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子どもの矯正はいつ始めるか
適切なタイミングで治療の開始を

前田矯正歯科クリニック

(横浜市港南区/港南台駅)

最終更新日:2020/12/28

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  • 自由診療

審美面だけではなく、歯の健康のほか口の機能の面でもメリットがあるとされ注目度が高い矯正治療。小さな子どもを持つ親の中には早い段階から矯正治療を意識する人や、矯正の必要があるかどうか悩む人も多いのではないだろうか。大人になって始める人も多い矯正治療だが、治療を始めるべきタイミングには個人差があり、症状によって緊急性のあるものや成長期のうちに治療を開始したほうが良い場合もあるという。そこで、30年以上矯正治療を専門に行い、大人から子どもまで多くの患者の歯並びを診てきた「前田矯正歯科クリニック」の前田眞琴院長に、歯科医院の受診の目安や治療開始に適した年齢、子どもの癖と歯列の関係性など詳細を聞いた。 (取材日2020年12月16日)

矯正治療開始のタイミングは人それぞれ。気になる症状があれば受診し症状に合わせた適切な時期にスタートを

Q矯正治療を始めるタイミングは人によって違うと聞きました。
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▲長年矯正治療を専門としてきた前田院長

年齢にかかわらずお子さんの歯の状態や癖などで、親御さんが気になることや変だなと思うことに気づかれたときに矯正治療専門の歯科医師に相談していただくのがよいと思います。実際には、4歳までは装置を使うのが難しいため治療をスタートできないこともありますが、装置を使わない方法でアプローチしていけることもありますので、気になる症状があれば一度歯科医院でチェックしてもらうとよいでしょう。一般的には、矯正装置を使っての治療は上下の前歯が永久歯に生え変わる小学校に上がる前後に始めることが多いため、7歳前後での受診をお勧めしています。

Q歯並びに影響を与える癖などはありますか?
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▲子供の行動や遺伝が歯並びに影響を及ぼす

指しゃぶりは3、4歳までであれば問題はありませんが、前歯の永久歯が出てきている状態でも続けていると歯並びに影響があります。また、指しゃぶりを止めても舌の突き出しが起こることがあり、そうなるとさらに前歯に影響を与えるリスクが高まります。その他、鼻づまりで口呼吸になることも噛み合わせがずれる要因とされるため要注意です。また、よく遺伝的要素を気にする親御さんもおられますが、歯の大きさや骨格の大きなずれは遺伝もあると考えています。そのため、歯が大きくて収まりきらず抜歯経験があったり、下顎が出っ張る反対咬合などがあったりした場合には、お子さんが小さい時から気をつけていただいたほうがよいでしょう。

Q7歳前後の診察ではどのようなことを行いますか?
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▲子どもから大人まで幅広い世代の矯正ニーズに応えるクリニック

まずはエックス線などの検査で急いで治療をしなくてはならない症状があるかどうかを診ます。例えば、一部の歯の噛み合わせが上下反対になっていて、噛むたびに下の前歯が前に押されている場合は、前歯に負担がかかり結果的にグラグラしてきてしまうことがあるため、早く治療をしなければなりません。また最近は、6歳臼歯という奥の大きな歯がきちんと真っすぐに生えてこない子も多く、その場合は、6歳臼歯が生えてこられるよう誘導します。他にも、出っ歯や受け口など骨格的に大きなずれがある場合は、お顔の骨が成長しているうちにある程度修正できれば今後の治療が楽になるので、成長を利用した治療の必要があるかどうかも見極めています。

Q子どもの頃から矯正治療を行うメリットはなんですか?
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▲7歳前後で一度気軽に矯正歯科に来てほしいと語る前田院長

成長を利用しての治療ができることです。下の顎が引っ込み過ぎの場合は下の顎が大きくなるように誘導していくことで、骨格のずれをある程度修正していくことめざせます。また、骨格のずれが大きいと普通の矯正では治せず外科的な処置が必要になることもあるので、成長を利用できるのであればその時期にある程度治したほうがよいでしょう。あとは大人ではほとんどできない、歯並びを少し広げるための処置も成長期であれば行えるので、歯を抜かないで歯列を整えていくこともできます。このように治療の選択肢がたくさんあることが成長期に治療をするメリットです。

Q矯正治療を考えた際のクリニック選びのポイントはありますか?
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▲初回のカウンセリングから検査にも力を入れている

きちんと検査をして症状を十分に調べてくれるか、治療法が1つではなく選択肢が複数あるかは事前に確認したほうがよいと思います。矯正はタイミングだけではなく適した治療法も個々に違います。1つの治療法のみではなく、検査をして口の中の状態を把握した上で、適した治療法を探してくれるクリニックをお勧めしたいですね。矯正に関して専門的に学んできた歯科医師はこういったことをきちんと行っているはずですので、一つの目安にしていただければと思います。また矯正は治療期間も長く歯科医師との相性も大切になります。いくつかの矯正歯科クリニックに相談に行かれて通いやすさや相性を見てみるのも良いかもしれません。

ドクターからのメッセージ

前田 眞琴院長

矯正治療を始める際には、担当の歯科医師と相談し治療内容について納得できるかをよく検討することが大切です。当院では検査や治療計画をしっかりと行い、患者さんの希望やライフサイクルに合わせた治療を提案し、矯正用のアンカースクリューを用いた方法をはじめ、一般的なワイヤーによる矯正、マウスピース型装置による矯正、床矯正など、複数の方法の中から患者さんに合った方法を選び、ベストな結果に導くことをめざしています。また、感染症対策については、器具の滅菌や院内の消毒・換気はもちろんスタッフ全員の検温など健康管理も徹底しています。予約も密にならないようにしていますので、安心して受診していただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

アンカースクリューを用いた矯正/約70万円~80万、ワイヤー矯正、マウスピース型装置を用いた矯正、床矯正/約70万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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