横山医院

横山医院

横山 正院長、横山 太郎先生、横山 新一郎先生

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相鉄線の星川駅から徒歩約7分。「横山医院」は国道16号線沿いの住宅街の一角で、60年以上も地域の患者の健康を守り続けてきた。2017年4月より院長を務める横山正先生に加え、2018年4月からは兄の横山太郎先生の診療も本格化。父であり、先代院長の横山新一郎先生が担当する内科、小児科に加え、整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科、緩和ケア科と同院の専門領域はさらに拡充する。三人の医師で協力して診療に取り組む院内の雰囲気は、まさにアットホーム。予防から在宅医療まで患者の一生と向き合い、地域全体で医療と福祉を支える体制づくりに貢献したいという同院の考え、将来の展望などを聞いた。
(取材日2017年12月25日)

ずっと安心して暮らせる地域をめざして医療を提供

―60年以上、この地で診療されていると聞きました。

【横山院長】祖父が1953年に開院した医院を父が引き継ぎ、私で3代目になりました。私は以前は総合病院の整形外科に勤めながら、ここで週1回外来や訪問診療を担当していましたが、2017年からは院長として本格的に整形外科を診ています。弟夫婦を中心に理学療法士も常勤4人と非常に充実しており、リハビリでも大きな相乗効果が生まれています。
【太郎先生】私は大学病院の腫瘍内科、横浜市内の病院の緩和ケア内科で計10年ほど経験を積み、2018年から当院に戻りました。患者さんの体の痛みを緩和するのはもちろん、お悩みやご不安など精神的な面もサポートしていくのが目標です。
【新一郎先生】これで当院は私が診る内科と小児科に、整形外科とリハビリ科、緩和ケア科が加わって地域のニーズにさらに幅広く応えられます。それぞれが専門性を発揮しながら、身内だからこそのチームワークで医療が提供できるのも強みになるでしょう。

―それぞれの先生の専門などをお聞かせください。

【新一郎先生】私の専門は血液内科ですが、地域のかかりつけ医として幅広く診ると同時に、認知症の方のサポート・治療にも尽力しています。お子さんの診療では、当院をお子さんのかかりつけ医にしていただく「小児かかりつけ医制度」を実施し、例えば24時間診療対応など、より手厚い医療を提供できる体制を整えました。親子で、家族で、当院にいつでも頼っていただけたらうれしいですね。
【横山院長】スポーツ外傷や骨折・捻挫・切り傷等の治療経験が豊富です。また、高齢の方なら骨粗しょう症を原因とする圧迫骨折のほか、変形性ひざ関節症、脊柱管狭窄症なども多く診ていますね。こうした患者さんには、手術が必要か薬や運動療法などで対応できるかをしっかり見極め、ご本人の希望も聞きながら治療することが当院のような開業医の務めと考えています。

―太郎先生はどんな診療を担当されるのですか?

【太郎先生】当院は在宅医療にも力を入れていますから、例えばがんの患者さんでもご自宅で穏やかに療養していただけるよう、緩和ケアのご提供が中心となります。がんという病気やその治療から感じる苦痛も8割が薬などで対処できると考えられ、QOL(生活の質)を保ったまま、最期まで地域の中で暮らすことは十分可能です。一方でがんによる精神的な苦悩を抱える患者さんも多く、そうした方には心理的なケアでしっかりと寄り添えるよう努力を続けたいと考えています。

記事更新日:2018/02/15


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