりするデメリットがあります。一方、表側の矯正は、裏側矯正と比べて装置装着後の違和感が少なく、発音にもあまり影響がありません。ただ、装置は見えてしまいます。職業柄、表側の矯正ができない、矯正治療をしたいけれど矯正装置が目立つのが嫌だという方には、裏側矯正が最適ですね。逆に電話応対が多い方の場合は、発音に影響が出るといけないので表側をおすすめします。見た目の印象も重要だし、話す機会も多い営業職の方に対しては、上の歯だけ裏側にして下の歯は表側にするという方法も。そうすれば、発音にも影響が少ないですし、見た目も保つことができますからね。このようにカウンセリングで、患者さんの職業などもよくお聞きして、歯の表側の矯正、歯の裏側からの見えない矯正、取り外しのできる装置を使った矯正など、さまざまな選択肢のなかから、ベストな治療方法をおすすめしています。

治療に取り掛かる前のカウンセリングを大事にしていらっしゃるそうですね。

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当院では、治療前の無料カウンセリングに約1時間、検査結果後にも、1時間ほどかけて装置や治療法のメリット、デメリットや今後の治療プランを説明します。カウンセリングだけでなく、治療方針の説明にもたっぷり時間をかけるのは、患者さんに十分納得していただきたいから。ほとんどの患者さんにとって、今回が初めての矯正治療。今までやったことがないことを始めるわけですから、十分に理解、納得した上で治療に臨んでいただきたいと思っています。また、こうしてお話しするなかで、僕自身の事も知ってもらえたら、という思いもあるんです。矯正治療は2年、3年と長い時間がかかります。お互いの人間性が合わないと治療も困難になりかねないですから、最初の段階でご自身にとって合うか合わないかを判断していただきたいと思っているんです。歯科治療は人対人。対話を重ねて行くなかで、信頼関係を築き上げていきたいと思っています。

矯正治療の基本は機能面を改善すること。機能が備わればおのずと美しくなる

矯正治療にとって先生がもっとも重要と考えることはなんでしょう。

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当院では歯並びだけを直す矯正治療はお勧めしません。矯正治療の本来の姿は機能面を治すことだと思っています。医療ですからめざすところは健康です。もちろん、歯並びをきれいにすることも大事ですが、「歯並びの美しさ=健康」とはいいきれません。きれいな形できちんと機能するということが必要ですから、機能しないものはいくら美しくても意味がない。その歯が実際どう動いているか、上下の顎や他の歯、歯を支える骨などとの調和がとれているか、そこが重要だと僕は思いますし、歯科医療の基本の考え方でもあります。例えば、きれいに見えてもそれぞれの歯の噛み合わせが悪ければ、咀嚼能率も悪く、本来歯としての機能を十分に果たしていません。しかし、自然界でも機能的にいいものに見た目が悪いということはあまりないように、機能面が理想的な状態にあれば、おのずと見た目も美しくなっていくものなんですよ。

治療に噛み合わせの精度を測る咬合器を使用しているのも、機能面を考えてのことなんですね。

はい。当院では、すべての患者さんに対して、予めとった歯型を咬合器上に再現し、噛み合わせの分析を行っています。その後、治療後の理想的な噛み合わせの歯型を作ります。もともと僕は、大学で顎関節を研究するグループにいたんです。そこで、本当に正しい噛み合わせを実際に再現するのは咬合器しかないことを知りました。咬合器を使うことによってどのようなメリットがあるかというと、リスクを減らすことができるんです。何のリスクかといいますと、実は簡単そうに見えても、実際治療が始まってみると予想通りにいかない難しいケースがあるんです。咬合器を治療の工程に取り入れることによって、途中の経過が予測しやすくなり、リスクを確認することができるのです。

治療には手先を使った細かい作業が多いですね。お子さんの頃からそういうことが得意だったのですか?

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そうですね。僕の実家は三重県・伊賀の老舗の和菓子屋で、小さい時から和菓子作りを手伝っていたので、細かい作業は幼い頃から得意でした。だから緻密さを要求される矯正分野に進もうと決めたんです。おっしゃるように、矯正治療には細かい手作業がとても多く、歯科のなかでも手先を最も使うと分野だと言われています。患者さん一人ひとりの歯の状態に合わせて手でワイヤーを曲げるのですが、その微妙な加減はミリ単位という細かな作業。失敗すれば、すぐ結果として歯並びに現れるので慎重を要します。こういう作業が好きなのは小さい頃から変わらないですね。考えると、患者さんのニーズに合わせて、治療を提案する今の診療スタイルも、実家がサービス業だったことに影響しているのかもしれません。お店ではお客さんの注文に合わせて仕事をします。急ぎでお赤飯を100人分と言われれば、どんなに予約がつまっていようが、何とかして注文の品を作ります。その方にとっては大切なことなので、「できませんでした」では済まされないですからね。今はどうやって患者さんの希望を叶えるかを考える日々ですが、「そういえばうちも同じような感じだったな」と思い出します。

新しい商品や技術は自ら使用し、本当にいいと思えるものだけを提供

お休みの日はどのようにして過ごしていらっしゃるのでしょう?

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遺跡のデザインを見るのが好きなので、国内外の世界遺産を見に出かけています。職業柄なのかもしれませんが、僕は曲線があまり好きではなくて、等間隔に配列された直線的なデザインが好きなんです。最近では、アンコールワットの回廊にずらりと並ぶ柱を見て感動しました。旅のもうひとつの楽しみが、宿泊先のホテルの内装デザインを見ること。気に入ったインテリアは当院でも取り入れようと思うんですが、後で値段を調べるとすごく高くて驚いたりしています(笑)。インテリアは大好きで、このクリニックの内装デザインも作業前に打ち合わせから参加しました。実際、僕のアイデアも生かされています。その一つがこの治療椅子。実はこれ、理容院の椅子も製造しているメーカーのもので、いつも行く理容院の椅子がとても座り心地が良かったのでメーカーを調べて注文したんです。座り心地とデザインを兼ね備え、なおかつ長時間座っても疲れないような機能的な面も考慮して選びました。矯正治療は長い方ですと1時間くらい時間がかかることもありますし、仕事帰りで疲れている患者さんもおいでになりますから、できるだけリラックスして治療が受けられる、そんな空間をめざしてこのクリニックを作ったんですよ。

矯正治療を希望される読者へのメッセージをお願いいたします。

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矯正装置も日進月歩で技術が進み、新製品が次々と開発されています。しかし、新しいものがすべて優れているとは限りません。そこで当院では、新しく出た製品は患者さんに使用する前に、必ず僕自身やスタッフで試しています。実際に自分たちで使ってみて、安全で本当によかったものだけを厳選して患者さんにご提案・ご提供するようにしているんです。矯正のご相談に来る患者さんのなかには、「矯正は痛くて、装置が目立つ」などといった昔のネガティブなイメージをいまだに抱いておられる方も少なくありません。しかし、矯正歯科の医療技術はここ10年でものすごく進歩しています。目立ちにくい装置や治療方法も開発されていますし、痛みについても従来よりも格段に軽減されました。ですから歯並びを気にしている方や悩んでいる方はまずは当院へお越しください。無料相談も受け付けていますので、気軽に足をお運びいただければと思います。来てくださった患者さんには精一杯力を注ぎ、ためになるアドバイスや最善の治療方法をご提案させていただきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

・表側矯正/(全体)77万円(部分)13万2000円~33万円
・裏側矯正/121万円
・マウスピース型装置による矯正/88万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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