日帰り手術もできるクリニックへ
不正出血は放置せずにすぐ相談を
飯田橋駅マール産婦人科クリニック
(千代田区/飯田橋駅)
最終更新日:2026/06/15
- 保険診療
生理が長引いている、おりものが茶色いなどの異常があっても「よくあること」と放置している女性もいるかもしれない。特に仕事や育児に忙しい世代は「万が一、手術が必要と言われても時間がないし……」などと、自分のことを後回しにしがちだ。しかし「飯田橋駅マール産婦人科クリニック」のように働く女性でも受診しやすいように工夫し、豊富な日帰り手術メニューを用意している婦人科もある。「ご自身の健康や家族の幸せのためにも、不正出血を放置しないでください」と院長の松浦宏美先生は注意を呼びかける。不正出血の多くはホルモンバランスの乱れで起きるが、重篤な病気が隠れている場合もあり、決しておろそかにできない。不正出血から考えられる病気、検査、治療などについて松浦先生に詳しく聞いた。
(取材日2026年5月26日)
目次
ホルモンバランスの乱れや病気を知らせる不正出血を見逃さないため、通いやすい婦人科をかかりつけにしよう
- Q不正出血の原因にはどのようなものがありますか。
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A
▲落ち着いた環境で安心して相談できる診察室
不正出血の原因は一時的なホルモンバランスの乱れから、ただちに治療が必要な病気までさまざまです。例えば排卵前後やストレス、睡眠不足によるホルモン変化の他、子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどの婦人科疾患に起因する場合もあります。また、HPV感染が子宮頸部異形成を招き、子宮頸部の粘膜がただれる子宮膣部びらんが生じ、性交渉や長時間の歩行で出血することもあります。妊娠初期は自然な出血も見られますが、腹痛を伴う出血があれば子宮外妊娠の可能性もあり、放置すれば母体の命にも関わります。おりものが茶色っぽくなったり赤い筋がついたりしているときは不正出血かもしれないので、早めに婦人科を受診してください。
- Q受診が推奨されるケースや目安について知りたいです。
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A
▲丁寧な対話を重ねながら一人ひとりに寄り添う診療
目安としては、生理周期の乱れというレベルではなく何度も出血する、経血量が急に増えた、生理期間が7日以上に長引いている、性交渉のたびに出血するなどの項目が考えられます。しかし、たとえ出血が少量だったり一時的なものだったりしても「いつもと違う」と感じたら、遠慮なく婦人科にご相談ください。中でも妊娠の可能性がある場合や、閉経前後の出血は早めの受診が欠かせません。更年期特有の月経不順と思い込んで我慢を重ねがちですが、子宮頸がんや子宮体がんが隠れていることも多々あります。緊急性が低いホルモンバランスの乱れが大半ではありますが、検査ではっきりさせた上で生活の質を向上させるための治療に進むことも大事です。
- Q不正出血に対する検査についても教えてください。
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A
▲日帰り手術にも対応し、負担軽減に配慮した治療
不正出血で受診された方には、月経周期や妊娠の可能性をお聞きして「いつからどのような出血があるか」「性交渉時に出血があるか」などを確認します。次に、腟鏡診でおりものや腟内・子宮頸部の状態を観察して、炎症や出血部位がないか調べます。さらに、内診や経膣超音波(エコー)検査を行い、子宮や卵巣の状態、子宮筋腫や子宮内膜ポリープの有無などをチェック。子宮内膜ポリープの可能性が高いなら子宮鏡検査、子宮頸部異形成が疑われるなら拡大鏡検査(コルポスコピー)を実施することもあります。一方、病気ではなくホルモンバランスの乱れが原因と考えられるなら血液検査を行うなど、症状や年齢に合わせ適切な検査を行います。
- Q不正出血にはどのような治療が行われますか。
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A
▲女性の健康を支える医療に情熱を注ぐ院長
不正出血の治療は原因によって大きく異なります。ホルモンバランスの乱れが原因なら、低容量ピルやホルモン剤などで改善をめざします。特に更年期前後のホルモン変化に対してはホルモン補充療法(HRT)を行うこともあります。性感染症による不正出血には抗菌薬治療が必要になるでしょう。一方、子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどの器質的な病気があるなら、手術が第一選択となることもあります。いずれにせよ、不正出血は「血を止める」だけではなく、その背景を把握することが重要です。当院では一人ひとりのライフスタイルや将来設計にも配慮しながら、最善と考える治療を提案しています。
- Qこちらでは日帰り手術が受けられるそうですね。
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A
▲安全性と快適性に配慮した手術・処置室
当院では、患者さんの身体的・時間的負担をできるだけ軽減したいと考え、日帰り手術に力を入れています。具体的には子宮頸部異形成へのレーザー蒸散術、子宮内膜ポリープへの子宮鏡下ポリープ切除術などが可能です。いずれもおなかを切らずに病変の切除を図れる低侵襲な術式です。特に子宮内膜ポリープに関しては子宮内組織回収システムを導入し、正常な子宮内膜組織へのダメージを極力軽減しているので、不妊治療中の方、将来的に妊娠を希望する方なども安心して受けられるのではないでしょうか。すべての手術で静脈麻酔を用いて、痛みや恐怖心への配慮もしています。不正出血が見られたら、万が一の手術にも対応できる当院へご相談ください。

