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保険診療・自由診療の両方の選択肢を
幅広い肌の疾患や悩みに対応

ひなぎく皮ふ科クリニック

(北名古屋市/西春駅)

最終更新日:2025/08/04

ひなぎく皮ふ科クリニック 保険診療・自由診療の両方の選択肢を 幅広い肌の疾患や悩みに対応 ひなぎく皮ふ科クリニック 保険診療・自由診療の両方の選択肢を 幅広い肌の疾患や悩みに対応
  • 保険診療
  • 自由診療

皮膚科で診療可能な肌トラブルは、アトピー性皮膚炎やじんましん、イボ、ニキビなどよく聞く疾患のほか、赤ら顔、乾癬、巻き爪、虫刺され、子どものあざなど多様だ。症状をこじらせないためにとにかく早期の受診が重要である。診療には「保険診療」以外に全額自己負担となる「自由診療」があり、「ひなぎく皮ふ科クリニック」では、必要に応じて適切な提案を実施。自由診療は費用が気になるところだが、症状や悩みによってはさまざまなメリットが期待できる場合もあり、しみやしわ、ニキビ痕など美容面の悩みにも応えてくれる。皮膚科とアレルギー科を専門としており、小児科の外来診療の経験もある高間寛之院長に、保険診療、自由診療それぞれの診療内容や子どものあざ治療について詳しく聞いた。

(取材日2025年7月16日)

保険診療でカバーできないものは自由診療で補っていく。笑顔になってもらうために最善の治療を提案したい

Qクリニックの診療体制について教えていただけますか。
A
ひなぎく皮ふ科クリニック 肌のトラブルに合わせた治療を提案

▲肌のトラブルに合わせた治療を提案

保険診療、自由診療ともに、老若男女問わず幅広い肌トラブルについて診療しています。入り口で皮膚科と美容皮膚科に分かれていまして、皮膚科では小児皮膚科とアレルギー科についても対応しています。ニキビやアトピー皮膚炎など通院が必要な患者さんのため、通いやすい環境づくりを心がけました。カジュアルな外観やバリアフリー設計に加え、順番予約ではなく時間予約にしたり、症状が安定していてお薬の処方だけで通院されるような方には特別な予約枠を用意したり、待ち時間の軽減も重視しています。自由診療については、同意書を用意し、事前にきちんとご説明の上、患者さんのご納得をいただいてから施術へ進むこともこだわりです。

Q保険診療での診療はどのような内容でしょうか?
A
ひなぎく皮ふ科クリニック 幅広い一般的な皮膚疾患治療に対応

▲幅広い一般的な皮膚疾患治療に対応

ニキビ、アトピー性皮膚炎、イボ、かぶれ、とびひ、水虫、酒さ(赤ら顔)など、一般的な皮膚疾患を診ています。ニキビについては、小さいものでも放っておくと毛穴が開いたり、大きいものはへこみや赤みが残ったりすることもあるので、早い段階でニキビのできづらい肌づくりを心がけていくことをお勧めしています。また、アトピー性皮膚炎は、専門的な治療も行っていて、生物学的製剤の注射や免疫反応を抑えるためのお薬も用意しています。酒さに関しては近年良い成果が望めるお薬が出たので、積極的に使用していますね。

Q自由診療についてもお聞かせください。
A
ひなぎく皮ふ科クリニック さまざまな先進的な機器を導入している

▲さまざまな先進的な機器を導入している

小じわ、毛穴の開き、ニキビ痕のへこみなどは自由診療でなければ対応できない症状ですが、ニキビ、肝斑やしみ、酒さなどをより早くよりきれいに治すことをめざしたい場合も自由診療が選択肢に入ります。また、しみ、しわなども、早ければ早いほど費用を抑えながらよりきれいに治すことが望めます。当院は、性能と安全面をともに重視し、厳選した医療機器を導入しています。例えば、脱毛機、光治療機、炭酸ガスレーザー、ピコレーザーなどを取りそろえています。光治療器はしみ・酒さの治療に活用でき、ピコレーザーは3つの波長と5つのモードでしみの濃さや肌の状態に合わせた施術が可能です。

Q子どものあざの治療も行っているそうですね。
A
ひなぎく皮ふ科クリニック 子どもの肌に関することも気軽に相談を

▲子どもの肌に関することも気軽に相談を

色素性のあざである扁平母斑(へんぺいぼはん)、異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)、太田母斑(おおたぼはん)などに対応しています。使用するピコレーザーは、照射時間が非常に短く、周囲の正常な皮膚へのダメージを抑えながら色素を効率的に破壊することがめざせます。そのため、子どもにも負担が少なく、治療後のダウンタイムの軽減も図れます。痛みはありますが、表面麻酔テープを貼って行いますのでお子さんでも大丈夫だと思います。見た目の問題だけでなく心のケアにも関わるため、早期の診断と適切な治療が大切です。3歳ぐらいまでに治療すると本人の記憶に残りにくいといわれていますし、良い成果も望めますよ。

Q診療の中で大切にされていることは何でしょうか?
A
ひなぎく皮ふ科クリニック 「患者さんを笑顔にしたい」と話す高間院長

▲「患者さんを笑顔にしたい」と話す高間院長

保険診療の患者さんは確実に診断して治すということを第一に考え、しっかり説明することも心がけています。本当に必要なときは自由診療の説明もしますが、強くお勧めしないようにしていますね。自由診療を初めて希望される方には、副作用のリスクやデメリットも含め事前にしっかり説明して同意書をお渡しし、施術するかどうかはおうちでゆっくり考えていただきます。自由診療はすごくポジティブな施術だと思いますので、肌がきれいになって心身ともに若返り、患者さんの生活自体が豊かになる、そんな診療をめざしています。保険診療・自由診療いずれも、患者さんが納得した診療を受けられ、笑顔を取り戻す手助けができれば良いと思っています。

ドクターからのメッセージ

高間 寛之院長

どんな肌トラブルも早めの治療が大切です。お子さんのアレルギーも、喘息、花粉症、結膜炎も燃え広がってからの鎮火は大変ですからね。自由診療には、保険診療でカバーできないものを補っていくためと、より早くきれいに治したいからという2つのニーズがあると思います。症状や目的に合わせて選択していただけるよう、しっかり説明させていただきます。例えば小さいほくろの場合、保険診療の手術よりもレーザーによる施術のほうが適していることもあるんです。費用についても遠慮なく聞いていただければと思います。皮膚科は皆さんが思っている以上にできることが多いです。何でも気軽に相談していただきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小じわのケア/1万8000円~、毛穴の開きのケア/1万5000円~、ニキビ痕のケア/2000円~、ニキビのケア/6000円~、肝斑のケア/1万5000円~、赤み・酒さのケア/2万5000円~、レーザーによるほくろ除去/5000円~

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