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患者ファーストの取り組み多数
痛みに徹底配慮した大腸内視鏡検査

石川消化器内科・内視鏡クリニック

(大阪市城東区/蒲生四丁目駅)

最終更新日:2023/06/08

石川消化器内科・内視鏡クリニック 患者ファーストの取り組み多数 痛みに徹底配慮した大腸内視鏡検査 石川消化器内科・内視鏡クリニック 患者ファーストの取り組み多数 痛みに徹底配慮した大腸内視鏡検査
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腹痛・便秘・下痢といったおなかの不調や、健康診断で陽性と言われた便潜血……。気にはなるけれど、精密検査となる大腸内視鏡検査は「痛い・つらい・苦しい」などのイメージから、なかなか一歩踏み出せない人も少なくない。「石川消化器内科・内視鏡クリニック」では、消化器疾患のエキスパートである石川嶺院長が痛みや不安に徹底配慮した、患者ファーストの大腸内視鏡検査を提供。効きも覚醒も早く望める鎮静剤を採用し、安全に大腸内視鏡検査が行えるよう腸閉塞などが診断できるCTも導入するほか、痛みを軽減するための手技を駆使しているという。患者も手にできる「病理診断書」を採用し、万が一の際には患者が希望する病院を紹介するなど、常に患者のことを考えた診療を行っている石川院長に、同院の大腸内視鏡検査について聞いた。

(取材日2022年12月24日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q大腸内視鏡検査ではどんなことがわかりますか。
A

大腸カメラは、大腸がん、大腸ポリープ、腹痛・下痢・発熱・血便などの症状が現れる潰瘍性大腸炎やクローン病、虚血性腸炎、腸結核、大腸憩室炎、腸管型ベーチェット病、その他逆流性食道炎、食道がん、過敏性腸症候群、食中毒など、大腸に関する病気の発見・診断につながる検査です。このうち大腸がんの原因となる大腸ポリープは、10年など長い期間をかけてがん化していくため、ポリープのうちに取り除くことで、進行大腸がんになるリスクを低減させます。大腸内視鏡であれば、ポリープのサイズによって扱いは異なるものの、その多くは検査中に切除することが可能なため、病気の診断と同時に大腸がん予防にもなる非常に有意義な検査である

Q内視鏡検査は痛い・苦しいというイメージがあり不安です。
A

当院では患者さんの苦痛や不安に配慮し、ほとんど眠った状態で受けられるよう鎮静剤を用いた大腸内視鏡検査を行っています。「寝て、起きたら終わっている」という状態になるようにしています。大腸内視鏡挿入時、カメラがS字型にカーブしたS状結腸を通過する際に、腸管をたわませたり伸ばしたりしてしまうのも痛みが生じる原因の一つ。そのため大腸内にできる限り空気を送らずに曲がった大腸内に直線的にカメラを挿入する「無送気軸保持短縮法」、下剤を含む腸液などの水を利用してすべりを良くすることで無理にカメラを押さずに挿入できる「水浸法」などの技術も駆使して、できる限り苦痛の少ない検査をご提供できるよう努めています。

Q検査が推奨されるタイミング、年齢などはありますか。
A

健康診断で便潜血が陽性だった方はもちろん、「腹痛・便秘・下痢で悩んでいる」「便が細くなった」「血便が出た」「トイレットペーパーに血が付着している」など何らかの症状がある方、大腸がんの家族がいる・いたなど遺伝への不安がある方のほか、40歳を超えた方には大腸内視鏡検査をお勧めします。検査の結果、ポリープなど気になることがあれば1年に一度、特に問題がなければ数年に一度、定期検診を受けていただくことで、大腸がんのリスクを低減することができると考えます。検査は下剤服用も含めて半日程度で終わり、鎮静剤を使用するため当日は運転できませんが、普段どおり仕事も可能です。悩む前にまずは気軽に受診してください。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診と説明、必要があればCT検査も
石川消化器内科・内視鏡クリニック 問診と説明、必要があればCT検査も

問診ではどんな悩みや不調があるのかを伝える。腸閉塞がある場合は、検査のための下剤を飲むことで腸に穴が開き、命に関わることも。同院では便が出ていないかなど腸閉塞が疑われる患者に対してあらかじめCT検査を実施し、安全に検査を行えるよう努めているという。特に問題がなければ大腸内視鏡検査へ。下剤の飲み方から検査後の注意点まで詳しい説明を聞き、当日に備える。検査の流れがひと目でわかる動画も作成中という。

2検査当日、下剤を服用する
石川消化器内科・内視鏡クリニック 検査当日、下剤を服用する

前日までは普段どおりに生活し、検査当日は自宅またはクリニックで下剤を服用する。選んだ下剤の種類によって腸洗浄能力の弱いものがあり、その場合のみ専用の検査食がある。下剤服用のコツは歩くなど軽い運動をしながら、気分が悪くならないよう少量を小刻みに飲むこと。院内にはパーソナルソファーが用意され、前処置室にはトイレも完備。脱水症状にならないよう自由に飲める飲料水も用意されている。

3鎮静剤を用いた大腸内視鏡検査を実施
石川消化器内科・内視鏡クリニック 鎮静剤を用いた大腸内視鏡検査を実施

鎮静剤でウトウトと眠ったような状態になったら検査がスタート。同院では無送気軸保持短縮法、水浸法なども用いて徹底的に痛みに配慮している。一般的な検査時間は20分ほどとのこと。ポリープがあればその場で切除も行う。検査終盤に鎮静剤から目覚めたら、リアルタイムでモニターを見ながら説明を聞くこともできる。検査中の覚醒に不安がある人は、終了まで鎮静剤が効くように調整してくれる。

4リカバリールームで休憩
石川消化器内科・内視鏡クリニック リカバリールームで休憩

検査後はリカバリールームに移動し、体をしっかり休める。同院では効き・覚醒ともに早さを重視した鎮静剤を使用しているため、気分や体調に問題がなければ帰宅可能。自宅で下剤服用した場合に想定される院内滞在時間は2時間ほど。検査結果報告は当日に聞くことができるが、仕事など予定があれば後日の受診時でもOKと選べるのも患者ファーストの同院ならでは。検査終了後すぐに帰宅を望む場合は、あらかじめその旨伝えておこう。

5検査結果の報告
石川消化器内科・内視鏡クリニック 検査結果の報告

拡大内視鏡で撮影された画像を一緒に見ながら説明を受ける。ポリープを切除し、病理検査を行った場合の結果報告は約1週間後以降で、同院では連携する病理専門の医師による所見が書かれた「病理診断書」を採用。従来の「病理報告書」とは異なり、病理診断書は患者も受け取ることができるため、より詳細な報告を受けたいと考える人にもお勧めだ。定期検診の推奨頻度は人により違うため結果報告時に次回検査についても聞いておこう。

ドクターからのメッセージ

石川 嶺院長

痛みや不安に配慮した大腸内視鏡検査を得意とする当院では、CTを備え安全に大腸内視鏡検査ができるように体制を整えるほか、導入クリニックがまだ少ない病理診断書を採用している点も特色です。効き目、覚醒が早くなりやすいタイプの鎮静剤を使っていますので、ポリープが発見された場合には検査終盤に目覚めた患者さんと相談しながら切除を行うことも。万が一大腸がんなど大きな病気が見つかった際は、症状に応じて専門性の高い病院をアドバイスいたしますが、私の考えを押しつけることはありません。常に「患者さんファースト」で取り組み、ご希望の病院を第一に紹介させていただきますので、安心してご相談ください。

石川 嶺院長 石川消化器内科・内視鏡クリニック
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