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健康診断プラスアルファの人間ドック
医師の助言で予防対策にも

京浜健診クリニック

(横浜市金沢区/金沢八景駅)

最終更新日:2019/01/17

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  • 保険診療
  • 自由診療

病気の早期発見、早期治療のために欠かすことができない、健康診断。会社で義務づけられている健康診断を、毎年受けている人は多いだろう。しかし企業が行う健康診断は基本的な健康チェックの項目しかなく、年齢や家系によって必要な検査がない場合もある。「京浜健診クリニック」の小幡進一郎院長は、「企業の健康診断は、就労上支障がないかどうかをチェックしているだけで、個人のリスクにあわせた必要な検査までカバーしていないことが多い」という。1972年の開設時から、人間ドックをはじめとする各種健康診断を専門に行ってきた健診施設の院長だからこその観点である。では、どうすれば受診者にマッチした、メリットがある検査を受けられるのか。誰もが気になるポイントを教えてもらった。 (取材日2018年12月13日)

健康診断よりパーソナルな人間ドック。個人にマッチした医師のアドバイスを受けられるのが、最大のメリット

Q健康診断を効率よく受けるには、どうすればいいのでしょう。
A
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▲健康診断にプラスして必要な検査を選ぶ必要がある

健康診断には、法定健康診断という企業に義務づけられているものと、人間ドックのように個人が希望して検査を行うものがあります。一般的には前者を健康診断と呼ぶことが多いですね。会社などで行う定期的な健康診断は、会社が職員の健康管理をするための検査ですから、その人に本当に必要な検査をしてくれるとは限りません。例えば家族に血圧やコレステロールが高いとか糖尿病の人がいる、あるいは代々がんの家系であるという場合には、そういったリスクに対応する検査を受けたほうがいい。つまり一般的な健康診断にプラスして、必要な検査を上手に選んでいく。それが効率よく健康診断を受けるポイントです。

Q一般的な健康診断と人間ドックは、どのような違いがありますか。
A
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▲CT機器完備

いわゆる健康診断は、その人の健康状態を企業側が知るためのシステムです。所属している健保組合や会社によって違いはありますが、受けるべき検査の項目が特定されていて、まさに平均的な検査です。一方、人間ドックは個人が任意で行うもので、検査項目も幅広く精密な検査を受けることができます。また、医師から結果説明があるのも大きな違いです。さらに希望すれば、より細かな検査をオプションとして追加することもできます。ただし、企業が負担したり行政からの補助が出たりする健康診断と違い、費用はすべて自己負担となります。

Q人間ドックのメリットを教えてください。
A
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▲MRI完備

医師の説明だけでなく指導まで受けられるのが、最も大きなメリットです。健康診断は検査結果が後日送られてくるだけですが、人間ドックですと検査した項目と結果の説明はもちろん、生活習慣の見直しや今後必要な検査についてのアドバイスを受けることもできます。医師と直接話すことによって、今後の健康管理をどうすればいいのかを会得できるチャンスなのです。当院では、1度検査をされた方のデータは生涯データとして保管しています。ですから毎年検査を受けてもらうことで健康状態の変化がわかりますので、医師も状況に応じたアドバイスができるのです。専門家による管理で健康的な生活を送っていくためのシステムといえるでしょう。

Q希望に応じたオプション検査とは、どのようなものですか。
A
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▲一人ひとりに合わせたさまざまなオプション検査を用意

人間ドックとセットになった追加の検査項目です。例えば、がんを心配される方は腫瘍マーカー検査を受けますし、乳がん検診のためのマンモグラフィ検査を受ける方も多いですね。そのほかにも超音波検査、骨密度検査、内視鏡検査などがあり、可能な検査は多岐にわたります。ただ、どんな検査が必要でどのタイミングで行えばいいのか、それを自分で考えようと思うと難しいですし、なかなか判断がつかないですよね。人間ドックでは受けるべき検査や時期も、医師がアドバイスできるのです。それを毎年繰り返していると、検査を受ける方の意識も変わってくるのですね。当院で検査を受ける方は、ほとんどの方がオプション検査をプラスしています。

Qがん検診を受ける方も多いのですか。
A
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▲医師と相談の上、検査項目を決定することができる

タバコを吸っている人は肺がん検診を、女性は子宮がん検診、乳がん検診を受ける方が多いですね。がんにもいろいろ種類がありますが、40代、50代になるとリスクが高くなるので、年に1回受けた方がいいと思います。最近増えているのは男性の前立腺がんですが、PSAという採血だけの検査がありますので、50歳を過ぎたら毎年チェックをするといいですね。家族や血縁者でがんに罹患した人がいる場合は、もう少し早い年齢から定期的に健康診断をしたほうがいいと思いますが、それもケースバイケースなので、医師と相談して検討することをお勧めします。

ドクターからのメッセージ

小幡 進一郎院長

これからの時代は、いかに健康寿命を延ばすかがポイントになってきます。病気を早く見つけるのは、今はもう当たり前。どういう生活をしていけば健康長寿になれるのかを医者とよく相談しながら、健康管理をしていくことが重要になります。そのためには健康意識の改革が必要です。ですから健康診断や人間ドックは病気の早期発見、早期治療のためではなく予防対策、健康維持や健康管理をするためのツールだと考えてください。そこにお金をかけることは決して無駄ではなくて、自分たちの健康を考えたら、有意義な先行投資ではないでしょうか。健康診断や人間ドックを通じて将来を予測した健康管理をし、健康長寿につなげてほしいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

腫瘍マーカー:男性1万800円 女性1万2960円/マンモグラフィ検査:6480円/心臓超音波検査:8640円/骨密度検査:4320円/大腸内視鏡検査:2万7000円/子宮超音波検査:5400円/乳房超音波検査:4320円/前立腺検診:8640円/肺がん検診:2万1600円

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