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一人ひとりに合わせた方法で
機能性を備えた歯並びをめざす

国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科

(国立市/国立駅)

最終更新日:2024/02/26

国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科 一人ひとりに合わせた方法で 機能性を備えた歯並びをめざす 国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科 一人ひとりに合わせた方法で 機能性を備えた歯並びをめざす
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長く自分の歯を使っていくためには、良い口腔内環境が必要不可欠だ。矯正歯科は、費用と時間がかかるが、笑顔に自信が持てるようになることが期待できるだけでなく、歯周病などの病気の予防にもつながるという。「国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科」の三井英晃院長は「矯正歯科は、今あるリスクだけでなく、将来起こり得るリスクの軽減も図ることができます」と話す。いくつもの矯正方法があり、ライフスタイルに合わせた選択も可能だ。しかし、それぞれにメリットやデメリットがあり、自分に合った矯正方法を探す必要がある。また、近年では、矯正歯科と審美歯科を併用したいといった要望も多いという。歯並びが体に及ぼす影響や、具体的な矯正方法、審美歯科との併用など、三井院長に詳しく話を聞いた。

(取材日2023年2月16日/更新日3月2日)

納得できる矯正のために信頼できる歯科医師とクリニックを選び、徹底した自己管理を

Qなぜ矯正歯科が必要なのでしょうか。
A
国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科 矯正の必要性について語る三井院長

▲矯正の必要性について語る三井院長

歯並びが悪いと磨きにくいため、虫歯ができやすい、歯周病が進行しやすいなどのリスクがあります。また、噛み合わせが悪いと顎の関節にも影響が及び、顎関節症にもなりやすくなります。矯正は、良いお口の状態を維持しやすい環境にすることで、将来にわたって自分の歯を数多く残していくことにつながります。ですから、見た目はもちろんですが、機能改善も含め、なぜ矯正が必要なのかの説明を必ず患者さんに行っています。

Q矯正方法により、どのようなメリットやデメリットがありますか?
A
国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科 口腔内スキャナーで口腔内を適切に把握する

▲口腔内スキャナーで口腔内を適切に把握する

例えば、ワイヤー矯正は幅広い症例に対応可能で、常に矯正力が働いているため、早めに矯正が終わることもめざせます。ただし、痛みが出やすいともいわれていて、表側に装置がつくと目立ちます。また、食事も装置が取れたり引っかかったりするような食品は避けてもらわないといけません。歯磨きにも工夫が必要です。対してマウスピース型装置を用いた矯正は、装置が透明で目立ちにくく、ワイヤー矯正より痛みが少ないのが特徴です。食事や歯磨きの時は自分で取り外せるので、特に食べるものに制限はないですが、1日20時間以上の装着が必要です。自分で取り外しができる分、装置を紛失したりすることもあり、自己管理が重要になります。

Q年齢や費用、期間などについてはどうでしょうか。
A
国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科 治療の内容について丁寧な説明を心がける

▲治療の内容について丁寧な説明を心がける

矯正は年齢の上限がありません。しかし、将来を見据えたとき、やはり若い時に始めたほうがいいですし、動きやすいですね。矯正期間は個人差がありますが、成人矯正でだいたい2〜3年程度とお考えください。年単位で時間がかかるので、ライフスタイルを考えて、始めるタイミングも重要です。また、費用については、動かす方法と期間によって変わります。これは最初のカウンセリング時にご提示させていただき、ご納得いただいてから矯正に入りますのでご安心ください。また、動かす量も皆さん違うので、口腔内3Dスキャナーを使ってゴールまでのシミュレーションをしながら、患者さんに合わせた方法をご提案させていただきます。

Q他で行った矯正を再度矯正し直すこともできるのでしょうか。
A
国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科 患者からの要望も聞きながら、一人ひとりに合わせた方法を提案

▲患者からの要望も聞きながら、一人ひとりに合わせた方法を提案

お口の中の状態にもよりますね。矯正は力をかけて歯を動かすので、どうしても歯の根っこが多少変形して短くなってしまうため、何回もできるわけではないからです。まず、なぜ矯正がうまくいかなかったのかという原因を探ることが重要です。例えば、マウスピース型装置を用いた矯正であれば、1日の装着時間が守れなかったとか、矯正後のリテーナーの使用をさぼって後戻りしてしまったとか、いろいろとあると思います。矯正は長い時間を要するので、患者さんの協力が不可欠です。こうした原因をしっかりと確認してから、じゃあどのような矯正が可能なのかといったことをご提案させていただきます。

Q審美歯科を並行してやりたいという人も多いと聞きますが。
A
国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科 矯正の内容によっては対応可能な審美歯科も

▲矯正の内容によっては対応可能な審美歯科も

同時進行が難しいケースもあります。例えばホワイトニングは、ワイヤー矯正では難しいですが、マウスピース型装置を用いた矯正であれば可能です。セラミックでブリッジの場合、または、新たにセラミックをご希望の際は、歯列矯正を行うと噛み合わせや歯の位置が変わることがあるので、矯正終了後、歯が適切な位置になってからかぶせ直し、または新たに作製するなどの処置を行ったほうがいいですね。当院では、ブラケットによるワイヤー矯正や、前歯だけのマウスピース型装置を用いた矯正、奥歯も含めた全体的なマウスピース型装置を用いた矯正などを行っているので、一人ひとりに合わせてご提案させていただきます。

ドクターからのメッセージ

三井 英晃院長

自分に合ったクリニックを選ぶには、1ヵ所だけではなく、何ヵ所か通ってカウンセリングを受けるのが良いと思います。その際に、費用や矯正に対して不安なことの確認、要望などを伝えてください。先生との相性もありますから、面倒がらずに説明を受けてみるのがいいと思います。長い期間と費用がかかるものなので、信頼あるクリニックを選んでほしいですね。当院では無料相談も承っています。お口の状態に合わせて費用などを含めた矯正プランをご提案させていただいていますので、お気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ワイヤー矯正/88万円~、マウスピース型装置を用いた矯正(部分)/49万5000円~、マウスピース型装置を用いた矯正(全体)/110万円~、ホワイトニング/3万円~、セラミック/14万3000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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