小杉眼科

秦 エミ院長

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武蔵小杉駅から徒歩1分、開発の進むにぎやかな駅前と、人情味あふれる商店街との中間に位置する「小杉眼科」。患者にとっての利便性にこだわる秦エミ院長は、平日は19時まで、土曜も14時まで診療にあたり、長年この地域に住む高齢者から、最近移り住んだ若い家族連れ、仕事を終えて帰途につく会社員など、幅広い層の患者に対応している。セオリーどおりの医療に固執するのではなく、基本に忠実ながらも、個々の患者の背景にある生活や価値観まで考慮する診療スタイルは、1人の医師としてでなく、人と人としてのつながりを感じる。そんな秦院長の、普段語られることのない思いを余すことなく引き出した。
(取材日2017年4月21日)

町の眼科だからできる、一人ひとりへのこまやかな診療

―眼科の医師になったきっかけを、お聞かせいただけますか?

医師になるのは小さな頃からの夢でした。子どもの頃とても体が弱くて、人を病から救う医師の仕事に憧れていたんです。それで大学は医学部に進み、さまざまな出会いがあって選んだ眼科ですが、改めて思うのは女性医師が進む道としてバランスの取れた進路だったということですね。医師になった当時は、妊娠や出産を機に離職すると復職しない、できない女性同僚が多くいました。私はとても恵まれていて、大学に職員専用の保育園があり、医局のバックアップをいただけたため、産休明けから同じ職場に復職できました。当時の医局に仕事を続ける先輩女性医師がいたことも、眼科を選ぶ一つの条件だったかもしれません。子育ては遠い昔のことですが(笑)、診療時間や電話での再診・往診対応などで、今現在育児と仕事を両立されている若い世代の患者さまを応援できればと思っています。

―これまでどのようなキャリアを重ねてこられましたか?

東邦大学大学大学院で研究を重ねた後、市中病院に出向しました。1人医長で忙しかったですが、素晴らしいスタッフに恵まれ毎日充実していましたね。上の子どもが小学校に入った頃から現職に就くまでの間は、それまで在籍していた病院と、ここの本院である横浜駅前の「スカイビル眼科」で非常勤医として診療し、仕事と育児を両立させました。ここはタワーマンションをはじめとする新たに開発された区画と、昔ながらの雰囲気を醸し出す商店街や住宅地との中間に位置しているので、いろんな患者さまが来られます。遅くまで診療している眼科は周辺にほとんどないらしく、夕方以降は仕事帰りの方が多い印象です。皆さんインターネットで調べて来たとおっしゃいますね。

―診療の際に心がけているのは、どのような点ですか?

患者さまの心に寄り添い、信頼していただくことです。例えばご高齢の方では、手術をすればよく見える、逆にそのままではいずれ見えなくなるといった場合でも、抱えておられる複雑な事情を鑑みれば、手術の道を選びにくいことがあります。本来は、目の機能を守ることがドクターの取るべき選択肢かもしれません。しかし、患者さまやご家族と対話する中で「やっぱり手術は嫌だ」と言われた際には、正確な情報を伝えた上で、諦めたいという選択にも寄り添える医師でありたいのです。これは町のクリニックの医師だからこそできることではないでしょうか。

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