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久木元 延行 先生、横山 美樹子 先生の独自取材記事

南船橋眼科

(船橋市/南船橋駅)

最終更新日:2024/06/14

久木元延行先生、横山美樹子先生 南船橋眼科 main

1万人収容の大型アリーナの開業、相次ぐ分譲マンション建設など、開発ラッシュでにぎわう南船橋エリア。駅直結のショッピングモール2階に構える「南船橋眼科」は、ものもらい、ドライアイといった身近な眼科疾患から白内障や緑内障、糖尿病網膜症などの治療までオールラウンドに手がけるかかりつけ眼科医院だ。白内障手術を数多く手がけてきた久木元延行先生をはじめ、眼底疾患を専門とする横山美樹子先生ら高度な専門性を兼ね備えたドクター陣が、対話重視の親身な姿勢で目にまつわる幅広い困り事に対応している。「専門的な眼科診療を気軽に受けられるクリニック」をめざす久木元先生と横山先生に、医院の特徴や診療で心がけていること、白内障手術に関する話題など、今後の展望も交えて話を聞いた。

(取材日2024年5月15日)

専門的な眼科診療をより身近なものに

こちらは2024年3月の開業だそうですね。

久木元延行先生、横山美樹子先生 南船橋眼科1

【久木元先生】はい。この南船橋エリアは転入してくるファミリー層も多く、今後ますますにぎわいが増す活気のある街です。その割に眼科医院が少ないエリアで、開院直後から多くの方にお越しいただいています。特に高齢の方などにとっては、電車で一駅隣の駅まで通院するのもなかなか大変なこと。ですから、駅直結の通いやすい立地で専門的な眼科診療を提供している点が、当院の一番の魅力だと思っています。
【横山先生】実際に「以前のかかりつけの眼科が遠くて通いづらかったから、ここに眼科ができてうれしい」といった言葉をかけていただく機会が本当に多いです。だからこそ、私たちの専門性を生かして地域の皆さんのためにできる限りの診療をお届けしたいという気持ちがますます強くなりました。

どのようなお悩みで来院される患者さんが多いのですか?

【久木元先生】ものもらいや結膜炎、ドライアイなどのほか、40代からリスクの高まる緑内障、白内障、あるいは糖尿病網膜症の患者さんが多いですね。加えて、子どもの近視に関するご相談もかなり増えてきている印象があります。団地にお住まいの高齢の患者さんも多く、中には「これまで眼科に行ったことがない」と言う方も珍しくありません。そういった方の中には検査をしてみると、緑内障が隠れていたり、白内障がかなり進行していたりするケースも考えられます。眼科疾患のリスクは加齢とともに高まりますから、ぜひかかりつけの眼科を持って定期的なチェックを受けていただきたいですね。

診療にあたって心がけていることを教えてください。

久木元延行先生、横山美樹子先生 南船橋眼科2

【横山先生】症状は患部を見ればおおよそ把握できますから、問診ではむしろ、患者さんがどんなことに不安を感じていて、何を求めて来院されたのか、を丁寧にヒアリングするように意識しています。患者さんのご希望をくみ取った上で診察することが大事ですし、医療者側の独りよがりな診療になってしまっては、本当の意味での患者さんの幸せにつながりませんからね。
【久木元先生】私が意識しているのは、患者さん一人ひとりにオーダーメイドの医療をお届けすることです。同じ病気の治療のための通院であっても、心配性であまり間を置かずに来院したいという方もいれば、仕事が忙しいのでできるだけ間隔を空けて来院頻度を減らしたいと思う方もいらっしゃいます。受診頻度や、手術すべきタイミングの見極めなど、患者さん一人ひとりの症状とライフスタイル、全身の健康状態などを照らし合わせて、患者さんと一緒に考えるプロセスを大事にしています。

白内障手術は生活スタイルを考慮したレンズ選びが肝心

土日祝日も診療されているのは、とても便利ですね。

久木元延行先生、横山美樹子先生 南船橋眼科3

【久木元先生】平日働いている方でも受診しやすいように、また、お子さんたちも通院のために学校や習い事を休まずに済むようにとの思いから、土日祝日も診療しています。また、眼科には重い疾患がある一方、「大丈夫だと思うけど、ちょっと気になる」「目薬が欲しい」といった比較的ライトなお悩みも多いので、休日に開いている医院があれば便利に使っていただけるのではないでしょうか。例えば、公園で野球をしていて目にボールが当たった、砂が目に入ったなど、休日に家族で過ごす中でのアクシデントにもすぐ対応できます。地域の中で「一週間のうち、どこかの医院にはかかれる状態」を整えておくことが、近隣にお住まいの皆さんの安心感につながっていたらうれしいです。

院内で白内障の日帰り手術にも対応されるそうですね。

【久木元先生】白内障手術は混濁した水晶体を取り除いて眼内レンズを挿入する治療法です。私は白内障手術を専門に手がけてきましたが、手術の安全性に配慮することは当然のこととして、一番大事なことは、多焦点眼内レンズ、単焦点眼内レンズなど患者さんの生活スタイルなどに応じて適切な眼内レンズを選択することです。夜間に運転する機会の多い方、細かいものを見る時間が長い方など、患者さん一人ひとり事情が異なる中で、術後の見込まれる見え方の良し悪しはレンズの選択にかかっています。メーカーや種類ごとにメリットとデメリットをお伝えしてじっくり時間をかけて検討します。

白内障と診断されたら、すぐに手術を受けるべきなのでしょうか?

久木元延行先生、横山美樹子先生 南船橋眼科4

【横山先生】まさに同じ質問を患者さんからもよく聞かれますが、ケースバイケースです。視力が下がっていて、車の運転をする必要がある方などは、できるだけ早期に受けることをお勧めしています。一方で、「目にメスを入れたくないので少し様子を見たい」「体の手術を控えているから、そちらが落ち着いてからにしたい」といった方もいらっしゃるでしょう。手術をすることによってご自身でピント調節が利かなくなってしまったり、まぶしさを感じやすくなるといったデメリットもあります。白内障手術は早ければ早いほどいいといったものではありませんから、じっくり相談して適切なタイミングを図って臨むべきだと考えています。

視力獲得に重要な小児期の診療にも注力

先生方が医師を志したきっかけについて教えてください。

久木元延行先生、横山美樹子先生 南船橋眼科5

【久木元先生】私は実家が医療系だったこともあり、人の笑顔が見られる職業に就きたいという思いを巡らせる中で医師の仕事が思い浮かび、医学部に進学しました。中でも視覚は日常生活に強く根づいているため、患者さんのQOLに深く関われる診療科ですので、眼科の道に進みました。
【横山先生】私も実家の父が整形外科を開業していて、幼い頃に院内の芝生で遊んでいるとよく、術後間もない患者さんから「あなたのお父さんに診てもらったのよ」と声をかけられることがありました。そうした患者さんたちの姿を子ども心にうれしく感じ、「お医者さんっていいな」と思ったのが最初のきっかけです。

今後さらに注力されたい診療はありますか?

【横山先生】お子さんの診療ですね。近年はスマートフォンの普及やタブレット学習の導入などの影響もあり、子どもの近視が急増していて、近視の矯正あるいは進行抑制をできる限り進めていこうという流れが、特にアジア圏で顕著になっています。ゲーム機を使って遊ぶ時間が長くなっているためか、近視の低年齢化も深刻で、幼稚園や保育園のときに気づいていなかった近視について、小学1年生になって学校健診で顕在化するお子さんがとても多くなっています。小児の治療に関しても研鑽を重ねてきましたので、近視にとどまらず、弱視、斜視の治療、大学病院での手術が必要なケースに対しての術前評価、術後のフォローにも対応可能です。お子さんの不安感を取り除きながら、優しく丁寧に診療を進めますので安心していらしてください。

最後になりますが、今後の展望をお聞かせください。

久木元延行先生、横山美樹子先生 南船橋眼科6

【久木元先生】患者さんと医師との関係が今よりもっと密接で、患者さん同士が待合室で談笑しているような温かな雰囲気のクリニックを作り上げたいと思っています。今後この地域は20~30代の若いファミリー層がさらに増えてくると思うので、小児診療への対応は必須になります。小児期は発育や視力の獲得において最も重要な時期です。異常があれば早期に疾患を見つけて治療につなげられるよう、頼りがいのある医療拠点にしていきたいです。
【横山先生】当院の魅力は、高度な医療も地域の中で気軽に受けていただける敷居の低さ、アクセスのしやすさだと思っています。この先も患者さんの生活に寄り添い、安心を与えられるような存在になることが目標です。「目のことならあの先生のところへ行けば大丈夫」と、地域の皆さんに真っ先に思い浮かべていただけるよう、日々の診療で患者さんとの信頼関係を築いていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

オルソケラトロジー/15万4000円~、白内障手術の多焦点眼内レンズ/26万円~  ※各種、円安などの影響で金額は変動する可能性があります。

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