土日祝休みなくクオリティーの高い医療の提供をめざす。保護者の味方になる育児相談室や病児保育室も設置

Qクリニックの体制について教えてください。

A

▲高いホスピタリティーで患者や家族を支える

【黒沢院長】当院は医師、看護師、事務の他に、病児保育室の保育士もチームに加わり、高いホスピタリティーでの医療の提供をめざしています。患者さんや親御さんの悩みを解決するために、育児相談室や小児の栄養相談の時間も設けています。
【看護師長・馬場さん】診察では、まず問診表を見て看護師が患者さんに内容の確認をします。スムーズな診察のために先に検査を行うことも。お子さんの受診の場合でもっと専門的なお話をしたほうが親御さんが安心できるのではないかと思った場合は、育児相談や栄養相談を勧めることもあります。初めての子育てで不安を抱えている方も、ここに来ればどうにかなると思っていただけたらうれしいですね。

Q最初に立ち寄る受付ではどのように対応していますか？

A

▲受付では明るい笑顔で出迎えてくれる

【受付・坂口さん】まずこちらから、「おはようございます」や「こんにちは」などのお声かけをするようにしています。体調の悪いお子さんを連れていらっしゃるので、親御さんも看病で眠れていなかったり、疲弊していたりするはずですから、受付で優しく声をかけることで少しでも心が軽くなればと思っています。当院は医師も看護師も皆優しく、スタッフ間でも垣根なく質問できる環境のため、スタッフによって説明が違うということがないようにしています。何か聞きたいことがあれば、どのスタッフでも気軽にお声かけください。お子さんだけではなく、親御さんにとっても「来るとホッとできる場所」であることを常に心に置いて接しています。

Q院内に病児保育室も設置されていますね。

A

▲クリニック内に病児保育室が併設されている

【保育士・五島さん】クリニック内の保育室のため、何かあったときはすぐに先生に診てもらえるので、安心して預けられるのではないでしょうか。保育士たちも、いつもの保育園ではない場所に預ける不安を減らせるよう親御さんの気持ちに寄り添った対応を大切にしています。
【保育士・平松さん】少人数で、きめこまやかに関われることも当保育室の特徴です。次も安心して利用できると思っていただける対応を心がけています。
【黒沢院長】病児保育を利用するには医師が記入した連絡票を保育施設に提出する必要があります。当院であれば、受診後に別の病児保育に行く必要もなく、書類のやり取りも最小限のためご負担を軽減できると思います。

Q育児について相談できる「WAKKA相談室」も特徴的ですね。

A

▲子どもに関する悩みは些細な事でも何でも相談してほしいという

【育児相談室担当看護師・梶山さん】WAKKA相談室では、育児にまつわるさまざまなことをご相談いただけます。ミルクや母乳の量はこのままでいいのか、身長体重が増えているか不安といったことや、夜泣き、発達の心配事などの相談も多いです。インターネットで調べて不安になって来る方も増えています。身長体重を測って大丈夫であることを伝えたり、必要に応じて医師から話をしてもらったり、親御さんが一人で悩みを抱え込まず、相談をして少しでもすっきりした状態になって帰っていただくことがWAKKA相談室の目標です。「WAKKA（輪っか）」には、みんなで子どもの成長を見守っていきましょうという意味が込められているんですよ。

Qスタッフ皆さんが、同じ志を持つすてきなクリニックですね。

A

▲スタッフ一同が最大限のホスピタリティーの提供をめざす

【看護師・梶山さん】医師から話を聞いたほうが安心できる方、医師には相談しにくい話も看護師や保育士には伝えられるという方、どんな場合でも親御さんの不安が解消することが大切だと思っています。最終的に安心感を持って帰ってもらいたいと考え、行動しているのが当院の魅力です。
【黒沢院長】当院は土日祝を含めて毎日診療を行っているため、シフトによってメンバーが異なるのですが、いつでもクオリティーの高い診療ができるようチームを組んでいることも強みです。スタッフが一丸となって同じ方向を見て、いらっしゃる患者さんに対して最大限のホスピタリティーの提供をめざしています。