そのほてりやイライラは更年期かも
適切な治療で心身を健康に
ハーモ レディースクリニック 新宿
(渋谷区/新宿駅)
最終更新日:2026/06/15
- 保険診療
顔や体のほてり、発汗、不眠、動悸や息切れ、イライラや憂うつなど。家庭や仕事で忙しい40代前後の女性は、そんな不調に悩まされることもあるだろう。これらの症状は、更年期に差しかかったサインの可能性も。閉経を迎える約50歳の前後10年間は更年期と呼ばれ、女性ホルモンのエストロゲン減少により、心身に多様な不調が現れることがある。こうした症状は、放置したり我慢したりせずに医療機関へ相談を。内服や注射などさまざまな選択肢があるため、専門の医師に相談して適した治療と出合えれば、毎日をより快適に健やかに過ごすこともできるはずだ。婦人科と美容皮膚科の2軸で女性のライスステージごとに生じる悩みをサポートする「ハーモ レディースクリニック 新宿」の川原泰院長に、更年期障害の具体的な症状や治療詳細を聞いた。
(取材日2026年5月26日)
目次
ホルモン補充療法、ピルや漢方など。専門の医師が一人ひとりの症状に沿って治療法を提案
- Q更年期にはどんな症状が出るのでしょうか?
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A
▲新宿駅直結のため、通院しやすい立地
更年期は、女性の閉経前後の10年間を指しています。この時期は卵巣機能が低下し、女性ホルモンであるエストロゲンが減少します。エストロゲンは、月経周期の調整や自律神経の安定に貢献してくれるホルモンです。そのエストロゲンの減少によって、心身に現れるさまざまな症状を更年期症状と呼びます。急に顔や体がほてるホットフラッシュが中核的な症状ですが、その他にも夜中に目が覚めたり寝つきが悪くなったりする不眠、動悸や息切れ、立ちくらみやめまいなどがあります。そういった体の症状に加え、些細なことでイライラする、怒りっぽくなる、気分の落ち込みや憂うつといった心への影響もあります。
- Q体のほてりや冷えなどありますが、更年期が原因かわかりません。
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A
▲院内はリラックスできる雰囲気を大切にしている
ホットフラッシュなどの症状が現れていても、もともと自分は暑がり・汗っかきだからと考えてしまう人もいるかもしれませんね。しかし、若い頃はそうではなかったけれど、年齢が上がってから症状が出てきた場合は、更年期症状の可能性が高いと思います。自分で判断できないという方は、医療機関で検査できますので検討してみてください。更年期の症状が出たら受診していただくのはもちろんですが、「生理が少し不順な気がする」「自分の今のホルモンや卵巣の状態を確認したい」という方も受診していただいて構いません。日本産科婦人科学会産婦人科専門医としての知見を生かし、診断とアドバイスをさせていただければと思っています。
- Q更年期がいつまで続くのか気になります……。
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A
▲限られた受診時間の中で、コミュニケーションを大切にしている
閉経を迎える約50歳の前後10年間、つまり45歳から55歳ぐらいまでといわれています。特に症状に悩まされるのは、ホルモン状態が急激に変化する閉経の前後1年ぐらいです。症状の大きさや期間には個人差があり、数ヵ月で終わる方もいれば10年以上続く方もいますが、閉経から数年で落ち着くことが多いようです。近年は働く女性が増えており、仕事が忙しい中で更年期を迎えることもあると思います。お仕事で忙しくても、1日1回、薬を内服するだけのホルモン補充療法もありますのでご相談ください。当院は新宿駅直結で土日祝日も19時まで診療し、多忙な女性もストレスなく受診できるよう環境の整備に力を注いでいます。
- Q婦人科ではどのような診療ができるのでしょうか?
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A
▲超音波検査の画面を用いて、丁寧な説明を実施
内服や貼付などでエストロゲンを補充するホルモン補充療法方やプラセンタ注射などが代表的です。月経困難症があれば低用量ピルを服用したり、女性ホルモンと似た働きをするエクオールの摂取を提案する場合もあります。対症療法として、症状を緩和するために睡眠薬、抗不安薬などの薬を用いる場合もあります。ホルモン補充療法の副作用が気になるという方には、漢方で心や体のバランスを整えていくことをめざす方法もご提案可能です。また、更年期はエストロゲンの減少による肌のバリア機能の低下などが原因で、肌悩みが増える方もいるかもしれませんが、当院は美容皮膚科も標榜しておりますので同時に相談可能です。
- Qさまざまな方法で上手に付き合うことが大切なんですね。
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A
▲日常の些細なことも相談してほしいと語る川原院長
更年期症状の治療には選択肢がありますので、できることから始めて、合わなければ別の方法というように、ベストな方法を医師と一緒に探せば良いと思います。複数の方法から1つを選んでも、複数の方法を組み合わせても構いません。私は研究と臨床に長く携わった経験をもとに、自分が納得できるエビデンスがあるもの、患者さんに本当にプラスになるものを選んで提供していきたいと思っています。ホルモン補充療法は症状が出ている方は基本的には保険診療となります。

