頻尿、尿漏れ、子どものおねしょ
「おしっこ」の悩みは泌尿器科へ
上野毛しみず腎・泌尿器科クリニック
(世田谷区/上野毛駅)
最終更新日:2026/06/01
- 保険診療
上野毛駅近くの医療ビルの3階に、大きな猫のマークが出迎えてくれるクリニックがある。ウッド調のフロアに暖色の照明がともる院内。アットホームなこの場所は、頻尿、尿漏れ、子どものおねしょなど「おしっこ」の悩みに向き合う泌尿器科クリニックだ。清水知院長が「上野毛しみず腎・泌尿器科クリニック」を開いたのは、総合病院での勤務医時代に相談しやすく通いやすい泌尿器科の必要性を感じたから。子どもと保護者、ベビーカーに乗った小さなきょうだいも一緒に診療室に入ることができ、共用トイレとは別に女性専用トイレも設置。誰もが通いやすいクリニックをつくった清水院長には「おしっこの悩みを放置せず、早めに相談してほしい」という思いがある。なぜ放置してはいけないのか、また同院が提供する検査や治療について、清水院長に話を聞いた。
(取材日2026年5月20日)
目次
排尿トラブルは年齢や性別を問わず起こるもの。上野毛駅近くで「おしっこ」の悩みに向き合うクリニック
- Q泌尿器科は初めてで不安です。どんな雰囲気のクリニックですか?
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A
▲木の温もりを感じるリラックスして過ごせる院内
当院の雰囲気を一言で表すと「気軽に相談しやすいクリニック」かと思います。私は以前、総合病院に勤務していたのですが、「泌尿器科のクリニックがあれば、もっと気軽に通いやすいのに……」という患者さんの声を多く耳にしたのが、当院を開いたきっかけです。院内はウッド調のフロアをベースに、壁面はオフホワイトやライトグレーで統一し、待合室の照明はオレンジ系の暖色を取り入れています。入り口の猫のマークは、わが家にいる3匹のうち一番おっとりした子がモチーフになっているんですよ。また「女性泌尿器科」を掲げていますから、女性専用トイレを設けるなど、女性の方も通いやすい雰囲気づくりを心がけています。
- Qどのようなときに受診すればよいのでしょうか?
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A
▲女性専用トイレも完備。プライバシーに配慮し、安心して通える
患者さんの主訴で多いのは、トイレが近い、残尿感がある、夜中にトイレで起きるなど「おしっこ」に関するトラブルです。女性の方ですと頻尿や尿漏れに悩む方が多く、お子さんと一緒に「おねしょ」の相談に来る方もいます。このように排尿トラブルは年齢や性別に関わらず起こるものですから、泌尿器科というのは意外と身近な診療科なんです。当院名にもあるとおり「腎臓」の症状も泌尿器科で診ることができ、健康診査で尿たんぱくや腎機能の低下を指摘された患者さんが相談に来られます。また泌尿器や腎臓の疾患を引き起こしやすい病気もあり、糖尿病などの患者さんは注意が必要です。
- Q診療や検査について教えてください。
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A
▲模型やデータを用いながら丁寧に説明
まずは血液や尿検査のほか、トイレ型の尿流量測定器での尿量や勢いなどの測定、エックス線や超音波など、体に負担の少ない検査を行います。さらに疑わしい場合には膀胱鏡検査を行うこともありますが、女性の患者さんに下腹部の超音波検査や膀胱鏡検査を行う際は、必ず女性スタッフが同席しますのでご安心ください。「丁寧な説明」が私のモットーです。検査も理由をお話しして納得いただいてから進め、どこまで調べるかは患者さんのご希望に合わせます。検査結果についても、データや模型を用いながらわかりやすく。もし私に話しにくいことがあれば、スタッフにお話しください。私が長く信頼している、優しいスタッフぞろいです。
- Qこちらではどのような治療が受けられますか?
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A
▲疾患や治療についてわかりやすく紹介した資料を用意
保険診療を中心に、一人ひとりの症状に合った治療を心がけています。まずは薬を使っていくことが多いですね。お子さんの夜尿症に対しては、生活指導から始めます。日々の排尿状態を把握するために「排尿日誌」をつけていただくことも多いです。これは「実は水分を十分に取っていなかった」などの気づきにもなります。水分摂取量が少なかったりトイレを我慢したりしてしまうと、古い尿がたまって膀胱炎のリスクが高まるんですよ。そのほか、骨盤底筋の緩みによる尿漏れや過活動膀胱の患者さんに、骨盤底筋を鍛えるトレーニングをご案内することもあります。こちらは診療外のオプションとなりますが、事前に一度お試しすることも可能です。
- Q泌尿器の症状を放置するとどのようなリスクがありますか?
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A
▲気軽に相談できる雰囲気を重視する
泌尿器の病気が自然に治ることは少なく、頻尿や残尿感が悪化すれば日常生活に支障が出てしまうことも。夜間の度重なるトイレは睡眠不足の原因にもなりますし、ご高齢の方ですと転倒や骨折のリスクを高めます。また、大きな病気を見逃してしまうこともあるんです。頻尿の裏に過活動膀胱が潜んでいることもありますし、その症状が膀胱がんではないとは言い切れません。「尿が出にくい」という男性の症状が前立腺肥大症によるものか、前立腺がんなのかも、検査をしないとわかりません。どのような病気であっても、早く見つけられればそれだけ負担の少ない治療で済むことが多いですから、放置せずに泌尿器科を受診してください。

