特徴

2025年5月開業の「せいせきこどもクリニック」は、京王線・聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩10分の、川崎街道沿いにある。白にブルーや木目を取り入れた院内には太陽の光が差し込み、明るく清潔感のある空気に満ちている。ガラス窓や壁には、海中をイメージし、魚やクジラ、タツノオトシゴなどのシルエットが描かれている。松本崇宏院長は聖マリアンナ医科大学を卒業後、病院では軽症から重症まで幅広い小児科疾患と向き合ってきた。開業後も月に数回、東京都立小児総合医療センターで小児アレルギーの外来を担当する。同院でも小児科と小児アレルギー科を扱い、健康診断、予防接種、経口負荷試験や舌下免疫療法などにも対応。連携先の病院などへ患者を紹介する体制も整えている。土日も午前午後とも診療し、24時間受付可能なウェブ予約制を導入。また、主訴に限らず全身の状態を確認し、見落とされがちな病気の発見にも注力。困り事を幅広く相談してもらうため、患者や保護者とのコミュニケーションも大事にしている。院内には、授乳室やおむつ交換室を備え、トイレは親子で入りやすい広さに設計。子どもだけでなく保護者にも寄り添いたいという思いが感じられるクリニックだ。

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ウェブ予約や土日診療など、受診の利便性を追求

松本 崇宏 院長

せいせきこどもクリニック

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