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脳神経と脊髄、両面からの診療で
頭痛の原因を迅速に発見

亀戸脳神経・脊髄クリニック~あたま・くび・腰~

(江東区/亀戸駅)

最終更新日:2022/07/05

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  • 保険診療

脳神経外科で診る病気というと、脳梗塞や脳出血を思い浮かべる読者も多いだろう。しかし実は頭痛や首の痛み、腰痛も脳神経外科で検査して診断、治療することができる。「亀戸脳神経・脊髄クリニック~あたま・くび・腰~」の田宮亜堂院長は、脳神経・脊髄疾患のスペシャリストだ。生活習慣病が血管に及ぼす影響にも着目し、健康管理と病気の早期発見に努めている。頭痛や手足のしびれなど、脳神経外科ではすぐに原因がわかりにくい症状が多い。そこで同院では、MRIで脳内の状態を、エックス線検査で首の角度や骨の形をそれぞれ確認しながら、脳神経と脊髄神経の両面から診ることで原因を精査。「多くの方が悩む頭痛や腰痛も、原因がわかれば対処できるのです」と語る田宮院長に、脳や脊髄の病気や検査内容について話を聞いた。

(取材日2022年6月20日)

頭痛の原因はさまざま。脳神経と脊髄、両面からの診療で頭痛の原因を迅速に発見。適切な治療につなげる

Q「脳神経」と「脊髄」にはどのような関連性があるのでしょうか?
A
1

▲脳神経と脊椎、両面からの診療が可能

日本では脊髄疾患は整形外科というイメージがあります。一方アメリカでは昔から、脊髄疾患の多くを神経外科医が診ています。脊髄は脳から連続する中枢神経ですから、神経外科の領域というわけですね。国内でもかつては「脳」と「神経」は分けて捉えられていましたが、私が医師になる少し前から、脳神経外科でも脊髄神経や末梢神経も診るようになりました。私は大学卒業後、脳神経外科・救急救命科・脊椎脊髄外科で研鑽を積んできました。現在も東船橋病院の脊椎脊髄外科部門で外来診療と手術を、千葉大学医学部附属病院の脳神経外科でも診療を行っています。密接な関係にある脳神経と脊髄。これらを包括的に診られるのは当院の強みだといえます。

Q脳神経の領域でよく相談される症状について教えてください。
A
2

▲頭痛には緊急性の高いものと、そうでないものがあるという

頭痛に悩む患者さんが大半を占めています。頭痛には大きく分けて2種類あり、脳には異常がなく緊急性のない「一次性頭痛」と、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血といった危険な病気が原因となる「二次性頭痛」です。特に働き世代では「一次性頭痛」がかなりいます。慢性的に生活に支障を来す片頭痛、またパソコンやスマホ作業が続いて緊張型頭痛を引き起こしている方もいらっしゃいます。女性ですとホルモンバランスの乱れも無視できません。頭痛がひどいからと市販薬を服用する方もいらっしゃいますが、それが続くと今度は薬物乱用頭痛を引き起こすこともあり、注意が必要です。

Qでは、脊髄の領域ではどうでしょうか?
A
3

▲脳だけではなく、脊椎が症状の根源となっている場合も多い

首や肩の痛みや手のしびれやこわばり、握力の低下を訴える患者さんが多いですね。脊髄は腰にもつながっていますから、腰やお尻の痛み、また足のしびれで歩行に影響が出ることもあります。しびれや歩きづらさがある患者さんは、脳梗塞や脳出血を心配して来院されます。ですが原因が脳ではなく脊髄にあることも多く、検査でヘルニアや脊柱管狭窄症が見つかるケースは少なくありません。このようなお悩みは中高年の方も多く、複数のクリニックを受診するのは大変です。当院では脳神経と脊髄の両面から診断することで、正しい診断と早期発見に努めています。駅に近い商業施設の中にありますし、患者さんにとっても利便性が良いのではないでしょうか。

Q生活習慣病が脳に悪影響を与えることもあると伺いました。
A
4

▲生活習慣病は脳へも悪影響を及ぼす

そのとおりです。というのも脳梗塞・脳出血は、脳の血管が詰まったり破れたりしてしまう病気で、それらを引き起こすのが動脈硬化です。そして、その原因こそが、高血圧症・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病なんです。一回の診察で病気が見つからなかったとしても、安心できません。生活習慣病の傾向が見られたならば、それ以上悪化しないように健康管理が必要です。つまり動脈硬化につなげないということですね。重度の糖尿病など専門治療が必要な場合は、必ず連携医療機関をご紹介しています。もちろん、かかりつけ医がある場合には、そちらに検査結果をお伝えすることも可能です。

Q院内の検査機器について教えてください。
A
5

▲早期発見・早期治療のために、検査機器を充実させている

脳神経と脊髄の両面からの診断、これが当院の大きな特徴です。重篤な症状も迅速かつ正確に診断できるよう、院内にMRIを備えています。脳の断面画像を撮るMRI、脳の血管を立体的に画像化するMRAが同時に検査可能です。その他、首や腰の骨の状態を確認するためのエックス線撮影装置、骨粗しょう症の早期発見に役立つ骨密度検査機器も備えています。ご高齢になると不調を感じやすくなりますが、多角的に診ないと原因がわからないことも多々あります。定期的な検査で健康を維持し、もし病気になっても早期発見・早期治療につなげられるよう、検査環境を整えています。

ドクターからのメッセージ

田宮 亜堂院長

ひと口に「頭痛」といっても原因は一つとは限りません。片頭痛であったり、緊張型頭痛であったり、頸部で神経が圧迫される頸椎症、ストレートネックなどさまざまです。中には脳梗塞や脳出血といった重篤な病気が隠れていることもあります。働き世代ですと、痛みを我慢して勤務されている方もいらっしゃることでしょう。ですがそのような状態では、作業効率や集中力は上がりません。近年では心身の不調でパフォーマンスが落ちる「プレゼンティズム」の問題も注目されています。当院では迅速な検査を心がけ、また結果も原則として当日にお伝えできるよう努めています。原因がわかれば対処ができるのです。我慢せずにぜひ一度いらしてください。

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