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「歯に関心を持つ子」を育てる
予防を軸に親子で取り組む小児歯科

みなみ歯科・矯正歯科

(伊丹市/伊丹駅)

最終更新日:2026/01/06

みなみ歯科・矯正歯科 「歯に関心を持つ子」を育てる 予防を軸に親子で取り組む小児歯科 みなみ歯科・矯正歯科 「歯に関心を持つ子」を育てる 予防を軸に親子で取り組む小児歯科
  • 保険診療

子どもの歯科受診というと「虫歯ができてから」「痛みが出てから」と考える保護者も少なくないだろう。一方で「このまま様子を見ていて良いのだろうか」と判断に迷う場面もあるのではないだろうか。歯並びや噛み合わせ、呼吸や口腔機能は、子どもの健やかな成長や将来の健康にも深く関係するからこそ、不安を感じながらも一歩踏み出すことが難しい。そうした悩みに対し「みなみ歯科・矯正歯科」の南景文(みなみ・ひろゆき)院長は「歯が痛くなってから来る場所ではなく、歯磨きの練習をしに来る感覚で、もっと気軽に相談してほしいですね」と訴える。親子で成長を支えるための、身近な相談先としての視点を大切に小児歯科診療に取り組む南院長に、日々の診療で大切にしている考え方や、早い時期から関わることの意義について話を聞いた。

(取材日2025年12月19日)

早期に関わることが健やかな成長への鍵、歯科医師・スタッフ・患者親子が一体となって支える体制を整備

Q小児歯科はどんなことをするところなのでしょうか?
A
みなみ歯科・矯正歯科 子どもの成長のため、口の健康を守ることが重要

▲子どもの成長のため、口の健康を守ることが重要

お子さんが虫歯にならないよう予防すること、成長を見据えてお口全体を診ていくことが、小児歯科の大きな役割だと思っています。また、人は鼻呼吸をするのが自然ですが、成長とともに口呼吸になるお子さんが少なくありません。口呼吸が続くと、上顎が狭くなり、さらに鼻呼吸がしにくくなるという悪循環が生まれます。また、鼻には空気をきれいにする機能がありますが、口呼吸ではその機能が働かず、体への影響も出てきます。こうした呼吸の癖に早い段階で気づき、関わっていけるのも、小児期から歯科に通うメリットです。ご家庭の考え方を尊重しながら、必要に応じて治療の選択肢を提示し、日常生活でできることを一つずつお伝えしています。

Q子どもを歯科医院に連れて行くべきタイミングを教えてください。
A
みなみ歯科・矯正歯科 歯が生え始めたら、受診を考えるタイミング

▲歯が生え始めたら、受診を考えるタイミング

歯が生え始めたら、いつ来ていただいても大丈夫です。歯が一本でも生えてくると、歯磨きや仕上げ磨きの方法など、わからないことが出てくると思います。そうした疑問に対して、歯の磨き方だけでなく、成長に合わせて気をつけたいポイントまでお伝えしています。歯ブラシの選び方や仕上げ磨きの程度など、少しでも疑問があれば、それが受診のきっかけになります。一歳半健診を機に来られる方が多いですが、健診前や0歳のうちから来院される方もいらっしゃいます。当院はベビーカーのまま診療室に入れるバリアフリー設計です。相談や確認のために気軽に通っていただくことで、お子さんの成長をより早い段階から支えられたらと考えています。

Qお子さんを診療する際、どのようなことに気をつけていますか?
A
みなみ歯科・矯正歯科 前向きな気持ちで、少しずつ治療を進めていく

▲前向きな気持ちで、少しずつ治療を進めていく

お子さんが歯科医院を嫌いにならないようにすることです。そのために、無理をさせないことを大切にしています。お子さんによって慣れるペースはさまざまなので、診療室の雰囲気に慣れたり器具を見たりしながら、できるところから始めます。小さなことでもできたら褒めて、ご褒美も取り入れながら、前向きな気持ちにつなげます。スタッフも含めて皆で支えながら、少しずつ治療に進めていくイメージです。また、削る治療が必要にならないよう予防にも力を入れています。虫歯ができる前にシーラントなどの予防処置を行い、歯磨き指導も毎回丁寧に行っています。歯科医院が「痛い場所」ではなく「安心して通える場所」になってほしいと思っています。

Q歯並びが悪いと将来的にどのような影響が考えられますか?
A
みなみ歯科・矯正歯科 歯並びは見た目だけではなく、健全な成長においても欠かせない

▲歯並びは見た目だけではなく、健全な成長においても欠かせない

噛み合わせが悪くなることで、食事を噛む力が弱くなり、成長期のお子さんにとって大切な咀嚼機能に影響が出ることがあります。また、舌や口周りの筋肉の使い方にも関係し、顔つきの成長に影響する場合もあります。そのため、歯並びは審美面だけではなく、健全な成長を考える上で重要な要素だと考えています。顎の発育や口腔機能に働きかけることで、将来的に治療がスムーズに進み難症例になりにくくなるような状態をめざします。私たちが大切にしているのは「歯並びを整える」こと以上に「より良い成長を促す」ことです。成長期だからこそできる関わりを、一人ひとりに合わせて丁寧に行い、安心して通っていただける環境を整えています。

Qこちらならではの小児歯科の特徴や、工夫を教えてください。
A
みなみ歯科・矯正歯科 歯を大切にして、身体の健康を守る

▲歯を大切にして、身体の健康を守る

当院の小児歯科では、予防を中心に据えた関わりを大切にしています。虫歯をつくらないこと、将来歯周病になりにくいお口の環境を整えることを意識し、「歯は大切なもの」と自然に感じてもらえる診療を心がけています。歯に関心を持ってもらうための声かけや説明もその一つです。虫歯の写真を見せながら伝えたり、歯磨き指導では毎回染め出しを行い、磨き残しを一緒に確認しながら歯ブラシの練習を重ねています。小さな成長を積み重ねることで、歯科医院に通うことが前向きな体験になるよう工夫しています。「安心して通える場所」という印象を持ってもらい、将来にわたって歯を大切にできるよう、今できることを一つ一つ大切にしています。

ドクターからのメッセージ

南 景文院長

歯磨きの練習をしたり、歯のことを知ったりする場所として、もっと気軽に利用してもらえたらと思っています。診療では、スタッフが中心となってブラッシング指導を行い、できたことはしっかり褒めることを大切にしています。楽しい雰囲気の中で、治療だけでなく予防にも取り組めるよう、スタッフ全員が同じスタンスで関わっています。また、小児の虫歯は親御さんの関わりも大きく影響します。歯科医師・スタッフ・親御さん・お子さんが一つのチームとなって、成長と健康を支えていくことが大切だと考えています。「何か困ってから」ではなく「何もなくても」気軽に相談できる場所として、親子で安心して通っていただけたらうれしいですね。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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