全国のドクター14,269人の想いを取材
クリニック・病院 157,256件の情報を掲載(2026年6月28日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 千葉県
  3. 柏市
  4. 柏駅
  5. 手賀の杜歯科医院
  6. 歯を健康に保つために欠かせない定期メンテナンスとセルフケア

歯を健康に保つために欠かせない
定期メンテナンスとセルフケア

手賀の杜歯科医院

(柏市/柏駅)

最終更新日:2026/06/19

手賀の杜歯科医院 歯を健康に保つために欠かせない 定期メンテナンスとセルフケア 手賀の杜歯科医院 歯を健康に保つために欠かせない 定期メンテナンスとセルフケア
  • 保険診療

予防歯科に力を入れている「手賀の杜歯科医院」の義隆伸之院長によると、歯を健康に保つためには2つのポイントがあるそうだ。それが歯垢や歯石を専門家の技術でしっかりと落とす“定期メンテナンス”と、メンテナンス直後の状態をできるだけ保つための“セルフケア”だ。子どもの場合、歯科医院でのフッ素塗布や自宅でのフッ素洗口により、歯の強度に対しアプローチすることをめざす。だが歯ブラシや歯磨き粉の選び方を間違えると、せっかくのセルフケアが裏目に出てしまうこともあるのだそうだ。今回は義隆院長に、定期メンテナンスの具体的な内容や、セルフケアの注意点などを教えてもらった。

(取材日2026年5月11日)

数ヵ月に1度の定期メンテナンスと、日々のセルフケア。この両輪が歯の健康を支える

Q歯を健康に保つためにはどうしたらいいでしょうか?
A
手賀の杜歯科医院 定期メンテナンスは歯周病の予防に有用だという

▲定期メンテナンスは歯周病の予防に有用だという

予防歯科には大きく2つのポイントがあり、1つは歯科医院での定期メンテナンス、もう1つはご自宅でのセルフケアです。定期メンテナンスの頻度は口腔状態によって異なり、歯石のつき方や歯肉の状態によって歯科衛生士が方針を決めていきます。そしてメンテナンス直後の口腔内はとても良い状態ですが、次回までは数ヵ月の間が空きますので、その間の状態を左右するのがセルフケアというわけです。セルフケアを完璧にこなすのはとても難しいこと。歯垢や歯石はどんな人でもつきますし、歯石は一度ついたら自分の手では除去できません。専門家による定期的なケアと、日々のセルフケア。歯を健康に保つためには、この両方が必要なのです。

Q定期メンテナンスの具体的な内容を教えてください。
A
手賀の杜歯科医院 正しい歯磨きの仕方を丁寧に指導

▲正しい歯磨きの仕方を丁寧に指導

虫歯のチェックをするとともに、歯周ポケットの深さや歯肉からの出血、歯のぐらつきの有無など歯周病の検査をします。また染め出し液によって汚れのつき具合や磨き残しを確認。歯磨きの癖やうまく磨けない箇所がわかるので、鏡で実際に患者さんにお見せします。その後、専用道具と専門家の技術で口腔内の歯垢・歯石を徹底的に除去。数ヵ月に1度、口腔内のリセットを図るようなイメージです。さらに、歯磨きの仕方や歯ブラシの選び方についてもお伝えしています。「歯の健康を保ちたい」と決心しても、時がたつとその思いが薄れてしまうこともあるでしょう。定期的に歯科医師や歯科衛生士と話すことで、改めて歯に意識が向くかもしれませんね。

Q自宅でのセルフケアで気をつけることはありますか?
A
手賀の杜歯科医院 通院しやすい環境づくりに注力している

▲通院しやすい環境づくりに注力している

歯ブラシ選びは大切です。わからない場合には歯科医師にアドバイスをもらいながら、適切なものを選んでください。また大人の虫歯は歯間に生じやすいですから、デンタルフロスも使って歯と歯の間も清掃するようにしましょう。奥歯まで入りやすいY字型のものなど、デンタルフロスにもさまざまな種類があります。同様に、歯磨き粉の選び方も意識してみてください。例えば「歯の白さへのアプローチ」と「知覚過敏へのアプローチ」は、相矛盾します。歯の白さに関係するのは歯の研磨であり、研磨すれば知覚過敏が起きやすくなります。ご自身の口腔内の状態や問題点を歯科医師に聞き、目的に合わせて歯磨き粉を選ぶと良いでしょう。

Q人によって、選ぶべき歯ブラシや歯磨き粉が異なるのですね。
A
手賀の杜歯科医院 患者一人ひとりに合った適切な予防法を提案している

▲患者一人ひとりに合った適切な予防法を提案している

はい。歯ブラシの大きさ・形・硬さなど、何が適しているのかご自身ではよくわからず、何となく選んでいる人も多いでしょう。また歯への意識が高まって電動歯ブラシをお使いになる方もいますが、こちらも要注意。というのも、電動歯ブラシはパワフルで汚れを落としやすい反面、歯磨き粉を正しく選ばないと過剰に研磨されてしまったり、歯周病や知覚過敏の方が使うと症状を悪化させることがあるのです。20~30代のうちは問題が起こらなくても、40代になると歯周病を生じやすくなり、免疫力も低下してきます。歯科医師や歯科衛生士に相談して適切な歯ブラシ・歯磨き粉を選び、効果的なセルフケアをめざしましょう。

Q子どもにも予防歯科は必要ですか?
A
手賀の杜歯科医院 年齢を問わず定期メンテナンスとセルフケアは大切だと語る

▲年齢を問わず定期メンテナンスとセルフケアは大切だと語る

もちろんです。定期メンテナンスとセルフケアのどちらも大切なのは大人と同じです。お子さんの場合には、年齢に応じたケアをご提案します。その一つが「フッ素洗口」です。一般的に小学生から中学生頃は乳歯から永久歯に生え変わる時期にあたりますが、生えたばかりの歯は弱くて酸に負けやすいので、フッ素で歯の強度にアプローチします。大人にもフッ素によるケアはお勧めですが、生えたばかりの永久歯のほうが、効率良くフッ素を吸収できるとされています。ちなみに、歯科で用いるフッ素は、水質汚染などで問題になっているものとは別の物です。歯科医院で行うケアでも、子どもの歯をその先何十年も守るためにフッ素の力を活用しています。

ドクターからのメッセージ

義隆 伸之院長

子どもも大人も、歯の健康を保つための秘訣は定期メンテナンスとセルフケア。フッ素塗布やフッ素洗口は歯の強度や虫歯予防にアプローチできますし、小さい頃から歯科医院に慣れてもらえれば、治療が必要になった際もスムーズに進みやすいでしょう。また歯科医師や歯科衛生士は、誰にでもある「歯磨きの癖」を発見して、その解決法をお伝えします。お口の中をクリーニングするだけでなく、その方に合ったケア用品選びの提案もできますから、お子さんも親御さんも「歯医者さん通い」を習慣づけてほしいと思います。そして次回のメンテナンスまではセルフケアをしっかりと頑張りましょう。わからないことがあればお気軽に聞いてくださいね。