せきど脳神経外科クリニック

せきど脳神経外科クリニック

関戸 謙一院長

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横浜市営地下鉄弘明寺駅から徒歩2分のところにある「せきど脳神経外科クリニック」の関戸謙一院長は、優しくて少し涙もろい、人間味あふれる人柄。日本脳神経外科学会の脳神経外科専門医として専門科目の治療を行うだけでなく、時には患者の個人的な悩み相談にも応じてくれる、気さくな先生だ。治療のモットーは「明るく、やさしく、親切に」。ここ弘明寺の町で、地域の人の健康を見守り続ける関戸先生に、クリニックの特徴や治療方針について話を聞くことができた。
(取材日2011年7月5日)

子どもから高齢者まで、さまざまな年代に対応

―まず、医院の特徴をお聞かせください。

脳神経外科専門のクリニックです。頭痛やめまいなどの日常的な症状から、脳梗塞、脳動脈瘤、頭蓋内出血、脳腫瘍などの重い病気まで、幅広く診察しています。院内には、オープンMRIイメージング装置がありますので、脳ドックに訪れる患者さんも多いですよ。また、僕は神奈川県立こども医療センターで長いこと勤務医をしていたこともあり、子どもの診察には慣れているほうです。子どもの病を抱えていても、かわいくて屈託がない様子がとても好きです。あと、医院には認知症の患者さんも多いので、一回分の診察時間しかり、通院の期間しかり、とにかく一人ひとりとじっくりと向き合うように心がけています。

―認知症患者の多くは、自分の生活に深刻な問題を抱えていますよね。

認知症の患者さんは一人暮らしだったりすると、生活が破綻してしまいます。薬だって、ご本人が忘れてしまいますので、決まった時間に決まった分量を飲むことが難しいのです。患者さんの生活を支えるには、医療はその範囲が限定的なものですので、ほかの支援サービスなども必要になってきます。ご家族や区役所、介護機関の人たちと協力しながら、患者さんをどうやってサポートしていくのか考えることも私の仕事です。認知症は治らないし、死なない病気です。五体満足なのに、脳が不健康という……、患者さんは本当につらいと思います。でも、進行すれば寝たきりにもなってしまいますので、生きている間は頑張って薬を飲んで、自分で歩いて食事もとれるという状態を続けていけるように、医師として傍らで見守っています。

―神奈川県立こども医療センターには、どのくらい勤務されていたのですか。

こども医療センターには24年間勤務していました。そこでは、生後0日の赤ちゃんから30代後半くらいまでの方を診ていましたね。センターには産科や小児科はもちろん、新生児科もあります。なので、脊髄髄膜瘤(せきずいずいまくりゅう)など、生まれる前から病気がわかっていて、出産日に合わせて手術を組むということもしばしば。出産後はすぐに「患者さん」という赤ちゃんがたくさんいました。センターでは基本的に、18歳までしか診られませんが、難しい病気の場合は患者さんが大人になっても診察を続けています。要するに、珍しい難病を経験したことのある医師が少ないため、普通の病院では診られないんです。先天奇形で生まれた時から寝たきりとか、生体肝移植とか……そういう重くて難しい病気を目の当たりにしたことで、医師としての在り方をいろいろと考えさせられました。たいへん貴重な経験です。

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脳ドック/3万円(税込)



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