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専門の医師による糖尿病の治療と
合併症の早期治療

みつい内科・糖尿病・甲状腺クリニック

(池田市/池田駅)

最終更新日:2026/05/14

みつい内科・糖尿病・甲状腺クリニック 専門の医師による糖尿病の治療と 合併症の早期治療 みつい内科・糖尿病・甲状腺クリニック 専門の医師による糖尿病の治療と 合併症の早期治療
  • 保険診療

自覚症状がないまま進行し、気づいた時には合併症が進んでいることも少なくない糖尿病。失明や透析、さらには心筋梗塞や脳梗塞といった重篤な疾患につながるリスクもあるが、早期発見と適切な治療によって予防・進行抑制を図ることが可能な病気でもある。糖尿病の専門医師として多くの糖尿病患者の診療に携わる「みつい内科・糖尿病・甲状腺クリニック」の光井悠人院長は、合併症を発症してから後悔する患者の姿を目の当たりにし、治療の継続による血糖値のコントロールと合併症を含む全身管理に注力する医師の一人。「症状がないうちから受診することを面倒だと思う気持ちは理解できます。しかし、症状がないうちにこそ治療をスタートさせてほしいのです」そう語る光井院長に、糖尿病発症の背景から合併症、治療のポイントまで詳しく話を聞いた。

(取材日2026年4月22日)

自覚症状がないまま進行する糖尿病。合併症予防のためにも、無理のない計画を立てて治療の継続を

Q糖尿病を発症してしまう要因について教えてください。
A
みつい内科・糖尿病・甲状腺クリニック 生活習慣病を併せ持つ人は、発症リスクが高いため注意が必要

▲生活習慣病を併せ持つ人は、発症リスクが高いため注意が必要

糖尿病、特に2型糖尿病は、遺伝的な体質に加え、生活習慣が重なって発症する病気です。日本人はインスリン分泌量が欧米人に比べて少ない傾向があります。そこに過食や運動不足、肥満、加齢、ストレスなどが加わることで、インスリンの働きが低下し、血糖値が高い状態が続きます。また、内臓脂肪が増えると、インスリンの働きを妨げる物質が分泌され、血糖値が上がりやすくなります。さらに、高血圧や脂質異常症を併せ持つ状態は「メタボリックシンドローム」と呼ばれ、動脈硬化が進みやすく、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなることが知られています。こうした状態を防ぐためにも、早めの生活習慣の見直しと必要に応じた医療介入が重要です。

Q糖尿病は自覚症状がないと聞きます。
A
みつい内科・糖尿病・甲状腺クリニック 院内ではHbA1cの当日検査が可能

▲院内ではHbA1cの当日検査が可能

糖尿病は、初期にはほとんど自覚症状がないまま進行することが多い病気です。同様に、リスク因子となる高血圧症や脂質異常症といった生活習慣病も、気づかないうちに進んでしまうことが少なくありません。いずれも痛みなどを伴う病気ではないので、受診に至らず、結果として合併症を発症してしまうケースもあります。そうならないために最も重要なのが健康診断です。会社や自治体の検査を活用し、血糖値やHbA1cの異常を指摘された場合には、「症状がないから大丈夫」と考えるのではなく、一度きちんと受診して自分の現状をしっかりと把握するようにしましょう。早期に治療を開始することで、将来的なリスクを大きく下げることができます。

Q糖尿病の合併症にはどんなものがありますか?
A
みつい内科・糖尿病・甲状腺クリニック 定期的な検査で全身の状態を確認することが重要

▲定期的な検査で全身の状態を確認することが重要

糖尿病の代表的な合併症には、視力低下や失明の原因となる糖尿病網膜症、腎機能が低下する糖尿病性腎症、手足のしびれや感覚低下を引き起こす神経障害があります。腎症が進行すると透析が必要となる可能性があり、生活の質に大きく影響します。また、神経障害が進むと足の傷や異常に気づきにくくなり、潰瘍や感染をきっかけに重症化し、足の切断に至ることもあります。さらに、これらの合併症の背景には動脈硬化の進行があり、心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる病気のリスクも高まります。こうした合併症を防ぐには、血糖値だけでなく血圧や脂質も含めた総合管理に加え、定期的な検査で全身状態を確認し、早期に変化を捉えることが大切です。

Q具体的にどのような治療法があるのでしょうか?
A
みつい内科・糖尿病・甲状腺クリニック ライフスタイルに合わせた治療を提案することを大切に

▲ライフスタイルに合わせた治療を提案することを大切に

糖尿病の治療は、「生活習慣の改善」と「薬物療法」の2つが柱となります。まず食事や運動などの生活習慣を見直し、必要に応じて内服薬やインスリン、GLP-1受容体作動薬などの注射薬を組み合わせて治療を行います。近年は薬の選択肢が増え、患者さんのライフスタイルに合わせた治療が可能になっています。当院では、患者さん一人ひとりの生活背景や考え方を大切にし、無理のない治療方針をご提案しています。また、HbA1cの即日検査が可能なため、その日の結果を確認しながら治療についてご相談が可能です。糖尿病治療で最も大切なのは、無理なく継続することです。気になることや不安があれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。

Q糖尿病専門の医師の診療の特徴やクリニックならでは工夫は?
A
みつい内科・糖尿病・甲状腺クリニック 生活に無理なく取り入れられる方法を一緒に考える

▲生活に無理なく取り入れられる方法を一緒に考える

糖尿病の専門家による診療では、血糖値だけでなく合併症や全身状態を含めた総合管理が可能です。患者さん一人ひとりに応じて、きめ細かな治療調整を行い、無理なく合併症予防に取り組めます。当院では「患者さんが主役の治療」を大切にし、一方的な制限ではなく、生活に無理なく取り入れられる方法を一緒に考えます。また、第2・第4土曜日には専門のエコー技師による検査を実施しています。頸動脈エコーで動脈硬化を評価し、心臓・肝臓・膵臓の状態も確認でき、合併症の早期発見・対応につながります。さらに甲状腺診療にも力を入れており、内分泌疾患全般もご相談いただけます。気になる症状や検査異常があれば、お気軽にご相談ください。

ドクターからのメッセージ

光井 悠人院長

糖尿病は、自覚症状が乏しいまま進行することが多い病気ですが、早い段階で気づき、適切に対応することで、合併症を防ぎながら長く安定した状態を保つことができます。つらいイメージがあるかもしれませんが、治療は決して「我慢」や「制限」だけのものではありません。毎日を積み重ねていく中で、うまくいかない日があっても自分を責める必要はありません。どう立て直していくかを私たちと一緒に考えていきましょう。会社や自治体の健診で気になる数値を指摘された方や、少しでも不安を感じている方は、どうぞ怖がらず、お気軽にご相談ください。皆さんが前向きに、安心して治療に取り組めるよう、丁寧にサポートしていきます。