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入江 惇太 院長の独自取材記事

イリエレディースクリニック

(城陽市/大久保駅)

最終更新日:2026/06/11

入江惇太院長 イリエレディースクリニック main

近鉄京都線・大久保駅から徒歩10分。産婦人科医療の選択肢が少なかった城陽市のメディカルモール内に、2026年5月に開院した「イリエレディースクリニック」。産婦人科医である父の背中を見て育った入江惇太(あつひろ)院長は、大阪大学医学部附属病院などで研鑽を積み、婦人科診療から手術まで多彩な経験を重ねてきた。同院では、1つのクリニックで体の内と外の両面から悩みの解消をめざす「トータルケア」を実践している。また、目に見える不調の治療にとどまらず、子宮鏡による疾患の早期発見にも力を入れている。30代という若さを強みに、患者とともに時を重ね、10年、20年先まで伴走する「生涯のかかりつけ」をめざす入江院長に、開業への想いや地域医療への展望を聞いた。

(取材日2026年5月22日)

地域に新たな風を吹き込み、何十年も支えたい

医師をめざした理由やこれまでの経歴を教えてください。

入江惇太院長 イリエレディースクリニック1

産婦人科医として地域のために走り続ける父の姿を見てきたので、ごく自然に医師の道を志しました。大学卒業後は大阪大学医学部附属病院や地域の中核病院で、婦人科診療から妊婦健診まで、多くの研鑽を積んできました。私の根底にあるのは、目の前の患者さんに寄り添いたいという思いです。一人ひとりの人生に深く関われる「町のお医者さん」になりたいと考え、開業を見据えて歩んできました。これまで培った技術を、今度はこの街の皆さんの笑顔を守るために注いでいきたいと考えています。

なぜこの地での開業を決めたのでしょうか?

城陽市周辺は若い世代から高齢の方まで多様な年齢層の方がお住まいである一方、気軽に相談できる婦人科が少ないのが現状です。私は医師としてまだ若く、これから何十年にもわたって患者さんと関わっていけることが強みです。今受診されている方が10年、20年たち、生活環境が変わっても、変わらずにここで診続けることができます。「あそこに行けばずっと安心だ」と思っていただける、地域の健康のインフラのような存在をめざしたいと、この場所を選びました。若い世代ならではのフットワークの軽さで、地域に新しい風を届けていきたいですね。

院内のこだわりを教えてください。

入江惇太院長 イリエレディースクリニック2

患者さんがリラックスできる「高級ホテルのような空間づくり」を意識しました。病院特有の圧迫感や緊張感を和らげるため、診察室はあえて物を少なくし、開放感のある広々とした作りにしています。患者さんとじっくり対話できるよう、プライバシーへの配慮も欠かしません。また、婦人科診療に加え、美容皮膚科の施術を落ち着いて受けていただける専用の施術室なども用意しました。カウンセリングから施術までスムーズな動線を実現し、清潔感と心地良さを両立させています。「医療機関に行く」という緊張感を忘れ、来ることで前向きな気持ちになってもらえるような、女性が通いやすい環境を重視して整えました。

多彩なニーズに応えるトータルケアの実現

診療内容やクリニックのコンセプトについてお聞かせください。

入江惇太院長 イリエレディースクリニック3

女性の悩みは、体調と美容、そしてホルモンバランスが複雑に絡み合っています。「肌荒れが治らない」と悩んでいた方が、実は婦人科疾患を抱えていたというケースも少なくありません。これらを別々の窓口で相談するのは、患者さんにとって大きな負担ですよね。そこで当院は、体の中と外、両面から同時にお悩みにアプローチする「トータルケア」を軸に据えました。10代からシニア世代まで、1つのクリニックで心身の悩みを丸ごと受け止め、その方の年齢や環境に合わせたケアを提案し、健やかさと美しさを同時に引き出すためのお手伝いをしたいと考えています。

機器にもこだわりがあるそうですね。

当院では、胃内視鏡のように子宮内部を直接観察できる「子宮鏡」を導入しています。エコー検査などでは見落とされがちな小さなポリープや粘膜の異常を、カラーの鮮明な画像で早期に発見できるのが大きな特徴です。検査は10分程度で、多くの場合は麻酔なしで行えるほど体への負担が少ないのもメリットです。結婚を控えた方のブライダルチェックや、「今は元気だけれど将来のために自分の体を知っておきたい」という方の婦人科総合検診といった多彩な目的に応えることができます。不妊の原因特定や不正出血の解明にも役立つため、病気の有無に関わらず気軽に活用していただきたいですね。

診療の中で大切にしていることは何ですか?

入江惇太院長 イリエレディースクリニック4

患者さんの不安に徹底して寄り添う姿勢を忘れないようにしています。婦人科の悩みは非常にデリケートであり、受診をためらってしまう方も多いはずです。だからこそ、威圧感を与えないような話し方や、専門用語を使わないわかりやすい説明を心がけています。単に疾患を治療するだけでなく、その背景にある生活スタイルや精神的な変化まで含めて支えるのが、私の信念とするトータルケアです。患者さんが「ここに来てよかった」と笑顔で帰れるよう、一人ひとりの声に真摯に耳を傾け、納得のいく選択肢をともに考えていく。そんな気兼ねなく何でも話せる信頼関係を、時間をかけて築いていきたいと考えています。

頼れるチームで築く、女性に優しい健康拠点

心強いスタッフが集まっているとお聞きしました。

入江惇太院長 イリエレディースクリニック5

当院を支えてくれているのは、各分野で豊富な経験を積んできた自慢のスタッフたちです。婦人科での勤務経験が長い受付スタッフや、専門的な技術を持つ看護師など、エキスパートが集まりました。私自身、開業医としては一歩目を踏み出したばかりなので、スタッフからの「以前の現場ではこのように対応していました」という具体的なアイデアや提案に日々助けられています。彼女たちは知識が豊富なだけでなく、患者さんへの細かな気配りも素晴らしいんです。私が診察で伝えきれなかった部分を優しく補足してくれるなど、チーム一丸となって患者さんの不安を取り除き、質を追求したケアを提供できる体制を整えています。

今後の展望や、注力していきたい取り組みはありますか?

働く女性が受診しやすい環境づくりをさらに進めていきたいですね。現在は火曜日と金曜日に19時までの夜間診療を行っており、仕事帰りの方にも多くご利用いただいています。また、子宮頸がんワクチンなどの予防接種も、専用の予約枠を設けることでスムーズに受けられるよう配慮しています。ワクチンは将来の健康を守るための大切な備えなので、忙しい方でも足が遠のかない仕組みを作ることが重要です。今後は地域の声を取り入れながら、さらに診療体制を強化していく予定です。この地で「困った時はまずイリエレディースクリニックに」と信頼される、地域に不可欠な医療インフラとして成長していくことが目標です。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

入江惇太院長 イリエレディースクリニック6

「こんなことで受診していいのかな」と悩まずに、まずは気軽にご相談ください。生理の悩みからお肌のトラブル、そして将来の健康への不安まで、女性の体はライフステージごとに刻々と変化します。当院はその変化をまるごと受け止め、一緒に解決策を探っていく場所でありたいと願っています。落ち着いた空間の中で、経験豊かなスタッフとともに、お一人お一人の悩みに真剣に向き合います。10年、20年という長いスパンで、あなたの健やかな毎日を支え続けるパートナーでありたい。お一人で抱え込まず、安心してお越しください。私たちが全力で、あなたの健康と美しさをサポートさせていただきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

子宮鏡検査/1万5000円~、ブライダルチェック/3万3000円~、婦人科総合検診/3万3000円~、レーザーによるしみのケア/1万1000円~